DEEP_(格闘技団体)
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DEEP
設立2001年
主催DEEP事務局
本部
日本
愛知県名古屋市
代表者佐伯繁
サイト ⇒DEEP式サイト
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DEEP
YouTube
チャンネル

DEEPチャンネル

活動期間2014年10月20日 -
ジャンルスポーツ
登録者数約 1.36万人
総再生回数約 590万回
YouTube Creator Awards



チャンネル登録者数、総再生回数は2020年2月12日時点。
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DEEP(ディープ)は、日本総合格闘技団体2002年までは正式名称としてDEEP2001(ディープにせんいち)を名乗っていたが2003年からDEEPに変更。目次

1 歴史

2 他団体との関係

3 試合中継

4 階級・王座

4.1 男子

4.2 女子


5 フューチャーキングトーナメント優勝者

6 開催履歴

6.1 DEEP ナンバーシリーズ

6.2 DEEP CAGE IMPACT

6.3 clubDEEP

6.4 その他


7 脚注

8 外部リンク

歴史

2001年1月8日に旗揚げされ、開始から第6回大会まではパンクラスなどの協力で、独立独歩のメジャー指向で大会場での興行を打っていた。プロレスラーも積極的に参戦させ、レフェリーの和田良覚の試合を組むなど話題性のあるマッチメイクから「格闘技のおもちゃ箱」とも称されていた。しかし、勝負を賭けた田村潔司美濃輪育久をメインにした2002年9月7日の第6回大会の失敗で、興行規模を縮小を余儀なくされる。

2003年9月にドリームステージエンターテインメントPRIDE武士道シリーズを開始すると、DEEP代表の佐伯と業務提携を行い、DEEPはPRIDEの下部組織的な位置づけとなる。以後のDEEPは、日本人の中量級と軽量級の選手を中心に、後楽園ホール規模の会場で大会を開催するようになり、客層は選手の応援団や格闘技マニアが中心となった。当初は大阪プロレス村浜武洋ルチャドール(メキシカンスタイルのプロレスラー)を登場させ、パンクラスから選手を派遣してもらっていたが、やがて桜井速人桜井隆多須田匡昇中尾受太郎など修斗のリングに上がらなくなった選手たちの受け皿となり、パンクラスを離れた美濃輪育久やGRABAKAの選手たちの活躍の舞台となった。その後はDEEPで育つ中、軽量級の選手が増加している。中でも長南亮はDEEPから出発して、PRIDE武士道の常連となった代表的な選手である。7月13日の第11回大会から女子選手の試合も組み込むようになった。現在は主なイベントとして「DEEP IMPACT」、「clubDEEP」などを開催している。

2007年、グラップリング大会の「DEEP X」、キックボクシングやエンタテインメントを融合した「DEEP GLOVE」(2009年にK-1などで活躍する長島☆自演乙☆雄一郎プロデュースによる「DEEP KICK」にリニューアル)などの新シリーズを開始した。その他のシリーズに「おやじDEEP」「DEEP HERO」などがある。

2008年2月22日、ネバダ州アスレチック・コミッションに倣った男子階級が導入される[1]。3月、FEGDREAMを開始すると、PRIDE時代同様協力体制を採りDEEPはDREAMの下部組織的な位置づけとなる。

2009年12月19日、DEEP初のケージ(DEEPオリジナルのオクタゴンケージ)を使用した大会「DEEP CAGE IMPACT 2009」を開催した[2]

2012年6月、パンクラスとアマチュア部門を統合し、「ジャパンMMAライセンス」を始動。

2013年、女子総合格闘技団体JEWELSの代表権を佐伯が引継ぎ、「DEEP JEWELS」として再始動させる[3]

2014年12月31日にさいたまスーパーアリーナにて初の大晦日興行DEEP DREAM IMPACT 2014 ?大晦日SPECIAL?」開催することを発表した[4][5][6]

2017年9月、新ルールの施行と同時に、レフェリーやドクター等の競技陣からなる「DEEP競技運営機構」を設立した[7]
他団体との関係
DREAM

2007年12月31日、大晦日に開催された「やれんのか! 大晦日! 2007」にも参加し、2008年に同実行委員会が中心となって旗揚げされた「DREAM」とも協力体制を採っている。DEEPはDREAMの下部組織的な位置づけを採る。
JEWELS

2007年、スマックガールと提携を結び、後継イベントである「JEWELS」にも協力している。
GLADIATOR

2008年、GLADIATORを同実行委員会と共催。一方DEEPのイベントではGLADIATORルールが採用されることもある。
SMASH

2010年4月、「SMASH」と業務提携を結び、「アマチュアDEEP」の運営をSMASHに委託[8]。2011年からは合同で「ジャパンMMAリーグ」を開催。
試合中継

格闘技専門チャンネルFIGHTING TV サムライで録画中継番組が放送されている。開始当初のメジャー志向だった頃には、BSデジタル放送BS朝日や、地上波でも東海ローカルの名古屋テレビで大会の中継を行っていたことがある。PPVチャンネルのパーフェクト・チョイス(現:スカチャン)でも実施していた。

2007年12月22日、久しぶりの地上波として「DEEP PROTECT IMPACT in OSAKA」が大阪ローカルのテレビ大阪で深夜に録画中継された。2008年12月の大会は大晦日に放送。

2010年、「DEEP 50 IMPACT」においてスカチャンでのPPVが復活。
階級・王座詳細は「DEEP王者一覧」を参照
男子

階級重量区分王者
メガトン級100kg以上 ロッキー・マルティネス
ライトヘビー級93.0kg以下空位
ミドル級83.9kg以下 ジョアンオ・バティスタ・吉村
ウェルター級77.1kg以下 住村竜市朗
阿部大治(暫定)
ライト級70.3kg以下 武田光司
大原樹理(暫定)
フェザー級65.8kg以下 牛久絢太郎
バンタム級61.2kg以下 ビクター・ヘンリー
フライ級56.7kg以下 神龍誠
藤田大和(暫定)
ストロー級52.2kg以下 川原波輝


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