CSI:ニューヨーク
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CSI:ニューヨーク
CSI: NY
ジャンル

Crime


Drama

原案

アンソニー・E・ズイカー

アン・ドナヒュー

キャロル・メンデルソーン

出演者

ゲイリー・シニーズ

カーマイン・ジョヴィナッツォ

ヒル・ハーパー

エディ・ケイヒル

アンナ・ベルナップ

ロバート・ジョイ

A.J.バックリー

セーラ・ウォード

メリーナ・カナカレデス

ヴァネッサ・フェルリト

作曲ビル・ブラウン
オープニング『ババ・オライリィ』by ザ・フー
国・地域 アメリカ合衆国
言語英語
シーズン数9
話数197 (各話リスト)
各話の長さ42 ? 45分
製作
製作総指揮

Anthony E. Zuiker

Ann Donahue

Carol Mendelsohn

ジェリー・ブラッカイマー

Pam Veasey

ジョナサン・リットマン(英語版)

ピーター・M・レンコフ(英語版)

Wendy Battles

Zachary Reiter

ダニー・キャノン

Andrew Lipsitz

Sarah A. Barkley

プロデューサーゲイリー・シニーズ
製作

Jerry Bruckheimer Television

Alliance Atlantis
(2004?2008)
(seasons 1?4)

CBS Productions
(2004?2006)
(seasons 1?2)

CBS Paramount Network Television
(2006?2009)
(seasons 3?5)

CBS Television Studios
(2009?2013)
(seasons 6?9)

配給CBS Television Distribution

放送
放送チャンネルCBS
映像形式1080i (HDTV)
放送期間2004年9月22日 (2004-09-22) - 2013年2月22日 (2013-2-22)
[1]

番組年表
関連番組『CSI:科学捜査班
CSI:マイアミ
CSI:サイバー
CSI: ベガス
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CSI シリーズ

オリジナルシリーズ

オリジナルシリーズの登場人物

オリジナルシリーズのエピソード

マイアミ編

マイアミ編の登場人物

マイアミ編のエピソード

ニューヨーク編

ニューヨーク編の登場人物

ニューヨーク編のエピソード

サイバー編

サイバー編の登場人物

サイバー編のエピソード

製作者

アンソニー・E・ズイカー
(全作品)
キャロル・メンデルソーン
(ニューヨーク、マイアミ、サイバー)
アン・ドナヒュー
(ニューヨーク、マイアミ、サイバー)

『CSI:ニューヨーク』(英語: CSI: NY) は、アメリカ合衆国ミステリーテレビドラマ海外ドラマ)シリーズ。CBS系列2004年9月22日に放送を開始し、2013年2月22日まで全9シーズンが放送された[1]

日本では、WOWOWおよびAXNがほぼ1シーズン遅れで、テレビ東京がほぼ2シーズン遅れで放送している。
概要

本作は『CSI:科学捜査班』からの2作目のスピンオフ作品で、主要キャストの顔見世は『CSI:マイアミ』の第2シーズン23話「マイアミ-NY合同捜査」[2]で行われた。

CBS社長のレス・ムーンベスの要望により冷たくクールに見えるよう、当初は青色がキーカラーとして用いられた。

WOWOWでの放送では、番組冒頭に恒例の主要人物イントロダクションが行われるが、3シリーズ中で本作のみ、各キャラクターの得意分野に言及していない[3]。また、第2シーズン放映時には、番組の最後にメインキャストやプロデューサーらのインタビュー「INSIDE CSI:NY」が放送された。この「INSIDE CSI:」は以後のシリーズでも断続的に行われているほか、別シリーズでもそれぞれ「INSIDE CSI:LV」「INSIDE CSI:MIAMI」として同様のコーナーが不定期に設けられている。

原典となる『CSI:科学捜査班』のメンバーがいわゆる「鑑識課」であるのに対し、本作のCSI捜査官は「刑事」である(『CSI:マイアミ』も同様に刑事)。一話完結の事件とは別に、連続殺人犯などを扱う長期にわたるストーリーも並行して描かれる。

本作のCSIチームには当初は明確な捜査車両は登場せず、第4シーズンに登場した黒のシボレー・アバランチが初である。第4シーズンでは1代目アバランチ後期型、第5シーズンからは2代目アバランチが主に使用されている。なお、カーチェイス等のアクション・シーンでは1代目と2代目が入れ替わっていることが時々あり、並行して撮影に使用されている模様。

本作品の撮影は主にカリフォルニア州のバーバンク[4]などロサンゼルス地域で行われているが、必要に応じてニューヨークでの撮影も行われる。
音楽

第1シーズンの音楽はビル・ブラウンが作曲を担当した。

他のCSI作品と同様、主題歌にはザ・フーの楽曲が使われている。この曲は「Teenage Wasteland」としてよく知られているがこれは誤りで、正しいタイトルは「ババ・オライリィ」である。

第4シーズンからは、「ババ・オライリィ」の曲想やオープニング映像が変化するとともに、本編でもスピード感あふれる展開が見られるようになり、さらに晴天の日が増えて、街の風景も比較的明るくなった。
登場人物

以下、吹き替え声優が複数いる場合は『CSI:ニューヨーク』本編 / 『CSI:マイアミ』「マイアミ-NY合同捜査」の順で記す。
主要人物
マック・テイラー (Mac Taylor)
演 -
ゲイリー・シニーズ、日本語吹替 - 中村秀利 / 小川真司出演 - 第1シーズン1話?ニューヨーク市警察CSIグレード1捜査官(1st Grade Detective 警部補格)ニューヨークCSIチームの主任。フルネームは「マッケナ・“マック”・ルウェリン・テイラー(McKenna 'Mac' Llewellyn Taylor)」。ファーストネームのマッケナよりも愛称であるマックと呼ばれることが圧倒的に多い(吹き替え版では、2つのCSI主任と違って愛称で呼ばれている)。特殊技能は犯罪学。犯罪学者としては世界でも有数のレベルにあり、犯罪の傾向や動機に重点を置いて捜査をする。第1、第2シーズンでは検査シーンが多かったが、第3シーズン以降は検査をするシーンはほとんどなくなってしまった。その点では『CSI:マイアミ』のホレイショ・ケイン警部補と同様に、科学捜査官よりむしろ刑事として事件と向き合っていると言える。妻のクレアをアメリカ同時多発テロ事件で失っている。国に貢献するための最良の方法が海兵隊に入ることと考えて入隊したが、所属していた1983年ベイルートでのアメリカ海兵隊宿舎自爆攻撃により心の傷を負って除隊した(当時の階級は少佐)。警官となった現在はステラと親しく、またオフの時間にはジャズクラブでベースギターを弾いている。チームワークを第一としており、その輪を乱したりする者はたとえ親しい部下であっても厳しく叱り付ける。しかし、部下をとても信頼しているが故の愛情の裏返しであり、そのためラボの皆から信頼・尊敬されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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