D.W.ニコルズ
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D.W.ニコルズ
出身地
日本
ジャンルJ-POP
活動期間2005年 -
レーベルnanilani records
(2005年 - 2009年)
binyl records
(2009年 - 2011年)
haleiwa records
(2011年 - 2013年、2015年 - 2021年)
EMI Records
(2013年 - 2015年)
GOODDAY RECORDS
(2022年 - )
事務所合同会社グッデイ
公式サイト ⇒D.W.ニコルズ OFFICIAL WEB SITE

メンバー

わたなべだいすけ(ボーカル&ギター)(2005年 - )

鈴木 健太(ギター)(2007年 - 2021年、2022年 - )


旧メンバー

今井 俊之(ドラム)(2005年 - 2007年)

岡田 梨沙(ドラム)(2007年 - 2016年)

まなん(ベース)(2005年 - 2021年)

萬玉 あい(ドラム)(2017年 - 2021年)

D.W.ニコルズ(ディー ダブル ニコルズ)は、日本音楽グループ2005年8月に結成。

D.W.ニコルズは東京都を拠点に活動する音楽グループ。バンド名は「自然を愛する」という理由から、C・W・ニコルの名前をもじっている(本人公認)。DWというのは、ボーカル&ギターのわたなべだいすけのイニシャルからとっている。
概要

2005年8月に、わたなべだいすけと千葉真奈美らで3人体制のD.W.ニコルズを結成する。

2005年10月には、初ライブを行う。2006年にはCDも自主作成する。

その後、2007年3月より鈴木健太、岡田梨沙を含んだ4人体制となり、4人体制となったその年の7月に自主作成シングルを限定販売する。さらに10月には関西ツアーも行う。

2008年1月、初の全国流通版のミニアルバムを発売。さらにC・W・ニコル氏にも公認される。

2009年3?4月には、初の全国ツアーを行う。

2009年9月9日、binyl recordsよりメジャーデビュー。この年から毎月25日を『ニコルズの日』としてイベントライブやポッドキャストなど様々な活動を展開。

2010年7月、わたなべだいすけがメインパーソナリティーを務める、『ラジオのおじさん』が放送開始。

2011年には自主レーベルhaleiwa recordsを設立し、タワーレコード限定シングル「グッデイ」をリリース。

2013年1月、JANBORiii STATIONにて、web番組、『D.W.ニコルズのナマステ』が放送開始。

同年にメジャーレーベルEMIと契約。フルアルバム『SUNRISE』で再メジャーデビュー。

2014年9月、JANBORiii STATIONにて放送されていた『D.W.ニコルズのナマステ』が最終回を迎える。

2015年に公式ファンクラブ、スマイルの森が発足。

同年4月に、わたなべだいすけとkainatsuがメインパーソナリティーを務める番組、『LIFE!LIFE!LIFE!』が放送開始。

2016年4月に、ドラマーの岡田梨沙が結婚、それを期に9月でバンドを脱退することとなった。

2017年1月に、新しいドラマーとして2015年までPURPLE HUMPTYに所属していた萬玉あいの加入発表[1]

2019年5月に、ベースの千葉真奈美がまなんに改名。

2019年10月に、ベースまなんが突発性難聴による休養を発表。

2019年12月に、10月から休養していたベースのまなんが「ニューイヤーコンサート2020」から復帰することを発表。

2019年12月に、翌年ニューイヤーコンサート終了後、同年春まで「リニューアル期間」として、活動を休止することを発表。

2020年1月に、同年4月まで、リニューアル期間として活動休止に突入。

2020年4月1日のLINE LIVEをもって活動を復帰。

2021年5月に、わたなべだいすけ・まなん・鈴木健太・萬玉あいの4人体制での活動を2021年いっぱいで終了することを発表[2]

2021年8月、活動終了を同年9月4日「スマイル大感謝祭!」に早めることを発表[3]

2021年9月、「スマイル大感謝祭!」が終了し、ファンクラブを除いてわたなべだいすけソロの活動が始まる。

2022年4月、ギターの鈴木健太が再加入を発表。二人体制となる[4]

