「鋼鉄の少女たち」とは異なります。
Battleship Girl -鋼鉄少女-
ジャンル萌え擬人化
漫画:Battleship Girl -鋼鉄少女-
原作・原案など皇宇(ZECO)×惟丞
脚本協力:M.WOLVERINE
作画皇宇(ZECO)
出版社ワニブックス
その他の出版社
友善文創(中国語版)
レーベルガムコミックスプラス
巻数全1巻
漫画:Battleship Girl Tempest - 鋼鉄少女 嵐
作者皇宇(ZECO)
監修/協力:南条匡
協力:友善文創(Friendly Land)
出版社ワニブックス
その他の出版社
友善文創(中国語版)
掲載誌コミックガム
レーベルガムコミックスプラス
発表号2015年1月号 - 2015年7月号(本誌休刊)
巻数2巻1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・ゲーム
ポータル漫画・ゲーム
『Battleship Girl -鋼鉄少女-』は、台湾(中華民国)の漫画家である皇宇(ZECO)による漫画作品。公式の略称は『BSG』。 本作の原型は2009年に台湾(中華民国)政府機関である中央研究院により発行された文化振興雑誌CCC創作集(Creative Comic Collection)日本時代的那些事特集号に収載されたイラスト作品「陽炎少女 -丹陽-
概要
艦船擬人化自体は第二次世界大戦の以前から存在しており、民間の船舶を含めると小磯良平が1940年に描いた「NYK三姉妹」のポスターなどが挙げられる。また、現代的な萌えと第二次世界大戦の艦船の擬人化の融合としても1995年にモデルグラフィックスによって「今月のMS少女」に習い行われた「今月の大鑑巨砲少女」に始まり、商業化作品としても2006年から出版されているMC☆あくしずや、2007年のPCゲーム萌え萌え2次大戦(略)における鋼の乙女など、一つのジャンルとして続けられてきた。漫画としての鋼鉄少女はそれらからすると後発ではあるものの、後に艦船擬人化をよりメジャーなカテゴリーに押し上げることとなるブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』(2013年)の開発/運営統括の田中謙介プロデューサーから、皇宇の作品集である『鋼鐵少女図鑑』に対して推薦文が寄せられているなど、高く評価されてきた。
2015年に鋼鉄少女のゲーム化を発表。2016年から2018年までサービスされていた。後述のとおり中国語版しか配信されていないにもかかわらず、主題歌及びキャラクターボイスは日本語であった。 メインヒロインの雪風は日本軍軍用艦の大半が失われた太平洋戦争をほぼ無傷で生き残り、敗戦後は中国国民党政府の重要な船として活躍した「奇跡の軍艦」。連合艦隊旗艦である大和に憧れる雪風が最終的に中華民国海軍艦隊旗艦になるまでの成長を描くことを軸に、旧日本海軍や連合国の艦船を美少女化したキャラクターで太平洋戦争と戦後のトープス号事件や料羅湾海戦 主人公の雪風を中心に、史実におけるミッドウェー海戦やアリューシャン攻略までをなぞりながら雪風と大和や神通、シャルンホルストらとの出会いと飛龍との別れなどを描く。 シャルンホルストを主人公にしてヨーロッパを舞台に、西方電撃戦やヴェーザー演習作戦からチャンネルダッシュまでの史実をなぞりながらシャルンホルストとビスマルクの確執やフッドとの対決などを描く。 再び雪風を主人公にしてガダルカナル島の戦い等を背景にデ・ロイテルとの対決などを描く。未完(単行本未収録話がある)。 大東日やゲルマンといった国々と、スターズやクィーンダムといった、現実の国々のそれを模した国々が対立している。擬人化された艦船以外の登場キャラは全て人間以外の動物で表現されている。動物の種類はキャラクターの出身国によって分かれている。一応史実を下書きにしているが第一次ソロモン海戦の結果など、一部の箇所にかなりアレンジを加えている。 ※声優はゲーム版より
あらすじ
各シリーズの概要
『Battleship Girl -鋼鉄少女-』
『BSG -北海のワルキューレ-』
『Battleship Girl -鋼鉄少女- 嵐』
世界観
登場人物
大東日(だいとうじつ)軍
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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