B-Gram_RECORDS
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ビーグラムレコーズ

B-Gram RECORDS

親会社ビーイング
設立1993年2月26日
設立者長戸大幸
販売元

ポリグラム1993年 - 1995年

ジェイディスクビーイング(1995年 - 2007年

ビーイング(2007年 - 現在)

ジャンルJ-POP
日本
本社所在地東京都港区六本木
公式サイトhttps://beinggiza.com/

B-Gram RECORDS(ビーグラムレコーズ)は、ビーイング傘下のレコードレーベルで、かつて存在したレコード会社である。
概要

1993年ポリドール(後にポリグラム、現在はユニバーサルミュージック)内にあったビーイング専門レーベルb.gramを法人化し、レコード会社として設立された。1995年2月までポリドールに販売委託後、同年に販売元がJ-DISCに移管された。移管後もB-Gramのレーベルマネージメント業務は1997年頃まではポリドールの社員が出向という形で携わっており、台湾や香港の東アジア諸国・東南アジア諸国での現地盤・輸入盤は、2000年初頭までビーイングが台湾に新光集団とレコード会社新光美音を設立するまで、ポリグラム現地法人が行なっていた。

B-Gram RECORDS第一弾作品はDEENの「このまま君だけを奪い去りたい」(BGDH-1002)である。BGDH-1001が欠番となっているのはZARDの「負けないで」がポリドールとの契約の関係上間に間に合わなかったためである。

2007年に親会社ビーイングに事実上吸収され(法人自体は2013年8月現在残存している)、法人から1レーベルとなった。

リリースするCDの枚数が減ったためか、アニメのテーマ曲を集めたアルバムや、2002年7月からは、90年代に活躍した「ビーイングブーム」の先駆けのアーティストをおさめた『at the BEING studio』シリーズをリリースしている。かつてのWebサイト(Being Music Fantasy)内で使用されていたバナーは東京都のシルエットである。

また、GIZA studioの作品のレコード協会分類上の発売元として記載されていた(2002年4月24日発売の倉木麻衣Feel fine!」まで)。

沿革

1991年 - 2月、ZARDのデビューに合わせてポリドール・レコードにb.gramレーベルが設立される。

1993年 - 2月26日、ビーイングとポリドールの共同出資によって株式会社B-Gram RECORDSが設立され、販売はポリドールに委託する。初代代表取締役はZARDTUBEのディレクターを務めていた小松久で、取締役として長戸大幸も名を連ねていた。

11月1日 - 同レーベルの楽曲管理を目的とした出版管理会社の株式会社グラムミュージックを設立[1]

12月1日 - ポリドールの営業本部がポリグラムへ移管された事に伴い、販売元が変更される[2]


1995年 - 1月12日にビーイングの100%出資で自社販売会社株式会社J-DISC(後にJ-DISC Being)を設立し、同年3月より販売元が移管された。それに伴い、B-Gramはビーイング100%出資の会社となった。同時期に、心斎橋ダイヤモンドビル内に同社の大阪支社であるビーグラムレコーズ大阪が設立され[3]ZARDのファンクラブ業務をおこなっていた。

4月1日 - J-DISCに販売元が移管されたため、日本レコード協会に正式加盟に伴いメジャーレコード会社となった。[4]


1998年 - 9月1日に新レーベルGIZA studioを大阪で設立。

2002年 - 2月20日にRooms RECORDSがB'zのプライベートレーベルVERMILLION RECORDSへ社名変更及び再編されたのを機に、B.B.クィーンズMi-Ke織田哲郎栗林誠一郎西城秀樹ら旧所属アーティストの原盤権を継承する事になった[5]

5月1日 - GIZA studioを分離・独立させる(台湾新光美音での権利元及びインディーズレーベルのTENT HOUSEの発売元はB-Gramのまま)。


2003年 - 10月1日ZAIN RECORDSを吸収合併。レーベルとしてZAIN RECORDSを設立。

2007年 - 5月19日にB-Gramを関連会社のVERMILLION RECORDSと企画販売のJ-DISC Beingが親会社のビーイングに吸収される事になった。

5月27日、B-Gram RECORDSレーベル唯一の所属アーティストであったZARD坂井泉水が逝去。


2011年5月1日 - 期間限定という形で再結成されたB.B.クィーンズがB-Gram RECORDSレーベルに所属した。

所属レーベル・アーティスト
B-Gram RECORDS

ZARD

B.B.クィーンズ

ZAIN RECORDS および BIG M.F.

ZAIN RECORDSを参照。現在はビーイングのレーベルである。

pure:infinity

pure:infinityを参照。2013年12月に活動終了。

本レーベルから発表されている作品の規格品番にJBCP-○○○○が用いられていたが、B'zの所属事務所VERMILLIONの代表取締役兼チーフマネージャーの菊池二郎がプロデュースしたレーベルであり、B-Gram RECORDS内に設立された内部レーベルではない[6]

Being Group

ビーイングを参照。ビーイングのメインレーベルである。

本レーベルから発表されている作品の規格品番がJB○Z-○○○○が用いられているが、B-Gram RECORDS内に設立された内部レーベルではない[7]

JBCS-1000番台のJBCS-1001からJBCS-1010まではB-GramレーベルからリリースされたBEST OF BEST 1000に該当するが、JBCS-1011およびJBBS-5000番台のDVDはBeingレーベル扱い。

通販CD-BOX『COUNTDOWN BEING』や非再販廉価盤ベストシリーズ『BEST HITS』は特販ルートでの販売となるため、規格品番の販社コードはJDとなっている。

過去に所属していたアーティスト

WANDS - 1993年11月に東芝EMIから移籍。移籍に伴い、旧譜カタログも再発売。1997年にメンバーチェンジを経て、2000年3月を以て解体。2019年再始動に伴い、GIZA StudioD-GOへ移籍。

DEEN - 1998年11月BERG レーベル[8]へ移籍。その後、BMG JAPANエピックレコードジャパンへ移籍。

ZYYG - 1999年末を以て解散。2006年2月11日hillsパン工場で一夜限りのラストライブが催された。2019年4月1日に、再始動することを発表した。

Barbier - 1996年にファーストアルバム『Barbier first』をリリース後、活動凍結。

中畑幾久子 - b.gramレーベル第2弾アーティストとして1991年3月6日に「恋のナースステーション」[9]でデビュー。


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