『BORN 2 DIE』(ボーンツーダイ)は、井上三太による日本の漫画作品。『QuickJapan』(太田出版)3号から20号にかけて連載された。 「架空のトーキョー」という『TOKYO TRIBE2』と同様の世界観で描かれている。[1] シャッターが下ろされ密室となったコンビニエンスストアで少年1人を除く、女子高生・おばさん・黒人店員・警官・暴走族・チーマーら9人が死体となって発見された事件の真相を描く。
目次
1 概要
2 あらすじ
3 登場人物
4 書誌情報
5 関連項目
6 脚注
概要
あらすじ
登場人物
バイブ
主人公、コンビニに立ち寄ったとき、事件に巻き込まれる。「バイブ」というあだ名の由来は、聖典の意味のバイブルからで、性具のバイブレーションではない。『TOKYO TRIBE2』の登場キャラ「委員長」にそっくりだが、少々、性格の荒っぽさが目立つことが多い。
ハーシム
バイブに彼女ができていることを仲間に言いふらすなど、少し意地悪なところがある。
テラさん
妻子持ちで、片思いの相手に告白したバイブをからかったりと、少々意地悪な性格がみられ、『TOKYO TRIBE2』での設定との相違点がある。
書誌情報
『BORN 2 DIE』太田出版 1998年11月 ISBN 4872334256
『BORN 2 DIE』祥伝社 2001年2月26日 ISBN 4-39-677007-3
関連項目
TOKYO TRIBE
TOKYO TRIBE2
脚注^ カナ表記だった地名が(例:シヴヤ)現実世界と同じ漢字表記になったり、キャラクターの性格設定や、SARUの集会所が、ムサシノクニ(武蔵野国)のペニーズではなく豪徳寺のバーミヤンになっていたりと『tt2』との相違点が見られる。
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更新日時:2018年2月13日(火)05:04
取得日時:2018/10/03 00:01