BOUNTY
基本情報
ジャンルロック
活動期間2007年 - 2010年
レーベルソルブレイド
メンバーAoi(ボーカル)
KAZUYA(ギター)
BOUNTY(バウンティー)は、日本のヴィジュアル系ロックユニット。2007年に結成され、2010年に活動を休止した。所属レコードレーベルはソルブレイド。 FANATIC◇CRISIS解散後に作曲家の道に進んだKAZUYAとソロ活動を展開していたAoiが事務所の紹介で出会い[1]、2007年3月に結成される[2]。その後、5月5日に渋谷RUIDO K2で初ライブを行う[2]。 2008年2月14日、初音源となる配信限定シングル「Coming brand new days」をリリースする[3]。同年4月23日に1stアルバム『Tribal』、12月3日には1stシングル「BLACK OUT」をリリースする[4]。 その後、互いにソロ・ワークを行いつつ[1]、2009年4月15日に2ndシングル「LOVE SUITE」[5]、同年7月15日に2ndアルバム『Attack』をリリースした[6]が、Aoiが喉の不調からライブ活動を休止した[7]ことに伴い、2010年にBOUNTYも活動休止を発表した。 KAZUYAは、ユニットという形態を選んだことについて「バンドの形態にこだわらない、フレキシブルで自由な発想の音楽をやりたかった[5]」と発言しており、実際にBOUNTYの楽曲はハード&ヘヴィな楽曲からポップでメロディアスな楽曲まで幅が広い[8]。一方で、多彩な音楽性の根底には「メロディが大事」という信念があり[5]、そのメロディはBARKSの東條祥恵から「コスメのCMソングが似合いそう[9]」と評されるほどキャッチーである。KAZUYAは「ひたすらスピード感を目指しつつ、少し切ないメロディが入っているような曲に惹かれる[3]」と発言しており、楽曲制作において「泣けるメロディとゾクゾク心拍数が上がる感じ」を重視しているという[5]。 枚発売日タイトル規格品番 枚発売日タイトル規格品番
メンバー
Aoi
ボーカル担当。
KAZUYA
ギター担当。FANATIC◇CRISISの元メンバー。
来歴
音楽性
ディスコグラフィ
シングル
1st2008年12月3日BLACK OUTKHCM-2008(TYPE-A)
KHCM-2007(TYPE-B)
2nd2009年4月15日LOVE SUITEKHCM-2009(TYPE-A)
KHCM-2010(TYPE-B)
配信限定シングル
Coming brand new days(2008年2月14日配信開始[3])
PRISM(2009年6月15日配信開始[10])
アルバム
1st2008年4月23日TribalKHCM-1010(初回生産限定盤)
KHCM-1011(通常盤)
2nd2009年7月15日AttackKHCM-1012(TYPE-A)
KHCM-1013(TYPE-B)
出典^ a b 東條祥恵 (2008年12月1日). “BOUNTY、切れ味鋭いロックチューンが完成 1stシングル「BLACK OUT」リリース大特集
^ a b “バイオグラフィー
^ a b c BOUNTY(インタビュアー:土屋恵介)「 ⇒スピード感と切ないメロディーが詰まったナンバー」『music UP’s』。 ⇒http://www.music-ups.jp/backnumber/42/pickup/23.php。2012年8月7日閲覧。
^ 東條祥恵 (2008年12月1日). “BOUNTY、切れ味鋭いロックチューンが完成 1stシングル「BLACK OUT」リリース大特集
^ a b c d BOUNTY(インタビュアー:池田スカオ和宏)「 ⇒<泣けるメロディとゾクゾク心拍数が上がる感じ>を違った2曲で表したBOUNTYのニューシングル」『So-net』、2009年4月15日。 ⇒http://v-rock.blog.so-net.ne.jp/interview09_60。2012年8月7日閲覧。
^ “ ⇒V-ROCKユニットBOUNTYが前代未聞のTシャツ、10000枚プレゼントキャンペーンを開催”. リッスンジャパン. エムティーアイ (2009年7月18日). 2012年8月7日閲覧。
^ “BOUNTYのAoi、喉の不調によりライブ活動休止
^ “BOUNTY、緩急自在な2ndアルバム「Attack」
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