BANG!_BANG!_BANG!
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、フジテレビのバラエティ番組について説明しています。BIGBANGの楽曲については「BANG BANG BANG」を、Silent Sirenのシングルについては「BANG!BANG!BANG!」をご覧ください。

BANG!BANG!BANG!
ジャンルスポーツ / ゲームバラエティ番組
演出菅野貴志、後藤優
出演者所ジョージ

ナレーター國井修
オープニング島武実
エンディング村上圭寿「We Are Hot !」
クイーンWe Are the champions
製作
製作総指揮水口昌彦
(総合演出、P兼務)
プロデューサー西敏也、高橋郁男
制作フジテレビ

放送
放送国・地域 日本
放送期間1996年1月13日 - 1996年9月
放送時間土曜日19:55 - 20:54
放送分59分
特記事項:
制作協力:BEE BRAIN
テンプレートを表示

『BANG! BANG! BANG!』(バン!バン!バン!)は、1996年1月13日から同年9月までフジテレビ系列(テレビ大分除く)で放送されていた直観力・知力・体力を競うスポーツアトラクション番組である。放送時間(JST)は、土曜19:55 - 20:54[1]。番組開始当時のキャッチコピーは、「勇者のシナリオ、始まる。」。
概要

アメリカバラエティ番組「ザ・グラディエーターズ(英語版)」(Gladiators)の日本ライセンス版。オリジナルは1992年テレビ東京系列で「激突!アメリカン筋肉バトル」(かとうれいこ蔵間が司会)として日本語版が放映されていた。この番組の売り物は、制作費用1億円と言われた大掛かりなセットである。1対1の闘技場、巨大な鉄球の中に入り転がすゲーム等、アクションテレビゲームの空想世界を現実化したかのような、ありとあらゆる競技(アトラクション)があった。司会は所ジョージシルビア羽根が務めた。

前半はイントウィション(クイズ)、後半は体力系アトラクションという番組構成が基本。1チーム3人での3チームが参加。開始当初は「チームSMAP」、芸能人チーム(毎回変わる)、一般参加のチームだった。芸能人チームとして、今田耕司東野幸治・女性ゲストの「チームイロモノ」(後に「チームよしもと&助っ人」となる)が複数回登場。後に一般参加枠は廃止され、「チームV6」「チームよしもと&助っ人」を含めた芸能人4チームの対抗戦に変更された。

アトラクションは、アメリカの「ザ・グラディエーターズ」で使われたものと基本は共通。ややルールなどは異なる場合がある。数あるアトラクションのなかから2つを行い、イントウィションとアトラクションの合計点の上位2チームが決勝進出、決勝アトラクション「エリミネーター」で優勝を決める。優勝賞金は100万円(春の2時間特番では200万円)。因みにアメリカ版はすべて一般参加の個人戦、トーナメント方式である。

女性がいるチームがアトラクションに挑戦するときに、女性が挑戦するときはグラディエーターも女性になる。男女1人ずつの場合、グラディエーター1人が女性になる。

初期はイントゥイション→インフェレンス→グラディエーター(ピラミッドとガントレット)→エリミネーター。中期はグラディエーター(アトモスフィアまたはジャウスト)→イントゥイション→グラディエーター(スイングショット)→エリミネーター。

春の2時間特番『ガッツなスーパースペシャルIN横浜アリーナ』でグラディエーターの全種目が登場し、これを機に種目入れ替えを行った。また過去のグラディエーターを振り返るシーンが末期には放送された。

※スタッフは『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』と兼務していたため、番組中の出演者の発言をなぞるテロップの書体・カラーリングも『HEY!HEY!HEY!』と全く同じデザインが使われていた。
出演者

SMAP - 最初は森且行草g剛香取慎吾の3人で、後に中居正広木村拓哉も出演、番宣ポスターにはメンバー全員載っていたものの、稲垣吾郎は一度も出演しなかった。森の脱退やグループの冠番組である『SMAP×SMAP』の開始でそちらに専念するため降板。その後ジャニーズJr.などジャニーズ所属タレントの混合編成となる(先輩格も出演)。

20th Century坂本昌行長野博井ノ原快彦

忍者柳沢超遠藤直人正木慎也

今田耕司

東野幸治

吉本印天然素材 - この当時は、天然劇場という名前に改名されていた。

130R板尾創路ほんこん

タイガー・ジェット・シン

シャ乱Qつんくまことたいせー

MAXNanaReinaMinaLina

間寛平

ロンドンブーツ1号2号田村淳田村亮

薬師寺保栄

ダイノジ(大地洋介・大谷伸彦)

D.R.U.G (石本武士大島直也)

Mr.KOTETZ - グラディエーターでの審判を務めた。

グラディエーター

番組にはグラディエーターというプレイヤーと戦う戦士達がおり、プロレスラーやアクション俳優、スタントマンなどさまざまなアスリートが揃っていた。キャラクターとして設定がついており、出身地、特技などは架空のものである。

番組末期には、本家アメリカのグラディエーター達が来日、ゲスト参加したこともあった。
男子
FUJIYAMA(
高野拳磁
国籍不明/必殺技=3776アタックアジアングラディエーターのリーダー。酒を飲むと大変というウワサ。
WONRYU(不明)
出身地=北海道/必殺技=マシンガン張り手ウンリューと読む。元力士で、その張り手は熊をも倒すという。高いところが苦手と話しており、スイングショットには出演していない。
KAIO(鯨井保年)
出身地=琉球(沖縄)ライフセービング世界チャンピオン。人並外れた瞬発力は世界一。(グラディエーターの設定としてではなく、実際にライフセーバー)
NINJA(塩谷庄吾
出身地=伊賀勝つために手段を選ばない冷血漢。ストリートファイトの達人。
GOKDOW(柴崎蛾王
出身地=満州/必殺技=神風タックル元取り立て屋で、数々の修羅場をくぐり抜けてきた。
BOZE(アレクサンダー大塚
出身地=インド/必殺技=スカルバスター究極の格闘技を求めて世界を渡り歩く求道者。
RIKI(外崎貢)
出身地=インドネシア/必殺技=アイアンクローアームレスラーで驚異の握力の持ち主。そのアイアンクローは骨をも砕くという。弟も同じくアームレスラーをしている。
HAAN(ヨコスカ潮也
出身地=モンゴル元外人部隊に所属していた戦闘のプロ。
TIGER(山岸秀匡
出身地=マレーシア/必殺技=タイガーHUG別名《完全なる肉体を持っている男》。
DRAGON(二宮秀夫)
出身地=上海/必殺技=SHO-RAU-KEN中国武術の達人。最も静かなる男。
BENKE(三橋信之)

HOKUTO(玉生祐輔)

HAYATE(仲田健)

女子
ASURA(矢島芳子)
出身地=サハリン/必殺技=トルネードスイングアームレスリング日本チャンピオン。
KURENAI(
浦野弥生
出身地=日本/必殺技=ギャラクティカ・ボンバー女子レスリング世界チャンピオン。
YUNG(不明)
出身地=香港/必殺技=聖拳、ハリケーンソバット美しき武道家で、一撃必殺の聖拳を持つ。
SARA(高倉亜樹)
出身地=ベトナム電光石火の早業はグラディエーターの中でナンバーワン。
FUBUKI(鈴木弘子
出身地=シベリア/必殺技=強力なタックルスピード、パワー、テクニックの全てに優れる。
AKIRA(西本朱希)

イントゥイションの主なコーナー
ジグソーパズル
動画のジグソーパズルのピースの中から、1つだけ混ざっている別の絵柄のピースを早押しで当てる。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:174 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef