Be_as_One_(ゴスペラーズのアルバム)
[Wikipedia|▼Menu]

『Be as One』
ゴスペラーズスタジオ・アルバム
リリース2006年11月22日
録音2004年 - 2006年
日本
ジャンルJ-POP
時間63分40秒(初回限定盤)
58分17秒(通常盤)
レーベルKi/oon Records
チャート最高順位


週間4位(オリコン[1]

2006年度年間167位(オリコン)

ゴスペラーズ アルバム 年表

Down To Street Remake
2005年)Be as One
(2006年)The Gospellers Works
2007年


『Be as One』収録のシングル

ミモザ
リリース: 2004年10月27日

一筋の軌跡/風をつかまえて
リリース: 2006年5月24日

Platinum Kiss
リリース: 2006年10月18日

陽のあたる坂道
リリース: 2006年10月18日

テンプレートを表示

『Be as One』 (ビー・アズ・ワン) は、ゴスペラーズのメジャーデビュー10枚目のオリジナルアルバム2006年11月22日Ki/oon Recordsから発売された[2]
概要

前作、『Dressed up to the Nines』から2年8ヶ月ぶりのオリジナルアルバムで、シングル曲は「一筋の軌跡」、「風をつかまえて」、「Platinum Kiss」、「陽のあたる坂道」を収録。また、カーク・フランクリンが書き下ろした「Love has the power」と、カークのカバー「Lean on me」でコラボレーション[3]

初回盤はボーナストラック収録他、シングル曲のPV4編を収録したDVD付(「ミモザ」は未収録)で、特典カレンダーが封入されていた[3]。『SOUL CONNECTION』では、2006年11月18日11月25日に特集を組んで新曲を放送した。
収録曲
Street Corner Symphony [1:10]

作詞・作曲・編曲:ゴスペラーズ
早稲田大学のサークル「Street Corner Symphony」にプレゼントした曲で、当時デモとして録ったテイクにSEを足したもの。インタールード曲。

一筋の軌跡 [5:08]

作詞:ゴスペラーズ/作曲:酒井雄二/編曲:鷺巣詩郎
26thシングル曲。酒井がワールドカップの頃に作った曲。アルバムのテーマに合った曲。

Love has the power [4:34]

Music&Lyric&Producer:Kirk Franklin
カーク・フランクリンとのコラボ曲。彼とのレコーディングで、5人は改めて色々な事を学んだと言う。

狂詩曲 [4:46]

作詩:安岡優/作曲・編曲:宇佐美秀文
シングル「Platinum Kiss」にプレビュー音源として収録されていた。仮タイトルは「STR」(ストリングスの意)。「熱帯夜」のような曲をイメージし、作られた。

Platinum Kiss [4:22]

作詩:安岡優/作曲・編曲:黒沢薫、妹尾武
27thシングル曲。最初はアカペラ以外のアレンジを考えていたが、頭にキャッチーなフレーズが来て、「ひとり」や「新大阪」と同じだなと思い、アカペラになった。

風をつかまえて [5:17]

作詩:安岡優/作曲:北山陽一/編曲:Ryuichiro Yamaki、北山陽一
26thシングル曲。仮タイトルは「Wind Chaser」(風をおいかけるの意)。北山曰く、「どんな夏にも対応できる温度設定」を意識して作られた。

Lean on me [6:49]

Music&Lyric:Kirk Franklin/編曲:吉弘知鶴子
カーク・フランクリンのカバー。本人との共演であり、カークのアルバム「HERO」の日本盤のスペシャルトラックにも収録されている。

Street Corner Symphony ?Reprise [0:50]

作詞・作曲・編曲:ゴスペラーズ
1曲目と同じく、インタールード。

Let it go [5:00]

作詞:山田ひろし/作曲:黒沢薫、K-Muto/編曲:K-Muto(SOYSOUL)
シングル「陽のあたる坂道」にプレビュー音源として収録されていた。パルコのCF版は英語詞バージョンであり、こちらはオリジナルの日本語詞バージョン。

The Ruler [3:56]

作詞:山田ひろし・酒井雄二/作曲:酒井雄二/編曲:平田祥一郎
酒井がオフ中に考えていた「歌とラップとポエトリーリーディングを行き来する」するという目標が現れている。

SAYONARA [4:19]

作詩:安岡優/作曲:村上てつや、宇佐美秀文/編曲:井上鑑
村上は「歌謡曲」をテーマに制作。詩に関しては安岡に「どこまでもさよならを言う曲」とリクエストした。

Simple Words [4:07]

作詩・作曲:安岡優/編曲:堀向彦輝
安岡が「どの国でも現地の言葉で替え歌に出来るように」と自分自身にリクエストして作った曲。

Prisoner of love [3:54]

作詞・作曲:村上てつや/編曲:清水信之
テーマは「無償の愛」。このテーマがディズニーに抜擢されるきっかけとなった。

陽のあたる坂道 [4:24]

作詩:安岡優、黒沢薫/作曲:黒沢薫/編曲:野崎良太Jazztronik
28thシングル曲。1999年には既に出来ていたらしく、この曲に関しては素直な曲作りが出来たという。

ミモザ [4:55](初回盤のみボーナストラック)

作詩:安岡優/作曲:黒沢薫、佐々木真里/編曲:清水信之
25thシングル曲。オリジナルアルバムには初収録。

DVD収録曲(初回盤のみ)
一筋の軌跡

風をつかまえて

Platinum Kiss

陽のあたる坂道

脚注[脚注の使い方]^ “Be as One”. ORICON NEWS. 2021年6月23日閲覧。
^ “Be as One [CD+DVD]<初回生産限定盤>”. Tower Records. 2021年6月23日閲覧。
^ a b “ゴスペラーズ、約2年8ヵ月ぶりのアルバムをリリース!”. BARKS. 2021年6月23日閲覧。

外部リンク

Be as One【初回生産限定盤】
- Sony Music










ゴスペラーズ
村上てつや - 黒沢薫 - 酒井雄二 - 北山陽一 - 安岡優
シングル

CD

1990年代

1994年

1.Promise
1995年

2.U'll Be Mine - 3.Winter Cheers!?winter special/Higher
1996年

4.Two-Way Street - 5.カレンダー - 6.待ちきれない
1997年

7.ウルフ - 8.終わらない世界/Vol.
1998年

9.夕焼けシャッフル - 10.BOO?おなかが空くほど笑ってみたい? - 11.あたらしい世界
1999年

12.熱帯夜 - 13.パスワード


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef