BEAT_CRUSADERS
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現在は素顔で活動しており、テレビや雑誌等のメディアにも多く露出している。

オカマ口調で喋る事もある。


マシータ(本名:山下博史(やましたひろふみ)、1972年7月25日- 、山口県下関市 出身、中京大学卒)- ドラム・コーラス 在籍期限:2003年?2010年

NATSUMEN(ナツメン)のドラマー。ピアノも弾ける。バンドでは原始人キャラクター。

サークルKの社員だったことがある。

素顔や体格、歩き方までもが安斎肇に似ているらしく『ミュージックステーション』出演時にタモリの楽屋を訪問した際にお墨付きをもらった。また後日別番組で本人と遭遇した際は本人に「君か!」と抱きしめられたとのこと。

既婚者で2児の父(2007年4月30日『ヒダカトオルのオールナイトニッポン』にて婚姻発表、2008年3月16日HAWAIIAN6『RINGS TOUR FINAL 東京 7 DAYS』ゲスト出演に第一子妊娠発表、2008年8月10日に仙台ヒルサイドアウトレットで行われた『TALK CRUSADERS』で第一子誕生をメンバーが発表。(本人は欠席))。2011年9月22日には第二子が誕生。息子達は公式ブログにて度々登場している。

散開後はフリーのドラマーとして活動している。また、「TOQUIO LEQUIO TEQUNOS」のドラムスとしても活動中。

現在は素顔で活動している。


ケイタイモ(本名:田辺啓太(たなべけいた)、1973年1月22日- 、静岡県出身、東洋大学卒) - キーボード・コーラス 在籍期限:2003年?2010年

MONGHANG(モンハン)のベーシスト兼リーダー。

ヒダカトオルにバンドに誘われた時はキーボードが弾けなかった。

絵が得意で、個展を開いた事や雑誌に掲載されたこともある。

トレードマークは辮髪

「BLOCKBASTARD」等のテクノボーカルは彼がつとめている。

既婚者で(2007年10月8日『ヒダカトオルのオールナイトニッポン』にて婚姻発表)、2010年8月3日には第一子(長女)が誕生した。

散開後は、かつてのMONGHANGのメンバーと新たに「WUJABINBIN」を結成。JOHNSON MOTORCAR、ATOM ON SPHEREのベース、GOING UNDER GROUNDのサポートキーボード、ベースとして素顔で活動している。


元メンバー

umu (
産屋敷光孝/うむやしきみつたか)(ベース、ギター(「キャンディマン」のみ)、ボーカル)1975年6月11日 - 在籍期限:1999年?2003年

三重県桑名市出身。脱退後は「FREAKYFROG」を得て、現在は「big the grape」で活動中。


araki (荒木隆之/あらきたかゆき)(ドラム、ベース(「キャンディマン」のみ)、ボーカル)1976年1月14日 - 、在籍期限:1998年?2003年

広島県広島市出身。崇徳中学、崇徳高校卒。元々弦楽器しかやったことないため、ビークル加入時はドラムが叩けなかった。2002年にはテニス肘でバンド一時離脱していた。(同年に復帰)脱退後は「DRUNK FUX」で活動していた。DRUNK FUX解散後はサラリーマン生活をしながら音楽活動を続けている。


thai (田井宏之/たいひろゆき)1977年? - 2011年11月26日(キーボード、ギター、ボーカル)在籍期限:1998年?2003年

千葉県出身。PESELA-QUESELA-IN時代からのメンバー。脱退後は普通に就業を勤めていたようである。時折、ライブで「ISOTONIC」が演奏される際に、元CAPTAIN HEDGE HOGのメンバーともに特別ゲストとして出演していた。また就業を平行に「glimmer (旧名:SOFTWARE)[3]」を不定期で活動していたが、2011年11月26日に心筋梗塞のため急逝。享年34歳[4]


岩原幸夫(いわはらゆきお/イワハラユキオ)(ボーカル、ギター、ベース、ドラム、プログラム等)在籍期限:1997年?1998年

千葉県出身で日高央の同級生。thaiと同じくPESELA-QUESELA-IN時代からのメンバー。脱退後、グループ魂のドラマーを経て、自身がボーカルとギターを務めるBROKEN SPACE(現在は解散または活動休止している模様)、NEIGSを結成し活動中。ビークルのみならずGALLOWのオリジナルメンバーでもある。


tomotaka hatano 在籍期限:1998年?1999年

コンピレーションCD「CD Bros. Vol.1」にてベースとしてクレジットされている。


kenji tamura 在籍期限:1997年~1998年

コンピレーションCD「For My Urban Life (Tokyo '98)」にてベースとしてクレジットされている。YouTubeにて、初期メンバーとして結婚パーティーで一緒に演奏する模様がアップされている。元TOTOS(THIS TIME RECORDSのギターポップバンド)のボーカル、キーボード、ギター。


