BLASSREITER
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BLASSREITER
ジャンル
アクションSFアニメ
アニメ
原作GONZOニトロプラス
監督板野一郎
シリーズ構成虚淵玄、板野一郎
脚本小林靖子、虚淵玄
太田愛、板野一郎
キャラクターデザインNiθ(原案)
恩田尚之
メカニックデザインNiθ(原案)
石渡マコト
音楽日比野則彦
アニメーション制作GONZO
製作スカパー・ウェルシンク
GDH東映ビデオ
放送局放送局参照
放送期間2008年4月5日 - 9月27日
話数全24話
漫画:BLASSREITER -genetic-
原作・原案などGONZO×ニトロプラス
作画キムラノボル(脚本)
廣瀬周(作画)
出版社秋田書店
掲載誌チャンピオンRED
発表号2008年1月号 - 2009年4月号
巻数全3巻
話数全15話
小説:ブラスレイター ジャッジメント
著者GONZO、百瀬千代、ニトロプラス
イラストNiθ
出版社角川書店
レーベル角川スニーカー文庫
発売日2008年7月1日
巻数1
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画ライトノベル
ポータルアニメ漫画文学

『BLASSREITER』(ブラスレイター)は、GONZOニトロプラスが展開し、テレビアニメ漫画小説から構成されるメディアミックスプロジェクトの総称である。
概要

アニメ制作会社のGONZOと、当時はアダルトゲームを中心とした制作活動をしていたニトロプラスによる初のコラボレーション作品。テレビアニメ漫画などメディアミックスで展開されている。特設サイトでは2007年11月下旬よりPVが視聴可能となっている。2008年4月より同年9月まで、テレビアニメが放送された。また、2008年7月には小説版が出版され、同年9月にはメガハウスのACTION WORKSからフィギュアシリーズの発売が開始された。

栄光からの転落と人間不信による葛藤、いじめ貧困移民への差別など社会的弱者の苦悩を初め、ハードなストーリーが展開される。

「BLASSREITER」とはドイツ語英語に直すと「PALERIDERS」で、「青ざめた騎手騎士)」となる。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2017年7月)(使い方

近未来のドイツ市街。その街では死体が突如蘇り、異形の融合体「デモニアック」となって生者を襲う謎の事件が勃発していた。そんな中、生者のままデモニアックへ自由自在に変化する者たちが現れる。

彼らはその力を得たために人々から非難と好奇の眼差しで見られながらも、それぞれの思いを胸に悪魔の力を使用していた。しかし、彼らの思いも虚しく刻々と迫って来る残酷な運命、それはデモニアックとなった者たち同士による、命を賭けたバトルロイヤルであった。
登場人物
主要人物
ジョセフ・ジョブスン
- 松風雅也[1]三瓶由布子(幼少期)デモニアックを狩り続けるハンター。寡黙で無愛想だが情に篤く信仰心も強い。ブラスレイターとなり堕ちる恐怖と戦いながら、自らと同じように悪魔の力を宿した者たちのために奔走する。育ての親であるミュラー神父の影響で、手彫りの聖母子像をよく作っている。元は異民。親は雪の日に孤児院の前で赤ん坊のジョセフを抱きながら死んだ。孤児たちの年長者として、虐げられても気丈に暮らしながら育ての親であるミュラーや恩人であるザーギンを尊敬していた。自らの信念である「どんな過酷な世界でも、命は生きるに値する」とはミュラーの遺した言葉でもある。変わり果てたザーギンを止めることが自らの旅の目的である。XATからは「ブルー」と通称される。エンドクレジットには最初に名前が出ているが、厳密には「唯一の主人公」ではなく、数多くの「主要人物の一人」である[注釈 1]
アマンダ・ウェルナー
声 - 伊藤静[1]XAT第2班に所属する女性。前所属はヘルマンと同じく交通機動隊で、同期であるがXAT着任はヘルマンに先を越されてしまった。担当はアタッカー。ピンク色のストレートヘア(勤務中はアップヘアにしている)と、グラマーな肢体が特徴(XATの制服に胸囲と合うものが無く無理に着込んでいるため、胸元はほぼ常時開放されたままである)。叔母が経営していた孤児院にいたマレクを引き取り弟として育てているが、最近はデモニアックの対応に追われ私生活ですれ違いが多い。常に沈着冷静であろうと努めているがそれゆえ自己嫌悪に陥ることもある。ちなみに、とんでもない酒豪[注釈 2]。XAT壊滅後は負傷したジョセフを保護。メイフォンたちによりツヴェルフへ連行され、ヴィクターにマレクを盾にされての協力を迫られるが、彼の部下ではなくXATとして協力することを誓う。15話でシドウが書いた「絆」の漢字は読めず「これは?」と尋ねていたが、21話で折り鶴に書かれた「ペトラ」のという叔母の名前の片仮名は読めている。
エレア
声 - 花澤香菜ガルムに搭載されている端末を介してジョセフに付き纏う黒い妖精のような姿の少女。美しさを重視する気位の高い性格で「美しくないわ」が口癖(ただし、強壮で禍々しいブラスレイターを美しいと表するなど、特異な美的感覚を持つ)。当初は正体不明で、デモニアックの力を進んで使おうとしないジョセフに様々な助言を与え、ザーギン打倒の手助けをしていた。物語終盤で妖精のような少女の姿はホログラフィーであり、その実体はツヴェルフのAIプログラム人格であることが明かされる。自分の意思でガルムを操ることもできる。
ヘルマン・ザルツァ
声 - 三宅健太XAT第2班に所属する赤毛の男性。前所属は交通機動隊。担当はアタッカー。元々はバイクレーサーで、アマチュアの時分からの親友であるゲルトを尊敬している。普段は冷静だが、ゲルトが絡むと途端に命令無視や暴走が目立つ。密かにアマンダに想いを寄せていたが最後迄告白ができないまま死亡した。デモニアック化したマレクをゲルトの二の舞にはさせまいとアマンダに協力して奔走する。XAT壊滅時にスケールライダーの爆撃をまともに受けたため、アマンダを逃がし落命したと思われたが、ベアトリスによりブラスレイターとして復活させられた。融合体となった混乱から暴走するも、アマンダの叱責から理性を取り戻しXATの生き残りとして戦うことを決意する。
マドワルド・ザーギン
声 - 諏訪部順一清廉な雰囲気を漂わせる金髪の美男子。ベアトリスを従え、ヴァイスという白馬に乗っている。ジョセフを試すような物言いが目立ち、その余裕に相応しい圧倒的な力を持つブラスレイター。かつては医者であり、幼少のジョセフが住んでいた孤児院の危機に医師団と共に駆け付けた人物でもある。市民でありながら異民を全く差別しない正義感の強い性格だったが、市民のリンチによるサーシャの落命から自分の無力さと穢れきった世界に絶望し、豹変。ヴィクターの甘言に乗り最強の力を得た。しかし「世界を統べる」のではなく「世界を変えるために世界を終わらせる」という黙示録の騎士となることを誓いツヴェルフと袂を分かつ。
ベアトリス・グレーゼ
声 - 大原さやか政府公認のクレルモン・メディカル製薬会社の調査員を名乗る、褐色のグラマーな身体を白衣に包む謎の女性。ザーギンに心酔しており、その命に従ってジョセフの動向を監視している。


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