このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2018年5月) (使い方)
BUNGO -ブンゴ-
ジャンル青年漫画、野球
漫画
作者二宮裕次
出版社集英社
掲載誌週刊ヤングジャンプ
レーベルヤングジャンプ・コミックス
発表号2015年3号 -
発表期間2014年12月18日 -
巻数既刊38巻(2024年3月18日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画
『BUNGO -ブンゴ-』は、二宮裕次による日本の漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2015年3号より連載中[1]。キャッチコピーは「直球が未来を狩る!!猛禽系野球狂ストーリー!!!!!!!」[要出典]。2024年5月時点で累計部数は600万部を突破している[2]。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
あらすじ
サッカー人気が根付いている静岡県の片田舎。少年・石浜文吾は父・石浜雅則とのキャッチボールをきっかけに野球の楽しさを知るが、地元にリトルリーグがないため、仕方なく自宅で壁当てを行う。
壁当てを始めて3年後、もうじき中学生となる彼が地元の野球場で投球練習をしていたところ、歳を同じくする天才打者・野田幸雄に勝負をしかけられ、文吾は小学生とは思えない速球を投げるも3球目であっさりと本塁打を打たれてしまう。
約2週間後、文吾は幸雄と同じ中学校で再会を果たし、彼と再び勝負をするため彼が所属する野球チーム・静央シニアへ加入する。
負傷から回復したばかりの静央シニア所属中学3年生・水嶋廣人に目を付けられ今度は彼との勝負をすることになると、勝負の途中で現れた文吾の姉・石浜かをりにより今まで右投げを続けてきた文吾が左利きであることが発覚、ひどい投球フォームながらも初めての左投げは右投げの比にならない球威を発揮する。 作中におけるキャラクターの名前は、カタカナで表記されることが多い。 静岡県の名門チーム。選手層が厚く、下級生はベンチ入りすら難しい。とりわけ投手力が高い。
登場人物
静央シニア
主要メンバー
石浜 文吾(イシハマ ブンゴ)
本作の主人公。桜ノ宮中学校1年5組→3年5組。投手・右翼手、左投左打。並外れた行動力の持ち主であり、好きな物事にとことん熱中する凝り性[注 1]。後先を考えない無鉄砲な面もあるが、地道なトレーニングを怠らない努力家。将来を危惧した父・雅則から壁当てを教わり、以降ずっと投球術を磨いてきた。生来の左利きだが、当初は右投げだった。非常に粗削りだが、底知れぬポテンシャルを秘めた素材型。元より身体能力は高く、小学生時代はサッカーチームから勧誘を受けていた。長年の壁当てにより鍛えられた地肩は凄まじく、特にストライクゾーンのど真ん中に投げるストレートは、中学生離れした球威を発揮する。投球を除けば素人同然だったが、反復練習を重ねていくうちにフィールディング技術なども向上し、やがて外野手も兼任するようになった。長らく速球のみだったが、袴田の助言によりカーブを習得。さらに瑛太を真似てジャイロスライダーを習得し、投球の幅を広げていく。中学3年時のスカウト評価はAマイナス。
野田 幸雄(ノダ ユキオ)
本作のもう1人の主人公。桜ノ宮中学校1年生→3年5組。遊撃手、右投右打。U-12日本代表でクリーンナップを務めた天才打者。自他ともに厳しく接する性格。並々ならぬ闘志に加え、冷徹なまでの判断力を同局させている。一方、年上好きでかをりに憧れを抱いており、気に入らない上級生には平気でタメ口を使うなど、年相応らしい面もある。文吾のポテンシャルを見抜いた最初の人物であり、シニアリーグに招き入れた根源。