CHA-LA_HEAD-CHA-LA
[Wikipedia|▼Menu]

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
影山ヒロノブシングル
B面でてこい とびきりZENKAIパワー!(オリジナル)
WE GOTTA POWER(2005 Ver.)(再録音版)
リリース1989年5月1日(オリジナル)
2005年8月3日(再録音版)
規格8cmCD(オリジナル)
マキシシングル(再録音版)
ジャンルJ-POPアニメソング
時間30分18秒(再録音版)
レーベル日本コロムビア(オリジナル)
ティームエンタテインメント(再録音版)
作詞森雪之丞
作曲清岡千穂
チャート最高順位


118位(再録音版、オリコン

影山ヒロノブ シングル 年表

聖闘士神話 ?ソルジャー・ドリーム?
(1988年)

俺はとことん止まらない!!
(2005年)CHA-LA HEAD-CHA-LA
(1989年)

CHA-LA HEAD-CHA-LA?2005?
(2005年)鳥人戦隊ジェットマン
(1991年)

Eternal Love 2006
(2006年)


テンプレートを表示

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)は、影山ヒロノブの16枚目のシングル1989年5月1日日本コロムビアから8cmCDとして発売され、2005年8月3日に再録音版『CHA-LA HEAD-CHA-LA?2005?』がティームエンタテインメントからマキシシングルとして発売された。シングルのタイトルは『ドラゴンボールZ』とも表記される。
概要

表題曲の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマとして発表された楽曲で、同アニメ第1話から第199話までの前期オープニングとして約4年5か月の間使用され、その後、『WE GOTTA POWER』へと変わった。オリジナル版のカップリングには、MANNAが歌う同アニメの前期エンディングテーマ「でてこい とびきりZENKAIパワー!」が収録されている。のちに発売された「CHA-LA HEAD-CHA-LA?2005?」には、「WE GOTTA POWER (2005 Ver.)」が収録されている。

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を作詞した森雪之丞は、「(『ドラゴンボールZ』の)主人公『孫悟空』のように、ささいなことに動じないアッケラカンとした生き方ができたら楽しいなと思いながら、その気持ちを歌詞にしてみた」という[1]。曲名の由来は、「ナシにする」の意味の「チャラ」と「平気」の意味の「ヘッチャラ」を組み合わせ、「今までいろいろな出来事があったかもしれないけど、一度チャラにリセットして平気な状態になり、もう1回スタートする」という気分を韻を踏んで表現している。また、「頭(ヘッド)を空っぽ(チャラ)にすることで、何が起きてもヘッチャラ。何が来ても吸収できるし、受け止められる」という意味も込め、「HEAD-CHA-LA」と表記している。これらのことから、森は「人生にはいろいろなことがあって、ハッピーだったり、時には辛いこともあったりして、痛みを抱えながら人は生きていくんだけど、一度チャラにして元気にやっていこう。そうすれば見えない敵、まだ見ぬ敵にも向かっていける。何かにとらわれている自分をチャラにして頭をクリアにすれば、新しい夢を見られるかもしれない」という思いで書いたと語っている[2]

歌詞で使われている「Sparking!」という単語は、『ドラゴンボールZ Sparking!』のようなゲーム作品でも使われている。

2013年に公開された映画、「ドラゴンボールZ 神と神」ではFLOWがカバーしたバージョンが使用されている。
収録曲
CHA-LA HEAD-CHA-LA(ドラゴンボールZ)
CHA-LA HEAD-CHA-LA
作詞森雪之丞作曲清岡千穂編曲山本健司影山ヒロノブ

でてこい とびきりZENKAIパワー!作詞:荒川稔久、作曲:池毅、編曲:山本健司、歌:MANNA曲のイントロ部分を逆再生すると、制作秘話についてのメッセージになっていることが判明する[3][4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:77 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef