DETECTIVE_BOYS
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『DETECTIVE BOYS』
Base Ball Bearスタジオ・アルバム
リリース2010年9月29日
ジャンルロック
レーベルEMIミュージック・ジャパン
チャート最高順位


週間11位(オリコン

2010年10月度月間39位(オリコン)

Base Ball Bear アルバム 年表

1235
(2010年)CYPRESS GIRLS
DETECTIVE BOYS
(2010年)新呼吸
(2011年)

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『DETECTIVE BOYS』(ディテクティヴ ボーイズ)は、Base Ball Bearの3.5枚目のアルバムであり、2枚目のコンセプトアルバム[1]
解説

前作『
(WHAT IS THE)LOVE & POP?』から約1年ぶりのリリース。

Base Ball Bearとして初のコンセプト・アルバムである。

CYPRESS GIRLS』と同時発売。

メジャーデビュー後、初のセルフプロデュースとなっており、隅々まで小出祐介の意思に基づいて制作されている。小出曰く「今までの音源では説明できなかった部分、Base Ball Bearの根底にあるものを見せるための2枚」。

通常のレコーディングスタジオではなく、設備の少ないリハーサルスタジオでレコーディングされている。これは、通常のレコーディングスタジオでは設備が充実しすぎており、小出が制作の隅々までを把握することができないため。

『CYPRESS GIRLS』と共に、公開プリプロダクションと位置付けられている。

収録曲にはそれぞれ副題が付いている。

オリコンチャートの2010年10月5日付週間CDアルバムランキングでは、1万516枚を売り上げ11位にランクインした。

収録曲

全作詞・作曲:
小出祐介、全編曲:Base Ball Bear(特記以外)

クチビル・ディテクティヴ(作詞:小出祐介・呂布)

副題は「KISS→LIP→MOUTH→HEART」

acco(福岡晃子。チャットモンチー済)と呂布(元ズットズレテルズ)とのコラボ曲。

3.5thアルバム曲の中で、最初に完成した曲。小出は「この曲が作れたからこそ、3.5thアルバム企画が始まった」と語っている。

小出自身が監督を務めたMVが制作されており、その一部がYouTubeにて先行公開された。accoはMVでBEAT CRUSADERSが制作したお面を被っているが、これは撮影時にaccoの顔出しが可能かわからなかった為。

ライブでは主に2人をゲストに招いた際にのみ披露されていたが、2022年5月15日に開催された「日比谷ノンフィクション\」では福岡が仕事の都合で来られなかったため、福岡の元バンドメンバーである橋本絵莉子が参加しパフォーマンスを行った。[2]


Transfer Girl

副題は「August, Midnight, Moonlit, Poolside, RENDEZVOUS (What if you come...? What if you don't come...?)」

YouTubeにて曲の一部が先行公開された。

4.0thアルバム『新呼吸』に、続編にあたる楽曲「転校生」が収録されている。


BOYFRIEN℃

副題は「Killer Encounter」

読み方は「ボーイフレンド」

「2分の曲を作る」という目標で作られており、小出は「2分間に爆発力を込めた」と語っている。

「36.5℃」「8月」「プール」などの歌詞があり、前曲の「Transfer Girl」と繋がっている。

アンダーグラウンドを意識した曲調となっている。小出曰く「シェフのアングラ風あんかけ」。

途中のシャウトは湯浅が担当している。


LOVESICK

副題は「All I Wanna Do Is See You」

関根がメインヴォーカルを務める曲。


WHITE ROOM

副題は「ふたり」

演奏はアコースティック・ギターのみであり、実質上小出のソロ曲である。


星がほしい

副題は「Light Your Darkness-Must Be Strong-Make A World You Can Disappear To-Must Be Strong 」


歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.)(作詞:小出祐介/呂布)

副題は「What Is Fun? What Is Right?」

iLLとのコラボ曲のニューバージョン。

呂布(元ズットズレテルズ)とのコラボ曲。

タイトルの「1+1=new1」は、「1に1を足せば、新しい1が生まれる」という呂布の理論から。


東京

副題は「胸いっぱいの、愛を」

「東京」には原曲があり、タイトルは「東京生まれ」という名前である。この曲はJ-WAVEで放送されたマクドナルドのラジオCMソングであった。

この「東京生まれ」の歌詞「東京タワーの代わりに」というフレーズを小出が気に入っていたが、CMソングであるために尺の都合もあり歌詞はこのフレーズの繰り返しとなった。それがもったいない、との事からこの曲が制作された。


脚注^ 通算6枚目のアルバム。
^ “Base Ball Bear 橋本絵莉子、Ryohu、花澤香菜、valkneeも出演、3年ぶりの開催となった『日比谷ノンフィクション』をレポート”. Base Ball Bear. 2022年11月14日閲覧。










Base Ball Bear
メンバー

現メンバー

小出祐介(ボーカル・ギター) - 関根史織(ベース・コーラス) - 堀之内大介(ドラム・コーラス)
元メンバー

湯浅将平(ギター)

シングル

インディーズ

1.YUME is VISION
メジャー

1.ELECTRIC SUMMER - 2.STAND BY ME - 3.抱きしめたい - 4.ドラマチック - 5.真夏の条件 - 6.愛してる - 7.changes - 8.LOVE MATHEMATICS - 9.神々LOOKS YOU - 10.BREEEEZE GIRL - 11.Stairway Generation - 12.yoakemae - 13.short hair - 14.Tabibito In The Dark/スローモーションをもう一度 part.2 - 15.PERFECT BLUE - 16.ファンファーレがきこえる/senkou hanabi - 17.「それって、for 誰?」part.1 - 18.文化祭の夜 - 19.不思議な夜 - 20.SYUUU/ドライブ
会場限定

1.yoakemae-no-yoakemae

アルバム

インディーズ

オリジナル

1.HIGH COLOR TIMES - 2.バンドBについて - 3.バンドBについて(ライブ会場限定盤)
ミニ

1.夕方ジェネレーション

メジャー

オリジナル

1.C - 2.十七歳 - 3.(WHAT IS THE)LOVE & POP? - 3.5.CYPRESS GIRLS・DETECTIVE BOYS - 4.新呼吸 - 5.二十九歳 - 6.C2 - 7.光源 - 8.C3 - 9.DIARY KEY
ミニ

1.GIRL FRIEND - 2.初恋 - 3.THE CUT
EP

1.ポラリス - 2.Grape
ライブ

1.1235
ベスト

1.完全版「バンドBについて」 - 2.バンドBのベスト - 3.増補改訂完全版「バンドBのベスト」


DVD

MV集

1.映像版『バンドBについて』第一巻 - 2.映像版『バンドBについて』第二巻 - 3.映像版『バンドBについて』第三巻
ライブ

1.LIVE;(THIS IS THE)BASE BALL BEAR. NIPPON BUDOUKAN 2010.01.03 - 2.10th Anniversary tour(This Is The)Base Ball Bear part.2「Live新呼吸」 - 3.日比谷ノンフィクションIII - 4.日比谷ノンフィクションV?LIVE BY THE C2?


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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