また、同年11月は『チャレンジ!秋のスポーツ』[21]と銘打って8日に『高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会』[22][23]、11月12日に『ANAウィンドサーフィンワールドカップ』[24]、11月25日に『ANAウィンドサーフィンワールドカップ ダイジェスト』[25][26]を放送したほか、11月25、26日、12月3日にはテニスのATPチャレンジツアーの一つ『横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産』[27][28][29][30][31]を放送している。
2024年1月は本放送局と同時期に開局したBSJapanextとBSよしもとの3局共同で特別番組を制作し、同時放送を行った。本放送局からはオリックス・バファローズの選手が出演した[32]。
2024年2月は『BS松竹東急 フットボールシアター』のタイトルでサッカー中継を放送することを発表。同月25日にJ1リーグ開幕戦となる東京ヴェルディ対横浜F・マリノスを国立競技場から生中継する予定[33][34]。また、東京ヴェルディとの間でオフィシャルメディアパートナー契約を締結し、同チームの応援番組『カモン!ヴェルディ!!』を同月23日から放送することも併せて発表した[34][35]。
2023年3月は、『BS松竹東急ベースボールシアター』の今シーズンの中継試合を29試合以上に拡大することを発表。オリックス主催試合21試合(オープン戦2試合も含む)のほか、昨年に引き続いてロッテ主催試合4試合に加え新たに福岡ソフトバンクホークス主催試合と埼玉西武ライオンズ主催試合2試合ずつの対オリックス戦を中継する[36]。
2024年4月は、『ハンドボールIHFオリンピック女子世界最終予選』を生中継した[37]。オリンピックの出場がかかった最終予選を中継したのは初めてだった。 2022年9月現在、自社制作番組のうち、連続ドラマ(『月曜ドラマ』・『土曜ドラマ』)はひかりTVとGYAO![注釈 5]、一部のバラエティ番組(『ゴルフW
動画配信
2023年3月27日から独自のビデオ・オン・デマンドサービス「BS松竹東急オンデマンド」を開設し、自社制作番組を同サービスにて見逃し配信することを同月に発表した[39]。
2023年10月7日から一部の自社制作番組について、在京民放キー局5社が共同運営している動画配信サービス「TVer」への供給を開始した[40]。
沿革
2019年(令和元年)
5月20日 - 総務省から松竹ブロードキャスティングと東京急行電鉄(現・東急)の合弁会社がBSデジタル放送の新規参入申請を行ったことを発表[41]。
9月9日 - 総務省からBSデジタル放送参入の認可を受ける[42][43]。
11月29日 - 総務省から衛星基幹放送業務認定証の交付を受ける[44]。
2020年(令和2年)7月22日 - BS松竹東急株式会社設立[45]。
2021年(令和3年)10月1日 - 東北新社やフジ・メディア・ホールディングスにおける外資規制違反問題を受けて、総務省が全ての放送局を対象に同規制に違反していないか調査した結果、本テレビ局において、一時期外国人による役員就任の規定に違反していたことが判明し、再発防止を求める行政指導を受けた[46][47]。