ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社
World Hi-Vision Channel, Inc.種類株式会社
略称WHC
本社所在地 日本
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前六丁目25-14 神宮前メディアスクエアビル8階
設立2006年7月7日
業種情報・通信業
法人番号7011001050704
ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社(World Hi-Vision Channel, Inc.、略称「WHC」)は、BSデジタル放送を行っている三井物産系列の衛星基幹放送事業者。「BS12 トゥエルビ」(ビーエス12 トゥエルビ)の名称で無料のBSデジタルハイビジョン放送を行っている。論理チャンネル番号はBS222。リモコンキーIDは「12」で、BSデジタル放送2Kサービスの正式なリモコンキーIDを割り当てられた最後の局でもある。 2007年12月1日に放送を開始。放送開始当初は、キャッチコピーはチャンネルの"12"と"自由に"を掛けた「じゆうに見よう」。このキャッチコピーを織り込んだCM(CI)がステーションブレイクで放送されていた。 他方、2009年4月1日に日本ケーブルテレビジョン(JCTV)より一般衛星委託放送(現在の衛星一般放送)のザ・ゴルフ・チャンネル事業を譲り受け、同日より運営していたが[2]、同じゴルフ専門のCS・ゴルフネットワークへの吸収合併[3]のため2012年3月31日に放送終了した。 親会社の三井物産は開局1か月前の2007年11月1日に、これまで保有してきたケーブルネット埼玉(現・ジェイコム川口戸田)と日野ケーブルテレビ(現・ジェイコム日野)の株式をジャパンケーブルネット(JCN、のちジュピターテレコム〔J:COM〕へ吸収合併)に譲渡した。また、三井物産の完全子会社で創業したサムライTVの運営会社(グローバル衛星放送株式会社→株式会社サムライティービー)は、同社の株式全てを2001年、2008年と段階的にスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT)に売却し、2008年10月1日にスカパーJSAT傘下のスカパー・ブロードキャスティングに吸収合併された。
目次
1 概要
2 沿革
3 BS12 トゥエルビ
3.1 ケーブルテレビでの配信について
3.2 主な番組供給元(五十音順)
4 番組
4.1 スポーツ
4.2 音楽番組
4.3 宝塚
4.4 映画・日本・米国ドラマ
4.5 中国ドラマ
4.6 韓国ドラマ
4.7 旅・グルメ
4.8 キッズ・アニメ
4.9 情報・ドキュメンタリー
4.10 生活向上エンタテインメント
4.11 QVC
5 終了した番組
6 脚注
7 外部リンク
概要
沿革
2006年7月7日 - ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社設立。
2007年11月15日 - 10:00から試験電波の発射を開始。
2007年11月21日 - 総務省関東総合通信局からBSデジタル放送の地球局の免許交付[4]。
2007年12月1日 - 11:00に高精細度テレビジョン放送を開始、開局後最初の通常番組は、開局の映像が終わって少ししてからの『中国 麺ロードを行く』。受信機表示アイコンは三日月をモチーフにしたものロゴを使用を開始した。(2019年3月まで使用していた。)
2009年4月1日 - 日本ケーブルテレビジョン(JCTV)よりザ・ゴルフ・チャンネル事業を譲受、当社による運営を開始(2012年3月31日まで)。
2019年4月1日 - ロゴマークのデザイン、受像機表示アイコン、ウォーターマークを変更、アルファベット表記の「TwellV」からカタカナ表記の「トゥエルビ」に統一。ひかりTVにて配信開始。