『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』
B'z の ライブ・ビデオ
リリース2019年3月13日
録音2018年9月22日
ジャンルJ-POP
ロック
ハードロック
レーベルVERMILLION RECORDS
プロデュース松本孝弘
B'z 年表
B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”
(2018年)B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-
(2019年)-
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B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-
B'z の デビュー30周年コンサート・ツアー
場所味の素スタジアムなど全13か所 (SHOWCASE含む)
初日2018年7月2日
最終日2018年9月22日
公演数全24公演 (SHOWCASE含む)
B'z ツアー 年表
B'z LIVE-GYM 2017-2018
“LIVE DINOSAUR”
(2017年?2018年)B'z LIVE-GYM Pleasure 2018
-HINOTORI-
(2018年)B'z LIVE-GYM 2019
(TBA)
(2019年)
『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』(ビーズ・ライブジム・プレジャー・ツーサウザンドエイティーン・ヒノトリ)は、日本の音楽ユニット・B'zの映像作品。DVDとBlu-ray Discで発売[1][2]。
楽曲「HINOTORI」についてもこの頁で説明する B'zデビュー30周年を記念して2018年7月7日から2018年9月22日までに開催された5年ぶりのPleasureツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』より、9月22日の味の素スタジアム千秋楽公演の模様を完全収録。また日替わり曲6曲とツアードキュメンタリーが収録された「TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-」と、初CD化となるツアータイトル曲「HINOTORI」も収録している。 千秋楽公演は2018年11月24日にWOWOWで放送[注 1]されたが、今作では新たな編集で収録される。 日替わりで演奏された「ZERO」[注 2]は、本作には未収録となっている。
目次
1 概要
2 演奏
2.1 メンバー
2.2 サポート・メンバー
3 収録内容
3.1 DVD・Blu-ray
3.1.1 TOUR FINAL at AJINOMOTO STADIUM
3.1.2 TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-
3.2 CD
4 脚注
4.1 注釈
4.2 出典
5 外部リンク
概要
演奏
メンバー
松本孝弘:ギター、プロデュース
稲葉浩志:ボーカル
サポート・メンバー
増田隆宣:キーボード
シェーン・ガラース:ドラム
バリー・スパークス:ベース
大賀好修:ギター
収録内容
DVD・Blu-ray
TOUR FINAL at AJINOMOTO STADIUM
ultra soul
BLOWIN'
ミエナイチカラ ?INVISIBLE ONE?
裸足の女神
Wonderful Opportunity
光芒
月光
恋心(KOI-GOKORO)
OH! GIRL
イチブトゼンブ
ねがい
ALONE
LOVE PHANTOM
HINOTORI
Real Thing Shakes
juice
BAD COMMUNICATION
Pleasure 2018 ?人生の快楽?
Brotherhood
ギリギリchop
RUN
TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-
love me, I love you(NISSAN STADIUM 20180805)8月5日の日産スタジアム公演の模様を収録。「Wonderful Opportunity」と日替わりで披露された。
もう一度キスしたかった(EHIMEKEN BUDOUKAN 20180811)8月11日の愛媛県武道館公演の模様を収録。「月光」と日替わりで披露された。
Calling(EHIMEKEN BUDOUKAN 20180811)8月11日の愛媛県武道館公演の模様を収録。「OCEAN」と日替わりでアリーナ公演のみ披露された。
OCEAN(EHIMEKEN BUDOUKAN 20180812)8月12日の愛媛県武道館公演の模様を収録。「Calling」と日替わりでアリーナ公演のみ披露された。
TIME(AJINOMOTO STADIUM 20180921)9月21日の味の素スタジアム公演の模様を収録。「裸足の女神」と日替わりで披露された。
愛のバクダン(AJINOMOTO STADIUM 20180921)9月21日の味の素スタジアム公演の模様を収録。「ギリギリchop」と日替わりで披露された。
CD
HINOTORIツアータイトル曲。本作が初CD化となる。1995年リリースの18thシングル「LOVE PHANTOM」の続編として制作された[3]。楽曲の編曲は、「LOVE PHANTOM」と同じ雰囲気になるように意図的に似たアレンジが施されている[4]。今ツアーのロゴも「LOVE PHANTOM」のジャケットに使用された同じ字体が採用されている。松本は、30周年の数年前から「LOVE PHANTOMの続編を創る」という構想は持っていたという。その後30周年記念のライブツアーがタイミング的には良いと思い、「B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”」ツアー中にメンバーに提案し、続編制作が決定した。しかしながら松本は楽曲制作について、「言うのは簡単だがLOVE PHANTOMのイメージは相当強く、続編制作はなかなか苦労した」と振り返っている[5]。本楽曲の歌詞について稲葉は、「LOVE PHANTOM」の詞が恋の話だったということから「一回火が消えてしまった恋心にまた火が着く」というイメージになり、そこから復活の象徴、また新たに命を授けるものの象徴である『火の鳥』というイメージに繋がったと解説している[5]。また稲葉は、「LOVE PHANTOM」が男の人、「HINOTORI」は女の人の気持ちみたいな雰囲気になっていると例えて、「(2つの曲の)時間軸は同じなんだけれども表と裏みたいなイメージになった」とコメントしている[4]。
脚注
注釈^ 2019年1月21日に再放送された。
^ 「ねがい」と日替わりで披露されていた。
出典. 音楽ナタリー. (2019年1月30日). https://natalie.mu/music/news/317959
^ “B’z、30周年ツアー<HINOTORI>映像作品はライブとドキュメントの計4時間越え”. BARKS. (2019年1月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000164047 2019年1月30日閲覧。