Body_&_Soul
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、SPEEDのデビュー・シングルについて説明しています。その他の用法については「ボディ・アンド・ソウル」をご覧ください。

「Body & Soul」
SPEEDシングル
初出アルバム『Starting Over
B面I Remember
リリース1996年8月5日
録音1996年4月29日 - 7月
ジャンルJ-POP
レーベルTOY'S FACTORY
プロデュース伊秩弘将
チャート最高順位


週間4位(オリコン

1996年度年間45位 (オリコン)

SPEED シングル 年表

-Body & Soul
1996年STEADY
(1996年)

ミュージックビデオ
SPEED / Body & Soul -Music Video- - YouTube


テンプレートを表示

「Body & Soul」(ボディ・アンド・ソウル)は、日本の女性歌手グループSPEEDデビューシングル
解説

1996年8月5日TOY'S FACTORYよりリリースされた。現在は廃盤

プロデューサーを務めた伊秩弘将は、彼女たちに初めて会った時の印象そのままにこの作品に投影したという。

デビューシングルだけに難産であり、レコーディングは約7回、期間は4月29日からおよそ2ヵ月にも及んだという。加えて6月には「サビの掛け合いが今ひとつ」「まだグルーブ感が足りない」ことから発売日を7月22日から2週間延期し、ようやく発売された。

CDの発売後、メンバー4人は渋谷のCD店に行って、陳列してあるSPEEDのCDを全部、最前列に持ってきたりしていたという。

後に今井絵理子が「徹子の部屋」に出演した際、当時事務所の社長に「30万枚売れれば褒めてやる」と言われたが、それを大幅に上回る大ヒットとなり、社長も驚いていたというエピソードを語った。

累計売上は80万枚[1]オリコン集計での累計売上は63.8万枚。

収録曲
Body & Soul作詞・作曲:伊秩弘将
日清シスコ「シスコーン」CMソングに起用され、初シングルにして初のCM出演であった。PVサンフランシスコロサンゼルスで撮影された。撮影監督は前嶋輝。音楽番組向けPVもあり、そちらでは遊園地でのロケであった。オークランド・アスレチックスの本拠地であるオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムでも撮影を行い、右翼側のビジョンに「Body & Soul」「SPEED」を表示したシーンがある。作詞・作曲をした伊秩弘将は、サビの部分の作詞において「はじめは『Close your eyes』と作詞したが、インパクトが足りないと感じたため、「バ行」から始まる『Body & Soul』に変更した」と述懐している。お笑い芸人のネタとしても使用されることが多く、芋洗坂係長ハリセンボン少年少女等が例としてある。2008年の3度目の再結成、完全復活後、初のシングル「あしたの空」の3曲目に「White Love?STEADY?Body & Soul 2008」としてメドレーで収録された。

I Rememberビル・ウィザースの「クリスタルの恋人たち」に酷似していると指摘されている[2]

Body & Soul (Hand Bag Mix)この曲は現在このCD以外には収録されていないため、今では貴重な1曲となっている。

Body & Soul (Instrumental)8センチシングルそのものの情報が乏しいためか、音楽プレイヤーソフトウェアのデータベース上では「I Remember (Instrumental)」と誤表記されることがある。もちろんカラオケ機器以外では存在しない楽曲である。

収録アルバム・PV集
アルバム


Starting Over(両曲)

MOMENT(#1)

SPEED THE MEMORIAL BEST 1335days Dear Friends 1(両曲)

SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-(#1、Re Track)

PV


SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS I」VHSDVD(#1)

SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS COMPLETE」DVD(#1)

BIBLE -SPEED BEST CLIPS-DVD(#1)

カバー
Body & Soul


デブパレード 「BODY&SOUL/cosmic mind」(2008年)

Cheeky Parade (ライブでの披露のみ。)

Happiness(2012年)

フラチナリズム(2016年)

BESTIEMBEST TIME cover』(2018年)

氣志團(2021年)

I Remember


倖田來未(2021年)

脚注^ SPEEDさよならツアー涙、涙…、SANSPO.COM、1999年11月20日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
^ 「ポップスと著作権 よく似た曲がぞろぞろ(ニュース・スナップ)」『朝日新聞』1998年10月15日付朝刊、25頁。(尾谷幸憲による指摘)

関連項目

オー・ドットコー・コロシアムPVに登場するNFLオークランド・レイダース及びMLBオークランド・アスレチックスが本拠地とする球場。

外部リンク

SPEED 10th Anniversary
TOY'S FACTORYによる10周年記念サイト)










SPEED
新垣仁絵 - 上原多香子 - 今井絵理子 - 島袋寛子
シングル

1.Body & Soul - 2.STEADY - 3.Go! Go! Heaven - 4.Wake Me Up! - 5.White Love - 6.my graduation - 7.ALIVE - 8.ALL MY TRUE LOVE - 9.Precious Time - 10.Breakin' out to the morning - 11.Long Way Home - 12.One More Dream - 13.Be My Love - 14.Walking in the rain/Stars to shine again - 15.あしたの空 - 16.S.P.D. - 17.ヒマワリ -Growing Sunflower- - 18.指環 - 19.Let's Heat Up! - 20.リトルダンサー
アルバム

オリジナル

1.Starting Over - 2.RISE - 3.Carry On my way - 4.BRIDGE - 5.4 COLORS


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:28 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef