この項目では、飯塚雅弓のアルバムについて説明しています。小柳ゆきの曲については「Crystal Days (小柳ゆきの曲)」をご覧ください。
『Crystal Days』
飯塚雅弓 の スタジオ・アルバム
リリース2007年9月5日
録音
日本タワーサイドスタジオ
アンビエント・ビジョン
ジャンルJ-POP
時間45分54秒[1]
レーベル徳間ジャパンコミュニケーションズ
プロデュース福井健吾
チャート最高順位
154位(オリコン)[2]
飯塚雅弓 アルバム 年表
10 LOVE
(2006年)Crystal Days
(2007年)Stories
(2008年)
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『Crystal Days』(クリスタル デイズ)は、飯塚雅弓の11枚目のオリジナルアルバム。2007年9月5日に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された。 6thアルバム『虹の咲く場所』のように、コンセプトは明確に示したほうが作りやすく、聴く方も聴きやすいのではという話になり、みんなでテーマを考えていたら、いつも自身がキラキラした輝きから元気やパワーをもらっているラインストーンをテーマにしたらどうだろうと思ったという[3]。 そこから飯塚が60色以上あるラインストーンから10色を選んで、その各色のラインストーンをテーマに作曲・編曲を依頼したといい、作詞や作曲・編曲を提供されて「作りやすかった」「おもしろかった」と言われたという[3]。飯塚自身も作詞・作曲や歌う際にイメージが膨らんでやりやすかったという[3]。 ブックレットにラインストーンを使った仕掛けがあり、「見ながら聴いていただくとより曲の世界観をイメージしやすいかなと思って」と語っている[3]。 アルバム名の由来は飯塚が「これから私達の道がクリスタルデイズであるように」という願いをこめてつけたれた[3]。 ジャケットで飯塚が着用しているドレスは、当時出演していた『ポケモン☆サンデー』のニューヨークロケの際に購入したものである。また、中面のカラフルなドレスはスカートを何枚も重ねばきするなどして工夫したという[3]。 2007年9月5日に徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースされた。前作『10 LOVE』から約1年ぶりとなる11枚目のアルバム。 販売形態は通常盤(TKCA-73238)のみで、初回封入特典に飯塚がセレクトしたスワロフスキー製のラインストーンが同梱。飯塚は「その輝きを見たり、手にとって感じて楽しんでいただけたらと思います」と語っている[3]。 本アルバムを引っ提げて、ワンマンライブ『Strawberry Crystal 2007』が11月5日にSHIBUYA-AXで開催された。同ライブの模様を収録したDVDが2008年1月3日に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された[4]。 CDジャーナルは、「どの曲も希望や夢にあふれる気持ちを与えてくれるのも、ライン・ストーンがもたらした幸せの力のせい?!」と評した[5]。 クリスタルデイズ Dear Baby,dance with me♪ そっと
背景
プロモーション・リリース
批評
収録内容CD[1]#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「クリスタルデイズ」飯塚雅弓cota加藤みちあき4:55
2.「Dear」TOMBOW、津名川優哉津名川優哉宅見将典3:34
3.「まわりだす気持ち」堂島孝平、飯塚雅弓堂島孝平宅見将典5:18
4.「Baby,dance with me♪」イズミカワソライズミカワソラ鈴木智文4:15
5.「Only You☆」堂島孝平、飯塚雅弓堂島孝平鈴木智文4:11
6.「そっと」飯塚雅弓星舞加藤みちあき4:18
7.「いまここで」堂島孝平、飯塚雅弓堂島孝平長谷川智樹4:58
8.「ROSE ROSE」かの香織cotacota4:07
9.「Capri blue☆friend」かの香織長谷川智樹長谷川智樹4:59
10.「ミルフィーユ」イズミカワソライズミカワソラ加藤みちあき5:21
合計時間:45:54
参加ミュージシャン
Guitars & Keyboards & Programming:加藤みちあき
Bass:岡沢茂
Piano:中西康晴
Violin:篠崎正嗣・平沢仁・城戸喜代・寺岡有希子
Viola:馬渕昌子・成瀬かおり
Cello:堀沢真己・上森祥平
まわりだす気持ち
Guitars & Bass & Keyboards & Programming:宅見将典
Only You☆
Guitars & Keyboards &Programming:鈴木智文
ミルフィーユ
Guitars & Keyboards & Programming:加藤みちあき
Size:22 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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