BSテレビ東京
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[注 10]

チャンネル内訳

放送事業者名は、開局から2018年9月30日まで「BSジャパン」、2018年10月1日から「BSテレビ東京」。STOCK777
テレビ放送


論理チャンネル枠:17x

BS171 - 173ch(通常放送)

BS179ch(臨時放送)


リモコンキーID:7
171 - 173chのチャンネル名は順に「BSテレ東」「BSテレ東2」「BSテレ東3」。BSジャパン時代は同様に「BSジャパン」「BSジャパン2」「BSジャパン3」だった。開局以来長らくマルチ編成を行っていなかったが、2016年11月に送出マスター設備が稼働。マルチ編成が可能となり、プロ野球中継延長の際は171(・173)chで通常番組、172chで野球中継が実施される(172chは標準画質)。2021年11月からはレギュラーでのマルチ編成も開始された(BS日テレに次いで2局目)。179chの「BSテレ東臨時」(旧「BSジャパン臨時」)は臨時放送用として割り当てられており、現在は使用していない。
独立データ放送


論理チャンネル枠:77x

BS777・778ch

777chはチャンネル名「株価情報」、番組名「STOCK777」。日本経済新聞社東京証券取引所QUICKから提供された株価情報を放送している。BSデジタル放送局のデータ放送としては珍しく、当初は時間帯によって放送内容が変わる凝った内容になっていた(平日の日中に株価情報、それ以外の時間帯は星占いや通販番組を放送していた)。テレビ放送は視聴出来ず、テレビ放送に戻るにはdボタンを押すとダイアログが表示され、その表示中にもう一度dボタンを押すことで171chに戻れる。778chは2010年4月以降、チャンネル名「BSジャパン778」として運用され、双方向番組の終了に伴う「Myアドレス消去案内」として受信機に保存されたMyアドレスの確認・削除ができるようになっていたが、2011年以降は171chを選局すると自動でMyアドレスが消去されるようになったため、その旨の案内がされていた。なお777chと異なり、171chのテレビ放送も視聴可能だった。778chは2016年3月31日に放送終了し、以降は使用していない。かつてはBS770 - 779chが割り当てられ、770chを「データ放送のポータルサイト」(171 - 173chでdボタンを押すと自動転送。ただし連動データ放送時を除く)、773・778chを双方向サービスの案内など、774chを「お得情報」、779chを「お得情報」の別館として使用していた。なお、771chは「日経ニュースフラッシュ」、772chは「天気予報」のチャンネルとして使用していたが、2005年に放送終了した。775・776chは使用されていなかった。その後、2008年に770ch以外の内容を778chに集約して「ぶらりメディア」というタイトルでポータルサイトを展開していたが、こちらも2010年3月31日をもって終了した。
ラジオ放送
BSデジタル音声放送」も参照

論理チャンネル枠:47x

BS471・472ch

音楽番組を中心とした「BSJラジオ」(471ch)と、音楽番組専門の「mother earth」(472ch)を放送していたが、いずれも2005年9月30日をもって終了した。「mother earth」については、前述の独立データ放送のうち779chにチャンネルを移して夜間のみ放送を継続していたが、こちらも2008年3月30日に終了している。なおEPGには対応しておらず、視聴するにはデータ放送のトップページを経由して呼び出す必要があった。
各種画面表示について


ウォーターマークは3代目で、テレビ東京のロゴを模したものを2018年10月より使用している。初代のロゴは2004年11月1日より、当時のロゴマークの一部を使った「BSJ」という表示を2011年5月8日まで使用した[注 11]。当初は番組の開始時とCM明けの数秒間のみだったが、2005年11月1日より常時表示されるようになった。2011年4月より2代目のロゴに切り替わり、この時点からテレビ東京のロゴを模したものとなった[注 12]

提供クレジット枠が存在する番組でスポンサーがつかない場合は、提供クレジット枠で画面の中央または右下に半透明の局ロゴを代わりに表示する(一部の時間帯のみスポンサーなしの場合も含む)[注 13][注 14]。2代目ロゴに変更する前は黒縁付きの白文字だった。

地上波との同時放送の場合、テレビ東京制作の番組では同じスポンサーであっても提供クレジットを地上波・BSで別に送出して表示できるが、TXN系列各局制作の番組(主にゴルフ中継)ではネット回線の都合上、BS独自での表示ができないため、系列局送出のスポンサーがそのまま表示される。


2か国語放送の対応マークは、2016年11月7日のマスター更新後は長方形の枠内に「二ヵ国語」と表示している。それ以前は、1978年から2000年代中頃までTXN系列地上波局で使用していたもの(ステレオ放送2か国語放送共通の音声多重放送マーク)を使用しており、マークの右側には「この番組は二ヶ国語放送です。」というテロップを添えていた。

ニュース速報・地震情報など各種速報テロップは、2016年11月の放送マスター更新まではBSデジタル放送の機能の一つである「字幕スーパー機能」を用いて、字幕放送と同様の形式で表示していた[注 15]。マスター更新後は、他局と同様の字幕テロップとして表示している。また、気象警報の速報テロップは2014年9月より表示している[注 16]

緊急地震速報のテロップはテレビ東京と同じフォーマットで、日本全国地域を問わず表示する。2016年11月6日までは、チャイム音のみ局独自のものを使用していた。

放送時間

開局時から長らく、終夜放送(24時間放送)を実施していなかった。最初の終夜放送は、2011年12月26日から2012年1月2日(正確には1月3日の4時08分まで)にかけて行われた。

開局当初から2006年頃までは平日が5時45分、週末が6時から放送開始で、平日は翌日1時50分、週末でも翌日2時過ぎで放送終了としており、終夜放送が多いBSデジタル放送局の中では消極的なタイムテーブルとなっていた。後に深夜・早朝の番組を強化し、平日は5時15分[注 17]、週末は5時から放送を開始し、深夜は翌日の概ね3時30分から4時過ぎ(日曜深夜のみ月曜2時10分)で放送終了としていた。

2012年8月からは金曜日未明に映画番組『朝までシネマ』が編成され、終夜放送をほぼ毎週行うようになった(同番組終了後に放送休止をはさむ場合もあり)。同年10月からは月曜未明・早朝を除くほぼ毎日、中断時間が日に20-30分程度の「準終夜放送」状態となった[注 18]

2016年1月からは早朝に『早起き日経+FT』が編成され[17]、平日の終夜放送が常に実施されるようになった(編成の都合により、放送休止の時間帯が設定される場合あり)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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