BLOOD STAIN CHILD
ブラッド・ステイン・チャイルド
別名VISION QUEST (1999 - 2000)
出身地 日本 大阪府
ジャンルヘヴィメタル[1]
トランス・メタル[1][2]
メロディックデスメタル[1][2]
シンフォニックメタル[2]
エレクトロ・インダストリアル
インダストリアル・メタル
電子音楽[2]
活動期間1999年6月 -
レーベルCaptain Rock[注釈 1]
コロナー・レコード
BLOOD STAIN CHILD(ブラッド・ステイン・チャイルド)は、日本のヘヴィメタルバンド。2002年にデビュー。同年に韓国でもデビュー。2006年にドイツのレーベルDocktard1と契約し、ヨーロッパデビューを飾り、2007年にはアメリカのレーベルLocomotiveとも契約し、全米デビューも果たした。
初期は、チルドレン・オブ・ボドムのような、メロディックデスメタルを演奏していたが、徐々に、トランスのような、エレクトロニック・ミュージックないしエレクトロニック・ダンス・ミュージックの要素を含むようになっていった。5th Album「εpsilon」からは正式に自らのバンドジャンルを「トランス・メタル」と公言した。 1999年6月に、大阪で前身バンドのVISION QUESTが結成。結成当初は、RYU(ギター)、RYO(ベース、RYUの実弟)、VIOLATOR(ドラムス)、AKI(キーボード)とハイトーンボーカリストの5人で、メロディックスピードメタル系の音楽を演奏していた。 2000年6月にボーカルが脱退し、DAIKI (ギター)が加入、RYOがグロウルによるボーカルを兼任することになり、バンド名を、BLOOD STAIN CHILDに改名、メロディックデスメタルへ音楽性を転換し、「Silence Of Northern Hell」、「Requiem」、「Legend Of Dark」のデモを作成した。 2001年秋にはプロレスラーの佐々木健介選手に入場曲「The World」を提供し、同年12月には、当時佐々木が所属していた新日本プロレスの設立30周年記念テーマ曲「Steel Flame」を提供。 2002年に、2000年に作成したデモをきっかけとして、和田誠が設立したレーベルCaptain Rock
略歴
2003年6月18日に2ndアルバム『MYSTIC YOUR HEART』をリリース。
2005年3月にDAIKIが脱退し、翌月に後任としてSHIROMASAが加入。8月18日に3rdアルバム『IDOLATOR』をリリース。このアルバムから、RYUがサイド・ボーカル(クリーン)を務めるようになった。
2006年に、欧州リリースについてドイツのレーベル・ドックヤード1・レコードと契約、ヨーロッパデビューを果たす。同年末をもってSHIROMASAが脱退し、翌年初頭に後任としてG.S.Rが加入。同時に専任ボーカリストとして、SADEWも加入した。
2007年7月18日に4thアルバム『MOZAIQ』をリリース、リード・トラックの「FREEDOM」のPVはゴンゾが製作した。同年、アメリカでのリリースについて、ロコモティヴ・レコードとも契約し全米デビューを果たした。