CAMIオートモーティブ
CAMI Assembly
本社所在地 カナダ
オンタリオ州オックスフォード郡インガーソル
設立1989年
業種製造業
事業内容自動車製造業
外部リンク ⇒http://www.gmcamiassembly.ca
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CAMIオートモーティブ(CAMI Automotive カミ・オートモーティブ・インク)はカナダにある自動車製造会社である。ゼネラルモーターズ(GM)のカナダ現地法人であるゼネラルモーターズ・カナダとスズキの合弁で設立されたが、2009年12月にGMの完全子会社となった。 CAMIは1989年にGMとスズキの自動車製造の協業を目的としてカナダオンタリオ州オックスフォード郡インガーソルに設立された。設立時の出資比率はGMカナダとスズキがそれぞれ50:50である。 設立に至った経緯として、北米での自動車市場の変遷とニーズの変化があるといわれている。1980年代には燃費のよい日本製をはじめとした小型車が著しく台頭してきていたが、GMではサブコンパクトカー製造のノウハウが薄かった。 そこでグループ企業であったスズキの持つノウハウを生かし、内製で小型車を製造するための企業としてCAMIを設立したといわれている。同様の理由により、GMにトヨタ自動車のかんばん方式を導入するために設立した「NUMMI」、小型車製造の新たな手法を確立した「サターン」も同時期に立ち上がっている。 CAMIの生産する車種は、当初小型車の製造がメインだったが、近年ではゼネラルモーターズのシータ・プラットフォームを使用した中型クロスオーバーSUVの製造が主となっている。 2009年12月にスズキの保有するCAMI株をGMが取得することが発表された[1]。既に両社は資本提携解消などを順次進めており、これでスズキとGMは完全に関係が切れることとなる。
概要
主な生産モデル(生産終了モデル含む)
シボレー・メトロ
シボレー・トラッカー
スズキ・XL7
シボレー・エクイノックス
ポンティアック・トレント
GMC・テレイン
関連項目
ゼネラルモーターズ
ジオ
スズキ
脚注[脚注の使い方]^ ⇒ 【カナダ―生産】GM、スズキとのCAMI合弁工場を完全子会社化 - 国際自動車ニュース・2009年12月7日
外部リンク
⇒CAMI(英語サイト)
歴
自動車メーカー・ブランド
自動車の車種 - 自動車の車種名一覧
自動車の歴史
モータースポーツ
自動車画像
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