BUMP_OF_CHICKEN
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2年ぶりにメンバー4人で出演した[注 9][65]。直後にはフィジカルシングル「なないろ」の発売や 有観客ライブ2days「BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe 02/10-11」の開催が発表された[66]

12月22日、フィジカルシングル「なないろ」発売。

12月31日、「第72回NHK紅白歌合戦」に「天体観測」「なないろ」で出演。2015年以来2度目の出演となった。

2022年2月14日、新曲「クロノスタシス」が劇場版『名探偵コナン』シリーズの25作目『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の主題歌に起用されたことが発表された[67]4月11日、「クロノスタシス」を配信リリース。

7月2日7月3日、「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」の東京ドーム公演以来約2年8か月ぶりの有観客ライブ「BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe 02/10-11」を幕張メッセ国際展示場9-11ホールで開催。当初は2月10、11日の2日間の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期が決定。同年7月2、3日に振替公演が開催された。

7月3日、公式TikTokアカウントを開設[68]

9月15日、アニメ 「SPY×FAMILY」第2クールオープニングとして、新曲「SOUVENIR」が使用されることが発表された。同時に、9月29日よりデジタルリリースの予告もされた[69]

10月24日から12月13日にかけてライブハウスツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee」を開催。

10月25日、フィジカルシングル「SOUVENIR」、映像作品「BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe」が12月21日に同時リリースされることが発表された(後に2023年4月5日に延期)。また、2023年2月よりアリーナツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there」の開催も発表された[70]

12月1日、「天体観測(2022 Rerecordiing Version)」が SUBARU新型『クロストレック』のCMソングとして使用されたことが発表された[71]

2023年3月31日NHK総合にて『BUMP OF CHICKEN 18祭』が放送。翌4月1日には、同番組でパフォーマンスされたフィジカルシングル「SOUVENIR」の収録曲である新曲「窓の中から」が先行配信された。

4月5日、フィジカルシングル「SOUVENIR」、ライブ映像作品「BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe」発売。

5月24日、ライブ映像作品「BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee at Zepp Haneda(TOKYO)」発売。

5月28日、バンドの公式アプリ「be there」リリース[72]

12月11日、テレビアニメ『ダンジョン飯』に起用された新曲「Sleep Walking Orchestra」を配信リリース。

12月20日、ライブ映像作品「BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there at SAITAMA SUPER ARENA」発売。

2024年、バンド結成日の2月11日から4月25日にかけてバンド初となるリバイバルツアー「ホームシック衛星 2024」を開催。

2024年4月15日、映画『陰陽師0』の主題歌に起用された新曲「邂逅」を配信リリース。

2024年4月25日、同年9月4日に前作『aurora arc』より5年ぶりとなる10枚目のアルバム『Iris』のリリース、同年9月からドームツアー『Sphery Rendezvous』の開催を発表した[73]
影響

バンドメンバー全員が好きだったバンドとして、グリーン・デイニルヴァーナザ・ストーン・ローゼズザ・ポーグスなどがある[74]。また、ケミカル・ブラザーズプロディジーエイフェックス・ツインアンダーワールドなどをはじめとする1990年代のエレクトロニック・ミュージックも聴くという[74]

藤原は幼少期からMTVを見ており、当時人気だったミュージシャンはだいたい好きだったと述べている。中でも、ビリー・ジョエルマイケル・ジャクソンシンデレラポイズンホワイトスネイクデフ・レパードスキッド・ロウエアロスミスなどをよく聴いたという[74]。中学生の時には友人からビートルズを教えられ、高校生の時にはハードロックへと傾倒した。メタリカの「エンター・サンドマン」やガンズ・アンド・ローゼズのコピーをしていたという[74]。その後、ハードロックメロコアブリットポップなど、当時好きだったジャンルのアーティストのルーツとなる音楽を「掘り下げていく作業みたいなものも楽しいからやっていた」と述べている。その過程で、ネオアコポール・ウェラーザック・ワイルドなどを知ることになる[74]。中でもプライド・アンド・グローリーの衝撃は大きかったといい、その後レーナード・スキナードママス&パパスオールマン・ブラザーズ・バンドなどのサザンロックに詳しくなっていった[74]。ギタースタイルとしては、ザック・ワイルドが彼のヒーローとのこと[74]。また、アイリッシュ・トラッドブルーグラスのコンピレーションアルバムも愛聴しており、ジャクソン・ブラウンなども聴くという[74]

直井は、グリーンデイからパンク・ロックに傾倒し、その後はピクシーズなどシューゲイザーを聴いたと語っている[74]。色々な音楽を吸収していることについて、直井は「藤原くんが作ってくるものって、ジャンルレスだしボーダレスなんですよ。だから、僕らもできるだけカッコいい音楽、全部にアンテナを張ってようと思うんです。」と述べている[74]
制作体制

所属事務所はロングフェロー(LONGFELLOW)で、ヒップランドグループ傘下の事務所だがBUMP OF CHICKENのほかにアーティストは所属していない。レーベルはトイズファクトリーで、ロングフェローがアーティストレーベルとして付く。プロデューサーはMORで、近年はProduce欄のクレジットに名が載るようになった。アーティストマネージャーは高橋浩章で、公式サイトでは「TAKAHASHI DIARY」を連載(由来は高橋書店の「手帳・ダイアリー」より)していた。

BUMP OF CHICKENのロゴデザインやシングル(『プラネタリウム』以降)のジャケットデザインはタイクーングラフィックスやVERDYなどが手がけている。

メジャーデビュー以降から2015年の「Hello,world!」までのミュージック・ビデオはほぼ全て映像作家の番場秀一の手によるもの。


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