2022年5月、メンバーのわたなべだいすけ、鈴木健太を代表社員とする新事務所「合同会社グッデイ」を設立。
メンバー

名前プロフィールパート備考
現メンバー
わたなべだいすけ

(わたなべだいすけ) (1980-05-08) 1980年5月8日(44歳)
神奈川県葉山町ボーカル
ギター
ハーモニカ
タンバリン

小学校の担任の佐々木先生に憧れ、ギターを始める。高校時代から曲を書き始め、文化祭の後夜祭で初ライブ。満員の体育館で喝采を浴び、進むべき道を見出す大きなきっかけとなる。日本大学芸術学部放送学科に進学、テレビ、ラジオ、CM、照明、コピーライティングなどを学ぶ。大学在学中に、わたなべだいすけとしての音楽活動をスタート。卒業後はミュージシャンの道を選び音楽活動を続けるが、ソロでの活動に限界を感じ、2005年、D.W.ニコルズを結成。D.W.ニコルズのほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を行うととももに、CM等への楽曲提供も数多く行なっている。小学生時代からラジオの大ファンで長年にわたるラジオのヘビーリスナーでもある。自身もレギュラーラジオのパーソナリティを務め、現在K-mixFM徳島HBC北海道放送でOA中の「D.W.ニコルズ わたなべだいすけのラジオのおじさん」は13年の長寿番組。また毎週金曜日にK-mixにて生放送の「LIFE!LIFE!LIFE!」でもその親しみやすくユーモラスなキャラクターで人気を集めている。合同会社グッデイ 専務。
鈴木健太
(すずきけんた) (1979-04-05) 1979年4月5日(45歳)
栃木県鹿沼市ギター
ウクレレ
バンジョー
マンドリン
ベース
ドラム
コーラス

両親の影響で、米英の音楽に溢れた環境で育つ。中学時代、他にやることもないという理由から父の趣味でもあるギターを始め、先輩のバンドに入れてもらいバンドの楽しさを知る。高校、大学時代は地元でのバンド活動に明け暮れ、大学卒業後もミュージシャンの道を選ぶ。2005年に単身上京、様々なバンドやサポート活動の中でD.W.ニコルズと出会う。ギタリストとしてだけでなく、D.W.ニコルズのサウンドプロデューサー的な立ち位置となる。2021年9月、バンド体制の終了とともにメンバーとしての活動を一旦終了するが、わたなべだいすけ一人体制での活動をサポートし続け、2022年4月、正式メンバーに復帰。ギター、ウクレレ、バンジョー、ラップスティール、フラットマンドリン、ベースなどの様々な楽器を演奏。他のアーティストのサポートやプロデュースなども行なう。2015年より甲斐よしひろのツアーにギタリスト兼バンドマスターとして毎年参加、甲斐バンドのサポートにも参加。また、レコードの収集家としてコラムの執筆、ウクレレ講師としてのTV出演やフェスでのワークショップ、大学での音楽講師やオンラインレッスンなどの活動も行う。2022年3月からはレコードを中心とした音楽イベント「Kenta’s Music Base」を毎月開催している。合同会社グッデイ 社長。
旧メンバー
岡田梨沙
(おかだりさ) (1980-06-11) 1980年6月11日(43歳)
北海道帯広市ドラム
パーカッション
コーラス

2007年から2016年まで在籍。「リサビート」の愛称で親しまれ、ドラム、コーラスを始め、ファンクラブラジオのメール読みなどさまざまな役割をこなす。2016年に結婚により脱退(寿脱退)し、ソロのドラマー、シンガーとして活動していたが、2022年よりサポートメンバーとしてレコーディングやライブ等に参加。
まなん
(まなん) (1984-11-21) 1984年11月21日(39歳)
東京都世田谷区ベース
鍵盤ハーモニカ
コーラス

2005年から2021年まで在籍。2005年にボーカルのわたなべを「一緒にバンドをやろう」と誘い、D.W.ニコルズの結成に導いた。グッズ物販などにも積極的に顔を出し、精力的に活動していたが、2019年に突発性難聴を発症。その後、2020年に復帰し再び活動開始。2021年の活動終了後は、オリジナルグッズショップ「Manatto」を中心に活動。2023年にはTHE LINDA!などで活躍しているベーシストのカシムラトモヤと結婚を発表。
萬玉あい
(まんぎょくあい) (1991-02-22) 1991年2月22日(33歳)
大阪府羽曳野市ドラム
パーカッション
コーラス

2017年から2021年まで在籍。2015年までは大阪を拠点とするPURPLE HUMPTYのメンバーとして活動していたが、2017年1月より岡田梨沙に代わるD.W.ニコルズの新ドラマーとして加入。ライブではウクレレに挑戦したりと他メンバーに振り回されることも多い。


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