Benesse
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宣伝広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2014年5月)


株式会社ベネッセホールディングス
Benesse Holdings, Inc.
本社
種類株式会社
市場情報東証1部9783大証1部(廃止) 9783
2013年7月12日上場廃止
略称ベネッセHD
本社所在地 日本
〒700-8686
岡山市北区南方3-7-17
設立1947年11月
(タバイサイエンス株式会社、注1)
業種サービス業
法人番号6260001006015
事業内容持株会社・グループ全体の経営方針策定および経営管理等
代表者代表取締役社長 安達保
(2016年10月1日就任)
発行済株式総数1億246万4061株
売上高連結:4344億9700万円
単体:146億4100万円
(2018年3月31日現在)
営業利益136億2300万円
経常利益連結:92億5800万円
単体:67億5600万円
(2018年3月31日現在)
純利益連結:123億9700万円
単体:177億5000万円
(2018年3月31日現在)
純資産連結:1751億2200万円
単体:1651億5000万円
(2018年3月31日現在)
総資産連結:4906億700万円
単体:2171億200万円
(2018年3月31日現在)
従業員数連結:2万387人,単体:75人
(2018年3月31日現在)
決算期3月31日
会計監査人有限責任監査法人トーマツ
主要株主日本マスタートラスト信託銀行 9.34%
日本トラスティ・サービス信託銀行 8.90%
イーエフユー インベストメント リミテッド 8.16%
公益財団法人福武財団 5.20%
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 4.59%
ジエーピー モルガン チエース バンク 385632 3.27%
中国銀行 2.89%
福武純子 2.24%
南方ホールディングス 1.90%
福武信子 1.83%
(2015年9月30日現在)[1]
主要子会社グループ企業の項目を参照
関係する人物福武哲彦(初代社長)
福武總一郎(第2代社長)
森本昌義(元社長)
原田泳幸(元社長)
外部リンク ⇒http://www.benesse-hd.co.jp/
特記事項:注1:1987年4月に(旧)株式会社福武書店(1955年1月28日設立)を吸収合併し(2代目の)株式会社福武書店となった(いわゆる株式額面変更目的の合併)のち、1995年4月1日に(旧)ベネッセコーポレーションへ変更。2009年10月1日に持株会社移行に伴い現商号に変更。
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株式会社ベネッセコーポレーション
Benesse Corporation種類株式会社
市場情報非上場
略称ベネッセ
本社所在地 日本
〒700-8686
岡山市北区南方3-7-17
設立2009年10月
業種サービス業
法人番号1260001011820
事業内容教育、出版、通信販売事業
代表者代表取締役社長 小林仁
資本金30億円
発行済株式総数1000株
純資産単体545億円(設立時)
総資産単体1569億円(設立時)
決算期3月31日
主要株主株式会社ベネッセホールディンクス 100%
外部リンク ⇒http://www.benesse.co.jp/
特記事項:2009年10月に、株式会社ベネッセホールディングス(旧・株式会社ベネッセコーポレーション)より新設分割
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株式会社ベネッセコーポレーション(Benesse Corporation)は、通信教育出版などの事業を行う、岡山県岡山市に本社を置く日本の企業。ベネッセと略称される。

本項では同社の完全親会社である持株会社の株式会社ベネッセホールディングス(Benesse Holdings, Inc.)についても述べる。
目次

1 概要

2 社名・企業理念の由来

3 沿革

4 本社・支社・事業所

5 主なグループ企業

6 主な商品

6.1 雑誌

6.2 教育関連

6.3 その他


7 主なキャラクター

8 不祥事・事件

9 関連項目

10 脚注

10.1 注釈

10.2 出典


11 参考文献

12 外部リンク

概要

福武哲彦が創業した「株式会社 福武書店」(ふくたけしょてん)がルーツ[注釈 1]。2代目社長の福武總一郎が「ベネッセコーポレーション」に社名変更後も「福武文庫」など語学関係の書籍に福武のブランドを継続した。現在でも『福武国語辞典』など一般向けの辞典で使用している。

かつては文芸誌「海燕」や「福武文庫」を出し、文芸・人文の出版も活発に行っていたが1990年代後半までに全面撤退し、現在は「教育・語学・生活・福祉」の分野を中心に事業を進めている。出版事業においては、妊娠から出産・育児までの子育て情報誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」、情報・交流・学びなど多様な面で支援する事業領域として、生活マガジン「サンキュ!」、愛犬や愛猫との暮らしに役立つ「いぬのきもち」「ねこのきもち」、幼児?小学生の子どもがいる家庭向けの食生活応援マガジン「ボンメルシィ!」などを展開している。

通信教育事業においては、乳幼児の発達段階に合わせた「こどもちゃれんじ」、小中高生用の進研ゼミ(小学講座・中学講座・高校講座・難関私立中高一貫講座・東大特講・京大特講)などを展開しており、特に教育・受験産業の分野を強みとした大手の出版社である。

激変する教育環境に対応する商品・サービスを通して、改めて「教育のベネッセ」として事業強化を推進しており、教育事業の業績は好調である。2005年(平成17年)より産業再生機構の要請によりPC教室アビバの支援スポンサーとなり、採算性を改善し2009年(平成21年)3月期には黒字転換を果たした。しかしアビバ単独での業務拡大は困難と判断したことやベネッセの他事業との相乗効果が見られなかったことを理由として、2010年(平成22年)3月に全株式をスリープログループに譲渡し、アビバはグループから外れた。

2007年(平成19年)4月下旬に全国一斉に行われた文部科学省全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、小学生におけるデータ集計業務全般を担当した。

持株会社であるベネッセホールディングスは東証第1部に上場している(証券コード:9783)。筆頭株主は従来、会長の福武總一郎個人であったが、福武および福武の妻・れい子が所有する全株式が、福武の個人会社である「イーエフユー インベストメント リミテッド」に移管され、日本マスタートラスト信託銀行に信託財産として拠出されているため、外面上の筆頭株主は2013年(平成25年)3月現在、日本マスタートラスト信託銀行となっている。

ゆとり教育などの教育方針の転換などに合わせた教材に力を入れている。その一方で顧客情報を元にダイレクトメールを送付するダイレクトマーケティングを強みとするが、それを批判する意見もある。→詳しくは進研ゼミ#ダイレクトメールを参照。

SNSクラウドコンピューティングを教育に取り入れる一環でUstreamなどを利用した教育も行っている[2]
社名・企業理念の由来


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