COBOLThe COBOL 60 report to CODASYL (April 1960)
パラダイム手続き型プログラミング、オブジェクト指向プログラミング、命令型プログラミング
⇒opensource COBOL
UNIX: COBOL X/Open
富士通: ⇒NetCOBOL, COBOL97, ⇒COBOL85, COBOL G
日立: COBOL2002, ⇒COBOL85
NEC: ⇒COBOL, ⇒COBOL85 for IPF
HP: ⇒HP COBOL for OpenVMS, DEC COBOL, VAX COBOL
IBM: ⇒Enterprise COBOL for z/OS, ⇒COBOL for AIX, COBOL for OS/390 & VM, COBOL for MVS & VM, COBOL for VSE/ESA, SAA AD/Cycle COBOL/370, COBOL/400, ILE COBOL, VS COBOL II, OS/VS COBOL, DOS/VS COBOL
ICL (International Computers Limited) : ICL COBOL
Liant Software Corporation(Ryan McFarland): RM/COBOL
マイクロフォーカス: ⇒Visual COBOL, ⇒Net Express, ⇒Server Express, ACUCOBOL-GT(旧Acucorp社製品)
マイクロソフト: ⇒.NET Framework 用 COBOL, COBOL for JVM
ユニシス (UNIVAC) : UCOB(NPE COBOL), ACOB(ASCII COBOL)
Wang Laboratories: Wang VS COBOL
影響を受けた言語FLOW-MATIC、COMTRAN、FACT
影響を与えた言語ABAP、CobolScript、PL/I
プラットフォームz/OS, z/VM, z/VSE, MCP, VOS3, ACOS, GCOS, VMS, OS/400, UNIX, Linux, Windows, Mac OS, CP/M, MS-DOS ほか
拡張子.cbl, .cob, .cpy
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プログラミング言語>>他のプログラミング言語
COBOL(コボル)は、1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語である。名前は「Common Business Oriented Language」(共通事務処理用言語)に由来する[1]。 非理系の事務員や官吏でもプログラミングできる言語として設計されたため、自然言語である英語に近い記述をめざしたコマンド語彙や構文(シンタックス)が採用されている。特に金額計算など事務処理用に広く使われている。COBOLは自然言語(英語)に近い構文を持つため、そのソースコードは記述が冗長にはなるが、可読性が高い。本のように、部、節、段落、文という階層で記述される。人によっては関数や数式だらけの言語よりもハードルが低い。リフレクションができないなど、モダンなプログラミング言語に比べて論理制御機能は貧弱である。一方、文字列解析や文字列編集、帳票、画面編集などの事務処理機能は豊富である。 COBOLは仕様の古い言語である。ただ、言語規格は拡張が続けられていて、2002年版以降ではオブジェクト指向にも対応して部品性を向上した。
概要