B-伝説!_バトルビーダマン_炎魂
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B-伝説!バトルビーダマン
ジャンルホビー漫画
漫画
作者
犬木栄治
出版社小学館
掲載誌月刊コロコロコミック
レーベルてんとう虫コミックス
発表号2002年4月号 - 2005年11月号
発表期間2002年3月15日 - 2005年10月15日
巻数全8巻
話数全44話
アニメ:B-伝説! バトルビーダマン(第1期)
B-伝説!バトルビーダマン 炎魂(ファイヤースピリッツ)(第2期)
監督橋本みつお
シリーズ構成川崎ヒロユキ(第1期) → 長谷川勝己(第2期)
キャラクターデザイン長森佳容、方承辰(第1期)、權允?(第2期)
メカニックデザイン木村豪
音楽吹上隆(第1期) → 荒木真樹彦(第2期)
アニメーション制作日本アニメディア
製作テレビ東京読売広告社d-rights
放送局テレビ東京他
放送期間第1期:2004年1月5日 - 同年12月27日
第2期:2005年1月10日 - 同年12月26日
話数全103話
(第1期:全52話、第2期:全51話)
テンプレート - ノート

『B-伝説! バトルビーダマン』(ビーレジェンド バトルビーダマン)は、犬木栄治による漫画作品。およびこれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。
概要
漫画
月刊コロコロコミック』にて2002年4月号から2005年11月号まで連載されていた。2004年、第28回講談社漫画賞児童部門ノミネート。
アニメ
2004年1月5日から同年12月27日までテレビ東京系列で放送。また、続編に当たる『B-伝説! バトルビーダマン 炎魂』(ビーレジェント バトルビーダマン ファイヤースピリッツ)が2005年1月10日から12月26日にかけて同じくテレビ東京系列で放送された。
あらすじ
漫画
異世界「ビーダワールド」。ここでは伝説のエンブレム「レジェンドストーン」が存在し「すべて集めたものには莫大な富が与えられる」という言い伝えがある。大輪ヤマトはある日レジェンドストーンをねらうグレイと出会うことによりレジェンドストーンの存在をはじめて知りすべてのエンブレムを集め育ての親の店を建て直すことを決心する。レジェンドストーンをめぐる熱い友情バトルがはじまる。
アニメ
ビーダマン」と呼ばれるビーダマ発射マシンが発達した異世界「ビーダワールド」。ここはビーダマンの腕前が全てを決める世界である。大輪ヤマトは世界最強ビーダーを目指し、ライバルたちと熱いバトルを繰り広げていく。
アニメ 炎魂
アニメのその後を描いた続編。必殺球(ストライクショット)と呼ばれる石が天から降ったことから始まる。新たに開催されるウイナーズにはこの必殺球の所持が参加資格となり、ビーダーたちはウイナーズ出場を目指して世界各地に広がった必殺球を探し求めていく。
登場人物
B-伝説! バトルビーダマン
ビーダーと仲間たち
大輪 ヤマト(だいわ ヤマト
[1]
- 高木礼子本作品の主人公[2]。11歳。血液型O型。カウトゥーン出身。少々楽天的だが真っ赤に燃えるビー魂を持っている。猫と暮らしていた野生児だったがミエに拾われ育てられた。そのため猫のような仕草をすることがある。口癖は「にゃぱ?」。怪しい関西弁で喋る。金ピカなものに目がない。「コバルトソード」(アニメではその後継機であるコバルトブレードから)の進化系のビーダマンと共に数々のライバルと戦い、グレイを始めたくさんの親友を持った。ウィナーズでグレイと対決することになるが、試合の前に炎呪に「お前が勝てばグレイの妹は返さない」と言われ戸惑うものの、葛藤を乗り越えグレイに勝利する。その後リエナを助けるため、シャドウの楽屋に侵入し、リエナと対峙する。ギリギリの差で勝利したものの、このバトルで負ったコバルトソードのダメージは大きく、破損してしまう(アニメではリエナ戦終了後、カインに裏切られる)が、アルマーダと協力して新たな愛機「コバルトブレード」を手に入れ、ウィナーズでの決勝戦の相手の炎呪に勝利する。
燕 ツバメ(つばくら ツバメ)
声 - 金田朋子山奥に代々住む一族の末裔。10歳。血液型A型。ツバクラの里出身。生真面目でやや融通が利かない。舌足らずな口調が特徴で「?でごじゃる」が口癖[3]。俊敏な動きが得意。「翼影丸」(漫画では量産型の「アイアンAG」だったが、アルマーダの愛機だった「ライノグレイブ」を譲り受け後に「ライノキャノン」に進化した後となっている)とその進化系ビーダマンを操る。ヤマトたちと旅をする際には、食材の確保や料理を担当することが多い。ヤマトには「いい嫁になる」と言われ苦笑することも。『炎魂』ではウィナーズ出場を目指して兄弟子・鉄ノ介と共に必殺球を探しながら修業の旅に出る。しかしやっと手に入れた必殺球をハジャに奪われ、鉄ノ介をハジャの卑劣な手によって倒される。これによりツバメは必殺球を求めビーダーを襲うようになり、ついに人相書きまで出回ってしまう。そこに現れたヤマトと、ヤマトの必殺球を賭けて勝負することになったが、ハジャを憎むあまり自分を見失っていたために、ツバメはヤマトに敗れる。ウィナーズが開催されたことも知らないまま必殺球を探していたツバメは、燕の導きで訪れた森の奥で、ハジャへの復讐の念に囚われた自分自身と対峙し、ついに打ち勝った。結局ウィナーズには参加できなかったが、今度は正々堂々とハジャに勝負を挑み、新必殺技でハジャを倒した。
グレイ・マイケル・ビンセント
声 - 泰勇気流れ者ビーダー。12歳。血液型AB型。ウィントゥーン出身[4]。クールだが心は熱い。戦闘中よく喋る相手には「弱い犬ほどよく吠える」と言うような容赦無い性格でもある。シャドウに妹リエナを人質に取られやむ無く従っていたがヤマトたちの助力で取り戻す。速撃ちが得意。クールで冷静な性格とは裏腹に過剰なシスコンで、妹(リエナ)の前では保護者代わりで何をするにしても心配性になってしまう、あるいはリエナが応援に来てくれないと得意の速撃ちができなってしまう。「クロムランサー」(アニメではクロムゼファー)とその進化系ビーダマンを操る。瞳の色は、原作は青でアニメは緑。いつも首から下げているペンダントにはリエナの写真が入っている。


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