この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "Condemned: Criminal Origins"
Condemned: Psycho CrimeジャンルFPS
対応機種Xbox 360、PC
開発元Monolith Productions
発売元SEGA
人数1人
メディアDVD-ROM
発売日2006年8月31日
対象年齢CERO:D(17才以上対象)
USK : 発売禁止
テンプレートを表示
『Condemned: Criminal Origins』(コンデムド:クリミナルオリジンズ)とは、2005年12月に北米でMonolith Productionsが開発し、セガよりXbox 360で発売されたホラーFPSである。日本語版では『Condemned: Psycho Crime』(コンデムド:サイコクライム)とタイトルを変えている。2006年4月にはPCに移植されている(日本語版は未発売)。
なお、米国大手ゲーム情報サイト「IGN」で、2008年10月29日に掲載された“ここ数年で最も怖いゲーム”のランキングでは、ノミネートされた全13作品中、見事1位を獲得している(続編『Condemned 2: Bloodshot』は10位)。 警官殺しの罪を着せられたFBI捜査官による真犯人の捜索と、その道中で様々な悪意に巻き込まれていくというストーリー。FPSというジャンルでありながら、鈍器による近接戦闘がメインという異色の作品。登場する敵は全て何かの影響で発狂してしまった人間(日本語版ではCEROレーティングの都合上「ゾンビ」と表現されている)。ただし人間とは容姿がかけ離れた者もおり、人として括るのが難しい敵も存在する。舞台は荒廃した建造物や施設の内部など、暗く薄汚れた場所で至る箇所に血痕や殺人鬼が描いた不気味な模様が終始にわたって展開される。綿密に描かれたグラフィックはXbox 360発売初期のソフトながらも極めて陰湿な世界観を醸し出している。 とある街で、鳥の死骸が大量に発生するという奇怪な現象が起こっていた。それと同じくして、暴徒による犯罪が異常なまでに増加し始めていた……FBI捜査官イーサン・トーマスは自分が担当している連続殺人犯「マッチメーカー」による犯行現場の調査をしていた。現場検証をしている最中、同ビルに容疑者が潜伏していることに気づいたイーサンは後を追うも、容疑者に襲われ銃を奪われてしまう。そして容疑者はイーサンから奪った銃で捜査官2人を殺害し、イーサン自身も男に殴られ意識を失う。意識が戻るとそこは自宅で、ソファーに謎の男が腰掛けていた。男から警官殺しの濡れ衣を着せられたことを知ったイーサンは自身の潔白を証明するため、真犯人を追うことを決意する。
概要
ストーリー
登場人物
イーサン・トーマス(Ethan Thomas)
声 - グレッグ・グランバーグFBI捜査官。捜査の腕は並程度だがある種の第六感に長けており、それを頼りにいくつかの事件を解決してきた。連続殺人犯「マッチメーカー」による殺人現場の検証中、付近に潜んでいた容疑者を追うが逆に拳銃を奪われ警官殺しの罪を着せられてしまう。一夜にして追われる立場となってしまった彼は身の潔白を証明するために数少ない協力者の力を借りて真犯人を追うが、その道中で段々と人間が持つ「悪意」によって精神を蝕まれてゆく……。