有島修二 在籍期限:1998年頃

短期間の在籍のため詳細不明。インディー系マガジン内のバンド紹介にてギターとして在籍していたことが確認される。


メンバーによる別ユニット

ANITA CHILIPEPPERS
(シノブクルセイダース/アニータチリペッパーズ)

ヒダカ以外の3人のメンバーとASPARAGUSの渡辺忍ともに活動していたパーティーバンド(当初のバンド名はシノブクルセイダーズ)3P3B所属で下北沢SHELTERを中心に2002年から2010年まで1年に一回3P3B忘年会ライブに出演しアルバムにも参加していた。(本来なら2011年のライブも開催予定だったがThaiの死で中止しバンドも解散となった。その予定していたライブはthaiの追悼ライブに変更した。)

ユキメンバー (ボーカル) thai

ウムメンバー (ギター) umu

ラキメンバー (ベース) araki

ノヴメンバー (ドラム) shinobu(ASPARAGUS)


GALLOW(ガロウ)

ヒダカトオル

イワハラユキオ 現BROKEN SPACE。BEAT CRUSADERSの初代メンバー 2009年04月09日脱退

カトウタロウ 2007年12月16日脱退


TOQUIO LEQUIO TEQUNOS

概要

結成当初はPESELA-QUESELA-INから日高央と岩原幸夫(現NEIGS・元GALLOW・元BROKENSPACE・元グループ魂)による2人組の実験的なユニットであった。後に岩原が抜け、何度かのメンバーチェンジを経て旧メンバーが加入し4人組となったが、2003年にhidaka以外のメンバーが全員脱退、新たに4人が加入し5人組で活動。インディーズとしてLASTRUMで活動を続けていたが(この時点ではhidakaは別のインディーズレーベルLD&Kの社員であった)、2004年SME系のDefSTAR RECORDSからメジャーデビューを果たす。同年、アニメ「BECK」の主題歌「HIT IN THE USA」(初のヒット曲)を発表し、ヒダカはそのアニメの音楽監督を担当した。

メディア出演時には、メンバー全員、常にモノクロの自画像を描いたお面を付け素顔を隠している[5]ライブでは、1曲目を歌い始める瞬間にお面を外して客に投げる。ライブ映像がテレビで放送される場合は、顔をモザイク処理で覆うか、お面のCGが合成される(CG合成は、1曲につき約10時間かかるとの事)。生中継やPVの場合はお面をつけたまま演奏する。

ライブでは下ネタコール(おまんコール・おちんコール)が名物。(おまんコールはアルバム「BEST CRUSADERS」、シングル「WINTERLONG」、アルバム「popdod」の初回特典DVDにて聞く事が出来る)。

グループ名は、ザ・フォーク・クルセダーズ(THE FOLK CRUSADERS、略称は「フォークル」)のビート版という意味。

CDの帯の片仮名表記が、旧メンバー時代は「ビート・クルセイダーズ」だったが、新メンバーになってから「ビート・クルセイダース」になっている。これは、メジャー入りする際に姓名判断をしたところ、2画多かったので、濁点を抜いたのである。しかし、新メンバーになってからの『MUSICRUSADERS ?MASKED "SUPERSTAR" DJ ver.?』のトークでは、ヒダカは「ズ」と言っている。結局のところは「ビート・クルセイダース」でも「ビート・クルセイダーズ」でも間違いでは無いとのこと。

2010年9月4日、「OTODAMA'10?音泉魂?」をもって「散開」(ヒダカがリスペクトするYMOが解散時に使用していた「散開」表記を引用)した。解散の理由のひとつとして「現状5人で演れることは演り切った」としている。
お面

お面を付け始めた由来としては諸説あり、その一つに、ヒダカが結成当時サラリーマン(インディーズレーベルLD&Kの正社員であった)だったことから、顔が分からない様にする為に付けた、というものがある。ヒダカ本人は「本来ならば(サラリーマンを続けていれば)今は課長部長クラスでは?」と語る。他の説として「インディーズ時代に配っていた顔写真のフライヤーで顔を隠して写真を撮ってみたら、初期のYMODEVOみたいで匿名性があり面白かったから、メンバーの分も作って配った」とも語っている。単に顔や見た目で好き嫌いを判断される(いわゆるルッキズム)のが嫌だからという説も当時いくつかのインタビューで見受けられた。

2003年に新メンバー加入の時、ヒダカが「お面をつけて活動をしていれば素顔が公開されないから、AVとか借りやすくなるぞ」とメンバーを説得し、結果は即OKだったと、テレビ東京JAPAN COUNTDOWN 9月10日放送分インタビューで語っていた。


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