BS-TBS
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「ビーエスアイ」はこの項目へ転送されています。企業については「ビーエスアイ (企業)」をご覧ください。
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株式会社BS-TBS
BS-TBS, INC.
BS-TBSの本社・演奏所が所在するTBS放送センター
種類株式会社
略称BS-TBS
本社所在地 日本
107-0052
東京都港区赤坂五丁目3番6号
TBS放送センター 15階
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分18.02秒 東経139度44分4.33秒 / 北緯35.6716722度 東経139.7345361度 / 35.6716722; 139.7345361座標: 北緯35度40分18.02秒 東経139度44分4.33秒 / 北緯35.6716722度 東経139.7345361度 / 35.6716722; 139.7345361
設立1998年(平成10年)11月12日
業種情報・通信業
法人番号8010401036626
事業内容衛星基幹放送事業など
代表者伊佐野英樹(代表取締役社長
資本金58億4427万2508円
売上高

172億1800万円
(2023年3月期、単独)[1]
営業利益

27億8000万円
(2023年3月期、単独)[1]
経常利益

28億1700万円
(2023年3月期、単独)[1]
純利益

19億3200万円
(2023年3月期、単独)[1]
純資産

141億2600万円
(2023年3月31日現在、単独)[1]
総資産

172億5100万円
(2023年3月31日現在、単独)[1]
決算期3月31日
主要株主株式会社TBSホールディングス 100%
外部リンクhttps://bs.tbs.co.jp/
特記事項:2000年6月22日に株式会社ジャパン・デジタル・コミュニケーションズから商号変更し、2009年4月1日に株式会社ビーエス・アイから再び商号変更。
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株式会社BS-TBS(: BS-TBS, INC.)は、BSデジタル放送を行っているTBS系列衛星基幹放送事業者で、TBSホールディングス(TBSHD)の連結子会社である。

現在のBS-TBSの名称になる2009年3月以前は、BS-iの名称を使用していた[2]

リモコンキーIDTBSテレビのアナログ親局6chから「6」。
概要

BS-TBS

新しいテレビの時間
基本情報
運営(番組供給)事業者株式会社BS-TBS
旧チャンネル名BS-i(ビーエス・アイ)
放送(配信)開始
2000年12月1日
HD放送(配信)開始2000年12月1日
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者株式会社BS-TBS
チャンネル番号Ch.161(HD)、169(臨時)
独立データ放送Ch.766、768(Gガイド放送向け)
リモコンキーID6
物理チャンネルBS-1ch
放送開始2000年12月1日
HD放送開始2000年12月1日
公式サイト
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2000年12月1日に一斉開局(放送開始)した、民放キー局系のBSデジタル放送局の1局。

2009年3月31日までの社名は『ビーエス・アイ』で、チャンネル名(サービス名)も『BS-i』(ロゴマークの文字 「BS-i」の「i」の「I」の部分が「人」の文字になった)と名乗っており、当初のBSジャパン(2018年10月1日からのBSテレ東)同様にキー局の名称が表に出ないサービスであった。翌4月1日筆頭株主の東京放送(TBS)が認定放送持株会社東京放送ホールディングス」(TBSHD)に移行・商号を変更したことを機に、商号とチャンネル名を変更した[注釈 1]

当社は会社設立当初からTBS(旧法人)→TBSHDの持分法適用会社であったが、2011年7月1日に同社の連結子会社となった[3]
沿革

1998年平成10年)11月 - 株式会社ジャパン・デジタル・コミュニケーションズ設立[4]

1999年(平成11年)1月 - 日本民間放送連盟に加盟。

2000年(平成12年)

6月22日 - 商号を株式会社ビーエス・アイに変更。

12月1日11:00 - BS-iとして本放送開始。


2004年(平成16年)7月 - 本社をTBS会館からTBS放送センター15階に移転。

2005年(平成17年)

9月30日 - BSデジタル音声放送を終了。

12月1日 - 開局5周年。


2006年(平成18年)

4月1日 - テレビ放送に使用するスロット数を22スロットから24スロットに増加。

8月1日 - 日本BS放送(後にBS11として再開局)におけるGガイド放送終了を受け、Gガイド放送開始。


2009年(平成21年)4月1日 - 商号を株式会社BS-TBSに、サービス名を「BS-TBS」に変更[注釈 2]
BS-i時代のロゴ2009年4月から2020年3月まで使用されたBS-TBSの旧ロゴ

2010年(平成22年)12月1日 - 開局10周年を記念し、同局初の3D放送サイド・バイ・サイド方式)を実施[注釈 3][5]

2011年(平成23年)

7月1日 - 東京放送ホールディングス(以下「TBSHD」)の連結子会社となる。

10月1日 - 資本金の減資、および50億円あった資本準備金の全額取り崩しを実施して累積赤字を解消[6]

10月17日 - フルスペック(画素数1920×1080ピクセル)のハイビジョン放送を開始。


2013年(平成25年)7月1日 - 送出マスターを更新(NEC製)[7][8][9][注釈 4]

2015年(平成27年)

4月1日 - 株式交換によりTBSHDの完全子会社となる[10]

12月1日 - 開局15周年。


2018年(平成30年)

1月22日 - テレビ放送に使用するスロット数を24スロットから16スロットに変更、解像度が地上デジタル放送と同等の1440×1080ピクセルに低下。

10月1日 - ウォーターマークとチャンネルアイコンを2行表示から1行表示に変更[注釈 5]

12月1日 - BS-i時代から数えて開局18周年を迎えたこの日、新4K8K衛星放送「BS-TBS 4K」開局。


2020年令和2年) 4月1日 - BS-i時代から数えて開局20周年を控え、TBSのグループ会社で用いる新CIを導入により、コーポレートロゴを一新[11]。それに伴い、新CIを導入により、企業ロゴ・放送局ロゴも11年ぶりに変更となった[注釈 6]
2020年4月から併用されるTBSグループ共通の新ロゴ。BS-TBSの場合はこのロゴの左にこれと全く同じ字体の「BS-」がつく。

2022年(令和4年)1月27日 - 公式ウェブサイトのドメインを「bs-tbs.co.jp」(独自ドメイン)から「bs.tbs.co.jp」(TBSテレビのサブドメイン)に変更。

キャッチコピーの変遷

2000年12月 - 2009年3月:「オトナになったら BS-i」
[12]

2009年4月 - 2012年3月25日:「大人実感」

2012年3月26日 - 2018年9月30日:「満足・気分」※「・」(中黒)には渦巻の記号が用いられる。以下同様。

2014年4月1日 - 2014年9月30日:「満足・気分 チャレンジ! 輝きを未来へ」[13]

2015年4月1日 - 2015年12月31日:「満足・気分 15th ANNIVERSARY」


2018年10月1日 - 2020年3月31日:「新しいテレビの時間」

2020年4月1日 - 2020年12月31日:「20YEARS 新しいテレビの時間」


アナウンサー

TBSラジオ同様、兄弟会社のTBSテレビから派遣を受けているため、自社では雇用せず、TBSグループ3波で共通になっている。詳細は「TBSテレビのアナウンサー一覧」を参照
チャンネルの内訳

放送事業者名は「BSTBS」(社名やサービス名と異なりハイフンが入らない)、テレビの各チャンネル名は「BS-TBS」(マルチ編成の番号はつかない)。
テレビ放送


論理チャンネル枠:16x

BS161 - 163ch(通常放送)

BS169ch(臨時放送)


リモコンキーID:6
161 - 163chは2023年9月30日[注釈 7]まではマルチ編成を行っていないため、どのチャンネルを選局しても番組の内容は同じであったが2023年10月からマルチ編成を再開、詳細は後述。また、169chは臨時放送用として割り当てられているが、使用されたことはない。2005年2月11日までは、民放系のBSデジタル局では唯一となるマルチ編成を実施[注釈 8]していた[注釈 9][14]。その後、162・163chは2007年12月1日より再び使用されるようになった。2023年10月1日よりマルチ編成を再開。初日となる10月1日の編成は161ch(HD)で『ドキュメントJ』他、162ch(SD)で『GSTV麗しの宝石ショッピングConnect』を土曜・日曜 10:00 - 12:00で編成する。翌10月2日は162chで平日7:00 - 8:00、10:59 - 12:00、12:59 - 16:00(月曜のみ12:59 - 15:55)に『Sound Shower』、平日9:59 - 10:59に『GSTV麗しの宝石ショッピングConnect』が常時編成されることになる(放送時刻は全て開始時時点)。在京民放キー局系BSデジタル局で常時マルチ編成を行うのはBS日テレBSテレ東BSフジに次いで4局目、同局のマルチ編成の開始により在京民放キー局系BSデジタル局で唯一マルチ編成を行なっていないのはBS朝日のみとなったが2024年4月からBS朝日も野球中継などの延長時のみマルチ編成を行っている。データ放送も実施しており、ニュース・気象情報・スポーツ(プロ野球Jリーグ)に関する情報が提供されている。2007年4月にリニューアルしてからは地上波のTBSテレビおよびJNNのフォーマットとは一線を画すデザインとして、黒(新ロゴ移行後は水色)を基調としたティッカー風の表示となった(「ブラウザモード」と題した、ニュース内容をまとめて表示するモードもあり、「もっと詳しく」をクリックすると移動する)。また、それまで行われていた連動データ放送と双方向サービスは終了した。ボタンを操作する度にピアノによる効果音が流れる(データ放送共通の効果音を使用しないのはBS-TBSだけ)。毎日5時を基点とする24時間放送を行っているが、原則として土曜日深夜(日曜未明)のみ3時から5時までは放送休止としている(月1回は「落語研究会」放送のため終夜放送となる[注釈 10]字幕放送は、以前は主に『ミステリー・セレクション』の大半と『金曜劇場』の一部作品(いずれもドラマ番組)程度であったが、2018年12月より字幕放送番組が増加しており、字幕放送もほぼ毎日行われている。在京民放キー局系BSデジタル局で字幕放送を行う頻度としてはBS朝日、BSテレ東に次いで3番目に多い。なお、字幕の背景は半透明である。画面右上に表示される長方形枠の字幕マークは2013年7月のマスター更新までは16:9サイズ(ハイビジョン画質)の作品と4:3サイズ(SD画質)の作品で表示位置が異なっていたが、その後、16:9サイズの表示位置に統一されている。
独立データ放送


論理チャンネル枠:76x・90x[注釈 11]

BS766ch(通常放送)

BS768ch(Gガイド

766chは、2007年4月1日までは『My Channel 766』のタイトルで使用されていたが、現在は使用されていない。ゲームやアンケート、双方向サービスの「iアクセス」を提供していた。768chは、2006年8月1日より、日本BS放送が実施していたGガイドの終了を受けて開始。かつては908ch「Gガイド908」(旧・メガポート放送→日本BS放送保有)も併用していたが、2011年7月24日地上アナログ放送の終了日)に放送を終了し、768chに統一された。選局しても、黒画面に「このチャンネルはGガイド放送向けデータ放送チャンネルです。」との白文字が大写しで表示されるのみで、地上波向けのGガイドチャンネル(地上D268ch等)と異なり他チャンネルの選局を促す案内はなされていない。
ラジオ放送
詳細は「BSデジタル音声放送」を参照

論理チャンネル枠:46x

BS461・462ch
TBSラジオ(放送当時はTBSラジオ&コミュニケーションズ)が制作を担当。2005年9月30日をもって終了した。

BS461ch - ニュース情報チャンネル
平日は10分ごとに更新される音声ニュース『ボルトアクションニュース』がメイン。画面は文字ニュースであった。ニュースの合間や、週末(終日)は音楽を放送していた。

BS462ch(2000年12月1日 - 2003年3月29日) - BS academia
公募で選ばれた大学生達が、BS-iやTBSラジオより施設を借り切って企画・運営を行った。


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