Bugってハニー
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Bugってハニー
アニメ
原作岡かすみ、竹部隆司(原案)
監督
永丘昭典岡崎稔(チーフディレクター)
キャラクターデザイン前田実
音楽筒井広志、稲川徹
アニメーション制作東京ムービー新社
製作東京ムービー新社、旭通信社
放送局日本テレビ系列
放送期間1986年10月3日 - 1987年9月25日
話数全51話
テンプレート - ノート

『Bugってハニー』(バグってハニー)は、1986年10月3日から1987年9月25日まで日本テレビ系列他にて放送されたテレビアニメ。全51話。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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ハドソンが発売したファミリーコンピュータソフト高橋名人の冒険島』の世界観を下敷きに、アニメオリジナルの登場人物や独自の展開を加え、子供向けアニメとして制作されたメディアミックス作品。アレンジは多いものの日本初の「テレビゲームを原作としたテレビアニメ作品」として位置づけられる[注 1]。作画的な面ではゲーム画面に用いられるドット絵を模した表現が多数みられるのも特徴。当初は半年間の放送を予定していたが人気に伴い1年間に延長され[1]、劇場版も製作された。ハドソンの一社提供番組。

主人公のモデルは当時の子供たちの間で人気絶頂だったファミコン名人の代表的存在・高橋名人こと高橋利幸。オープニング主題歌も高橋名人本人が担当したほか、小林亜星がオープニング・エンディングともに作曲を務めた。

2010年7月28日に本作+特典を収録したDVD-BOX上巻、2010年8月27日に本作+劇場版を収録したDVD-BOX下巻が発売された。

2016年、放送30周年記念で上映会やイベントが開催された[2]
登場人物
高橋原人(たかはし げんじん)
- 水島裕ゲームの世界トイコンワールドの人気者でヒーロー的存在。いつもTの帽子を被り、石斧を担いでいる。キュラ大王の罠にはまり捕らわれてしまうが、ハニーやワンナップたちに助け出され、彼らを元の世界に戻すため同行する。くすぐりナスが嫌い(食わず嫌い)。必殺16連射突きを駆使して敵と戦う。
ハニー
声 - 神代智恵ヒロインであり、主人公。フルネームはハニー・ビー。原人のガールフレンドでハチの妖精。通称ハニーちゃん。水着に近い露出度の高い服装が特徴。少々わがままで泣き虫だが明るい性格で楽観的。普段は水玉模様の卵の中で眠っているが、原人が石斧で卵を割ることで目を覚ます。ゲーム中に原人の危険が迫り、ワンナップたちをゲーム世界へ呼び込んだ。彼女に抱きつかれると不思議な力が宿りパワーアップする。
ワンナップ
声 - 三ツ矢雄二現実世界からトイコンワールドに呼び込まれたゲーム好きな少年。リーゼントヘアで三人組の中ではリーダー的な存在である。良くも悪くも普通の少年といった感じの性格。高橋原人程ではないが知力体力に優れ、原人が同行するまでは主人公的な位置づけだった。原人同行後は時々活躍を見せるものの、基本的には原人の応援役に回っていた。
みどり
声 - 安達忍現実世界からトイコンワールドに呼び込まれたゲーム好きな少女。男勝りでお転婆だが幻想的な光景に見とれたりするなど乙女チックな一面もある。ダイキュラーの惨めな過去と未来への決意を記録したビデオを視聴した際には、男性陣がシラケている中でミドリだけは感動し、拍手を送った。蛇や蜘蛛が苦手で見ると暴れだす。原人同行までは不運な役回りが多かった。原人同行後は専ら応援役に回っていた。
ダル
声 - 桜井敏治現実世界からトイコンワールドに呼び込まれたゲーム好きな少年。心優しく力持ちな呑気者。食べることと寝ることが好きで、食べ物の匂いを嗅ぎつける能力は超人的。外見の割には動きが早い。ケン玉が得意で、専ら武器代わりとして使うことが多い。原人同行までは力仕事を主に担当し、得意のケン玉による戦闘も披露することが多かった。原人同行後も時折ケン玉で立ち向かうが返り討ちに遭うことが多くなり、原人の応援役に周ることが多くなった。
キュラ大王
声 - 滝口順平トイコンワールドを支配しようと狙っている大王。ハニーが大好きだが、サイティラノサウルスを合わせたような外見から相手にされない。いざハニーを目の前にすると、緊張して文字通り固まってしまう「ハニーちゃんアレルギー」に悩まされている。ハニーと仲がよい原人を敵対視し、毎回のように部下たちを送り込んでは原人たちの行く手を阻むが、どこか間抜けで憎めない悪役。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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