DEATH_NOTE
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この項目では、大場つぐみ原作・小畑健作画の漫画作品について説明しています。その他の用法については「デスノート」をご覧ください。
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出典検索?: "DEATH NOTE" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2012年10月)

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DEATH NOTE


ジャンルサスペンス少年漫画ドラマ超自然
漫画
原作・原案など大場つぐみ
作画小畑健
出版社集英社

その他の出版社
ビズメディア
Manga Entertainment
TOKYOPOP
Kana
Panini Comics
グレナ
Mangismo
Egmont
Japonica Polonica Fantastica
Mangafan(マンガファン)
Madman Entertainment
JBC出版社
Devir Manga Portugal
テウォンC&Aホールディングス
M&C Comics
東立出版社
文化傳信
Nation Edutainment
Arena Komik
Chuang Yi Publications
Compupress
Grupo Editorial Vid, Panini Comics Mexico
Comix-ART
Larp Editores

掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
発表期間2003年12月 - 2006年5月
巻数単行本:全13巻(本編12巻+短編集1巻)
文庫版:全7巻
話数全108話
その他完結後の特別編が2話存在
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『DEATH NOTE』(デスノート)は、大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)による日本少年漫画作品。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』(第一部:2004年1号 - 2005年11号、第二部:2005年20号 - 2006年24号)に連載。名前を書いた人間をなせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。分類としては「サイコサスペンス」に分類される。

連載版の以前に同誌2003年36号に掲載された読切版が掲載される。2008年2月には最終回から3年後を描いた読切の特別編が同誌に掲載された。話数カウントは「page-」。

2015年9月時点で全世界累計発行部数は3000万部を記録している[1]宝島社このマンガがすごい!」オトコ版では、2006年と2007年に2位を獲得した。連載終了後も、映画、アニメ、小説、ミュージカル、ドラマなど幅広いメディア展開を続けている。
あらすじ
第一部

page.1(第1話) - page.59(第59話) 単行本 1巻 - 7巻

警察庁刑事局長・夜神総一郎の長男で、現役で東応大学(作中における日本一の大学)への進学間違いなしとされる秀才高校生の夜神月(やがみ ライト)はある日、通っている高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、「そこに名前を書かれた人間が死ぬ」デスノートだった。ノートの所有権を得た月はリュークの姿が見えるようになり、ノートに課せられたルールを理解しさまざまな検証のうえでその能力を確かめる。そして、自らの信じる「正義」を執行し、犯罪者のいない新世界を実現するため世界中の犯罪者たちの名をノートに書き記して殺害していく。

やがて月の行為はインターネットを中心に世界中に拡散されていく。法と秩序だけでは裁ききれない犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋英語=Killer)の意味から謎の執行者を「キラ(KIRA)」と呼び始め、中にはキラを神とあがめる者まで現れた。現にキラの存在が広く知られるようになるにつれ、世界各国で犯罪そのものが減少したという事実もあった。しかし、各国の警察機構の側からすればキラは紛れもない大量殺人者だった。

キラの存在と謎に満ちた能力を認知したICPO(インターポール)は、手がけた事件を必ず解決に導き、全世界の警察を動かせる唯一の存在である謎の名探偵L(エル)にキラ事件の調査を依頼する。Lはプロファイリングを駆使してキラの人物像を「極めて優秀な頭脳を持った学生」で「近親者に捜査情報を知る立場の人間がいる者」とみなす。Lは罠を仕掛け、キラの活動拠点が日本関東地方にあると証明し、旧知のFBI捜査官レイ・ペンバーを潜入させる。だが、レイは逆に月に利用されてほかの潜入捜査員の情報を月に与えたうえ、殺害される。

Lは自ら現場に乗り出す覚悟を決め、警視庁の捜査員でも特に信頼の置ける総一郎らとともに少数精鋭のチームを結成。竜崎という偽名で自らの姿を明かし、キラの洗い出しを進めていく。また、キラが殺害できるのは「顔と名前を知る相手のみ」と推理し、犯罪者の実名を明かさない措置をとる。さらに、警察関係者とその家族への調査をすすめる中で夜神総一郎の息子である月を知る。Lは東応大学生となった月に接近。月は捜査状況の把握とLの監視を目的として捜査本部に協力し、Lもまた月を監視するためそれを許す。

やがてキラを信奉する「第二のキラ」が現れる。第二のキラは用心深く狡猾なキラに比べ、隙だらけで稚拙極まりないが「相手の顔を見ただけで殺せる」能力を持っていた。月とLは第二のキラの登場をそれぞれ警戒。特に月は第二のキラがリュークが勧めていた「自分の残り寿命の半分と引き替えにして顔を見た相手の寿命と名前が見えるようになる」死神の目の取引をしており、軽率な第二のキラからデスノートの情報が漏れることを恐れていた。

そんな中、第二のキラの側から月に接近してくる。第二のキラの正体は現役アイドル弥海砂(あまね ミサ)だった。海砂は彼女を愛するあまり消滅した死神・ジェラスの遺品であるデスノートを死神・レムから受け取っていた。強盗に家族を殺害された過去を持つ海砂は、証拠不十分で無罪放免となった犯人をキラが制裁してくれたことに感謝し、キラの信奉者になったという。月にキラ信者として協力を惜しまないかわりに、自分と交際してくれるようにと持ちかける。


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