『BITTER AND SWEET』
中森明菜 の スタジオ・アルバム
リリース1985年4月3日
録音アオイスタジオ、チェリーアイランドスタジオ、一口坂スタジオ、Sound Inn Studio、Sedic Studio、Freedom Studio[1]
ジャンルポップ・ミュージック
時間43分25秒[2]
レーベルワーナー・パイオニア
プロデュース島田雄三[1]
チャート最高順位
1位(オリコン)[3][4]
1985年度年間9位(オリコン)[4]
中森明菜 アルバム 年表
『SILENT LOVE』
(1984年)『BITTER AND SWEET』
(1985年)『D404ME』
(1985年)
『BITTER AND SWEET』収録のシングル
「飾りじゃないのよ涙は」
リリース: 1984年11月14日
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『BITTER AND SWEET』(ビター・アンド・スウィート)は、日本の歌手中森明菜の7枚目のスタジオ・アルバム。このアルバムは1985年4月3日にワーナー・パイオニアよりリリースされた (LP: L-12593, CT: LKF-8093)。 『BITTER AND SWEET』は、中森にとって8枚目のアルバムで、このアルバムの帯及びディスクジャケットにも8TH ALBUMと表記されている[5][1]。スタジオ・アルバムとしては通算7枚目にあたる[6]。このアルバムは、1985年4月3日にLP (L-12593)とコンパクトカセット (LKF-8093)の2形態で同時発売後、同年4月25日にはCD (32XL-61)でも発売された[6][1]。このアルバムの特典として、LP、カセット、CD予約先着50万名にポスターが付いた。 本作は井上陽水、EPO、角松敏生、神保彰ら作曲陣を迎え、各収録曲でミュージシャン・チームを変えてレコーディングが行われた[7]。このアルバムのプロデュースは、前スタジオ・アルバム『POSSIBILITY』に続き島田雄三が担当した[8][1]。アルバムのレコーディングは、アオイスタジオ、チェリーアイランドスタジオ、一口坂スタジオ、Sound Inn Studio、Sedic Studio、Freedom Studioで行われた[1]。 本作収録曲は音楽番組でも披露され、1986年1月15日放送のフジテレビ系音楽番組『夜のヒットスタジオDELUXE』で、8曲目の「恋人のいる時間」をテレビ披露した。この他、「DREAMING」と「予感」がNHK総合テレビの音楽番組『ヤングスタジオ101』にて、「BABYLON」はTBS系『だぅもありがと!』にて披露された。 本作収録の3曲目である「予感」が、1985年12月21日リリースのミニ・アルバム『MY BEST THANKS』にて再録(リマスタリング・リミックス)された[1][9]。1986年2月25日発売のオリジナル・カラオケ(9)にはフェイド・アウトが少し長いヴァージョンが収録されている。
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