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BS松竹東急株式会社
BS Shochiku Tokyu Co., Ltd.
銀座松竹スクエア(2007年)
種類株式会社
本社所在地 日本
〒104-0045
東京都中央区築地1丁目13番1号
銀座松竹スクエア3F
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分6秒 東経139度46分10秒 / 北緯35.66833度 東経139.76944度 / 35.66833; 139.76944
BS松竹東急
毎日おうちで劇場気分!
基本情報
運営(番組供給)事業者BS松竹東急株式会社
放送(配信)開始2022年3月26日
HD放送(配信)開始2022年3月26日
ジャンル映画・歌舞伎・舞台などの伝統芸能の中継、バラエティー、ドキュメンタリー、ドラマ・スポーツ中継など
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者BS松竹東急株式会社
チャンネル番号Ch.260(HD)[3]
物理チャンネルBS-23ch
放送開始2022年3月26日
HD放送開始2022年3月26日
公式サイト
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BS松竹東急株式会社(BSしょうちくとうきゅう、英: BS Shochiku Tokyu Co., Ltd.)は、2022年(令和4年)3月26日からBSデジタル放送を開始した[4]松竹および東急両系列の衛星基幹放送事業者である。 完全無料放送で、映画や歌舞伎・舞台などの伝統芸能の中継、並びにオリジナルドラマの3ジャンルをメインとして、ドキュメンタリー、バラエティー、スポーツ中継などの様々なコンテンツを総合編成するチャンネル。松竹ブロードキャスティングが運営する有料チャンネル『衛星劇場』の無料版兄弟チャンネルにあたる。 年間300本近い映画作品の放送をレギュラー編成しているのが同局の大きな特徴である[5]。親会社である松竹制作の作品が中心だが、東映[注釈 1]をはじめとするそれ以外の制作会社による作品についても邦画・洋画を問わず多く放送されている。 年末年始などの特別編成ではなく、通常の番組編成において月曜日から土曜日のゴールデンタイムにあたる時間帯に映画を放送しており[注釈 2]、当局の特長になっている。 多くの番組で字幕放送を実施しており、生放送番組やテレビショッピングなど一部を除いて原則字幕放送もしくは字幕スーパーをつけて放送している。制作社や制作局で実施しなかった作品でも独自に字幕放送を付与している番組もある。 同局はリモコンキーIDの設定がないため、視聴の際は電子番組表(EPG)を使用する、チャンネル番号「260」を入力するなどの方法で選局する必要がある(ただし、受信機の設定メニューから手動で選局ボタンを設定することができる)[注釈 3]。 開局から1周年を迎え、同局は空チャンネル(実際は2011年3月31日まで放送していたNHK衛星第2テレビのID番号102を引き継いだNHK BSのサブチャンネル)である2チャンネルに選局ボタンを設定するよう呼びかけ、その方法を説明する動画をソニー、シャープ、東芝、パナソニック、ハイセンスのメーカーごとに作成した[8]。 開局時よりデータ放送を開始しているが、気象情報や地震・津波情報のみで、双方向サービスは行わないとされている[9]。日本民間放送連盟および同連盟などが運営する放送倫理・番組向上機構には開局から1年後となる2023年4月1日に準会員として加盟した[10][11]。衛星放送協会の正会員でもある[12]。 2022年6月時点で社員は60人在籍している。なお、アナウンサーは在籍していない[13]。 開局当初から3か月間はスポーツ中継は編成されなかったが、後述の通り、2022年8月5日に『BS松竹東急ナイター』のタイトルでオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズ、同年8月10日にもオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスをいずれも京セラドーム大阪から生中継した[14][注釈 4]。また、同年8月7日には『2022 FIM世界耐久選手権(EWS) 鈴鹿8時間耐久ロードレース』を鈴鹿サーキットから生中継した[16]。 2023年には、プロ野球中継の番組タイトルを『BS松竹東急ナイター』から『BS松竹東急ベースボールシアター』に改題。オリックス戦の主催試合の中継を16試合に大幅に増やす他、千葉ロッテマリーンズ主催試合の対オリックス戦も4試合生中継する[17]。シーズン開幕前にはオリックスの今シーズンの展望や分析をOB解説陣に聞く『オリックス・バファローズ2023特別番組?ONE STEP OF VI』を4回にわたって放送した[18]。 2023年4月にはアメリカで行われるゴルフ4大会(全米プロゴルフ選手権・全米オープンゴルフ選手権・全米女子オープンゴルフ選手権・全米女子アマチュアゴルフ選手権)の放映権も取得したことを発表した[19]。
概要
スポーツ番組