DA.YO.NE
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「DA.YO.NE」
EAST END×YURIシングル
初出アルバム『denim-ed soul』
B面

素直に

素直に (version for boys)

リリース1994年8月21日
規格8cmCD
ジャンルヒップホップ
時間4分39秒
レーベルEpic/Sony Records
作詞・作曲

作詞:GAKU, Mummy-D

作曲:YOGGY

ゴールドディスク


ミリオン(日本レコード協会

チャート最高順位

週間7位(オリコン

1995年度年間33位(オリコン)

22位(CDTV

EAST END×YURI シングル 年表

DA.YO.NE
1994年MAICCA?まいっか
1995年


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「DA.YO.NE」(ダ・ヨ・ネ)は、EAST END×YURIの1枚目のシングル1994年8月21日に発売された。

本項では、「DA.YO.NE」のヒットを受けて発売されたローカルヴァージョンについても記述する。
背景

デビューアルバム『denim-ed soul』からのシングルカット。アルバムはインディーズレーベルからのリリースであるため、本作がメジャーデビュー作となる。

「DA.YO.NE」で翌1995年12月31日の『第46回NHK紅白歌合戦』に出場。紅白で披露したヴァージョンは2番の歌詞が原曲と全く異なり、最後はYURIGAKUに「受信料払ったほうがいいよ」と語る内容になっている。

本作は、小沢健二スチャダラパーによる「今夜はブギー・バック」と並んで日本一般人ヒップホップの存在を広く知らしめた作品で、本作以降J-POPにおけるヒップホップ人気は急上昇して行った。
制作

表題曲「DA.YO.NE」は、ジョージ・ベンソンの「Turn Your Love Around」を無断でサンプリングしたものだったが、当時来日していた作曲者ビル・チャンプリンが偶然これを耳にしてレコード会社に異議を申し立て、後日、使用料の支払いをチャンプリンにすることで和解が成立した。
記録

発売当初、さほど注目されなかったが、北海道ではFM NORTH WAVEが「DA.YO.NE」をヘヴィー・ローテーションの対象としたことで早くから話題になり[1]、当時『ベストテンほっかいどう』(HBCラジオ)などの北海道のローカルチャート番組ではMEN'S 5の「“ヘーコキ”ましたね」と激しいトップ争いを演じた。この動きが後に他の地方へも波及、翌1995年に入ると全国的にCDの売上が急上昇、最終的にオリコンの週間シングルチャートで最高7位まで上昇した。

この曲は、日本人制作によるヒップホップ作品で初となるミリオンセラーを記録した。
収録曲
DA.YO.NE (4:39)

作詞:
GAKU, Mummy-D/作曲:YOGGY


素直に (5:57)

作詞:GAKU/作曲:ROCK-Tee


素直に (version for boys) (5:57)

参加ミュージシャン

DA.YO.NE

Brother Korn - rap

Funky Grammar UnitRHYMESTER & MELLOW YELLOW) - rap

素直に

竹野昌邦 - soprano sax

「DA.YO.NE」のローカル版

「DA.YO.NE」のヒットを受け、日本国内主要都市の方言バージョンがオリジナルの発売翌年の1995年に多数リリースされた。このうち、大阪弁バージョンのみが1995年2月22日に発売され、それ以外の5バージョンは約2か月遅れの同年4月21日に同時発売された。この企画の参加メンバーは、基本的にその地方の方言の母語話者が採用されていた。「DA.YO.NE」,「今夜はブギー・バック」などの数少ないヒット曲以外にヒップホップが一般的に広く聴かれていたとは言い難い時代に先駆け的に方言ラップを大規模展開した。

また、各地方の主要都市にはソニー・ミュージックエンタテインメントの営業所があり、その営業所の社員などがコーラスに参加していた。
SO.YA.NA

「SO.YA.NA」
WEST END×YUKI (from
O.P.D.) の シングル
初出アルバム『SPECIAL TRIBUTE TO DA.YO.NE』
リリース1995年2月22日
規格8cmCD
ジャンルヒップホップ
レーベルEpic/Sony Records / Cha-DANCE
作詞・作曲

作詞:今田耕司, 東野幸治, 伊藤洋介

作曲:石嶋和雄, YOGGY

チャート最高順位


週間6位(オリコン)

11位(CDTV)

1995年度年間59位(オリコン)

WEST END×YUKI (from O.P.D.) シングル 年表

-SO.YA.NA
(1995年)フォークがSO.YA.NA
(1995年)


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「SO.YA.NA」(そやな)は、WEST END x YUKI from O.P.D.のシングルで、「DA.YO.NE」の大阪弁ヴァージョンである。
背景

アルバム『SO.YA.NA グレーテストヒッツ』がリリースされ(曲目はすべて「SO.YA.NA」のバージョン違い)、同年の11月にはアルバムからのシングルカットされた「フォークがSO.YA.NA」もリリースされた。
ディスクジャケット

ジャケット全体のデザインやレイアウトは「DA.YO.NE」と同じで、写真も「DA.YO.NE」ジャケットのGAKU、YURIなどメンバーの顔部分に今田、東野、武内の顔写真を貼り付けただけである。
記録

この曲はオリコン年間シングルチャート59位と「DA.YO.NE」に次ぐ売上を記録し、オリコンウィークリーチャートにおいては最高位で6位と「DA.YO.NE」の7位を上回った。
収録曲
SO.YA.NA

作詞:
今田耕司, 東野幸治, 伊藤洋介/作曲:石嶋和雄, YOGGY


SO.YA.NA (backing track)

参加ミュージシャン
WEST END


今田耕司

東野幸治

YUKI


武内由紀子

DA.BE.SA

「DA.BE.SA」
NORTH END×
AYUMI (from SAPPORO) の シングル
初出アルバム『SPECIAL TRIBUTE TO DA.YO.NE』
リリース1995年4月21日
規格8cmCD
ジャンルヒップホップ
レーベルEpic/Sony Records
作詞・作曲

作詞:Bro.TOM, 鈴井貴之

作曲:石嶋和雄, YOGGY

チャート最高順位


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