2020年3月、ミハイル・ミシュスチン首相は、ロシア情報技術・通信省に患者と接触している市民を追跡するシステムを作成するよう指示した[5]。 インドは、「健康の架け橋」と呼ばれるアプリを導入。2020年5月に始めた封鎖措置の緩和の際、仕事に復帰する官民労働者すべてにアプリの使用を義務付けた。他の国で採用されたアプリと同様、Bluetoothを使って人の接触を記録し、感染者が近くにいる場合は警告を発する仕組みだが、情報は中央管理によりデータベース化されることが特徴。個人のプライバシーの領域に大きく踏み込むこととなっている[6]。 厚生労働省が開発した新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA=COVID-19 Contact-Confirming Application)が2020年6月19日午後3時ごろより提供開始[7]。 2020年5月26日、安倍晋三首相が記者会見の中で感染者接触確認アプリとして、同年6月中旬の公開を目指して開発を進める方針を表明。仕様書を公開した。個人情報の保護に関しては、竹本直一IT政策担当大臣が「絶対外に漏れないという配慮をしながらやっていきたい」と言及した[8]。 2020年6月16日にロベルト・コッホ研究所を通じて「コロナ警告アプリ(Corona-Warn-App)」の提供を開始[9]。
インド
日本詳細は「新型コロナウイルス接触確認アプリ」を参照
ドイツ
脚注[脚注の使い方]^ “アップルとグーグル、新型コロナ感染者追跡でタッグ
^ “これが中国アプリ「健康ID」だ!コロナ禍で大活躍
^ “アングル:コロナ感染経路、スマホ使った「接触追跡」の最前線
表
話
編
歴
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)
SARSコロナウイルス2
疾患と症状
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
Long COVID
コロナ後遺症
コロナウイルス・パンデミック・ドリーム