Au_ICカード
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出典検索?: "Au ICカード" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年11月)
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この項目では、携帯電話の契約情報が入っているカードについて説明しています。

マスターカードプリペイドカードについては「au WALLET」をご覧ください。

電話機をICカードのように利用することについては「EZ FeliCa」をご覧ください。

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au ICカード(エーユー アイシーカード)は、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の、第3.5世代移動通信システム (3.5G)サービスのCDMA 1X WIN(後のau 3G)の多くの端末や第3.9世代移動通信システム(LTE)サービスのau 4G LTEで採用されているR-UIMカードである(ただし、「au Nano IC Card 04 (VoLTE)」および「au Nano IC Card 04 LE」については、R-UIMカードではなく、UIMカードである。理由は後述)。KDDIテクノロジーおよび大日本印刷シュルンベルジェセマが共同開発した。
概要au Nano IC Card 04 LE。カード本体は金色の部分周辺を台紙から切り取って使う。

NTTドコモFOMAカード→ドコモUIMカード (FOMAXi)、ソフトバンクモバイルSoftBank 3G USIMカード (SoftBank 3G)、イー・モバイルEM chipといった、他社で用いられているUIMカードと同じく電話番号などの情報が書き込まれている。R-UIMカードを挿しかえることで海外で使用するGSM携帯端末(グローバルパスポートGSM)などで自分の電話番号を使用できる。

現在製造は大日本印刷ジェムアルトが担当している。なお、端子仕様についてはver.001とMicro02が旧アクサルト日本法人、ver.002が旧日本ジェムプラスがそれぞれ策定したものである。
機能制限

UIMカードを用いる他社のシステムと異なる点として、フィーチャーフォンや一部を除く3Gスマートフォンでは、一つの端末につき一つのUIMカードしか利用できない点があげられる。そういった端末では、最初に挿入・起動されたau ICカードでのみ使用でき、このカードが挿入されていない場合、あるいはすでに端末に登録されているものとは異なるau ICカードが挿入されている場合、機能制限がかかる。制限される機能には、電話の発着信・EZwebEメール(キャリアメール)およびCメールの送受信、GPS機能といった通信機能すべてと、EZアプリや一部のEZ Felica (おサイフケータイ)、LISMO Player(またはau Music Player)による音楽 (着うたフル着うたフルプラス)やLISMO Videoを含むビデオクリップ等の再生・データフォルダ内の著作権保護データの再生などがある。ただし、LTE/VoLTE端末ではこのような機能制限はかからない。

一度 au ICカードを装着して起動された端末に別のau ICカードを挿して使用する場合は、使用前にauショップなどでの変更手続き(『ロッククリア』と呼ばれる;有料・消費税込2160円/回)が必要である[1]。この制限があるため、端末を一時的に借りて使うことはできない[2]。この仕様についてKDDIは「たとえば携帯を盗まれた場合、どのSIMカードを差してもそのまま端末が使えることを防ぐための措置」としている[3]。この制限は端末についてのものであり、1つのカードを複数の端末で使うことは可能である。例えば、au ICカード対応機種同士で機種変更をした場合、変更前の端末はそのままau ICカードを差し替えて利用できる。ただし、いったんau ICカードに対応しないスマートフォンを経由した機種変更の場合、以前のau ICカード対応機種は古いSIMカードに対してひも付いているため、auショップ等の店頭においてロッククリアの手続きが必要となる。

au ICカード自体はSIMフリーの端末に挿せば、そのまま普通のR-UIMカードとして振る舞い、端末を使用することができる。またソフトバンクモバイルが採用しているカード未挿入状態での端末ロックはなく、au ICカード未挿入の状態で電源を入れても一部機能は使用可能である。通話(電話)機能およびパケット通信機能、キャリアメール、Eメール、Cメール、EZアプリ、一部のEZ Felica、ワンセグ、LISMO Player (旧・au Music Player) を除くほとんどの機能が使用可能である。スマートフォンではパケット通信を利用するアプリケーションやキャリアメール、Cメール、通話機能以外は全て利用が出来る。無線LANを利用する通信はau ICカードを入れていない状態でも制限されない。au IDと紐付けした機種1台まで利用できるau Wi-Fi SPOTや、公衆無線LANサービスを契約することで、またWiMAXなど他の通信契約による利用で、無線LANを利用できる。

他社と異なり電話番号・メールアドレス変更時は引き続き使用できるがEZwebの再加入時はauショップにてau ICカードの再発行が必要である。発行手数料は無料。その際、SIMカードと端末が紐付けされるが、同時になら無料で3台までロッククリア可能。
機能制限を受けない機種

以下に示す機種はロックが掛からないため、auショップでのロッククリアの手続きは不要。これらは全てスマートフォンである。いずれも未挿入の状態ではパケット通信を利用するアプリなどは利用できない。ただし、「LTE契約のSIMを3G機種で使用」と、「3G契約のSIMをLTE機種で利用」はできず、仮に挿入した場合でも未挿入と同じ状態となる。また、au 4G LTEの全機種ではネットワーク利用制限携帯電話機照会により「×」と判定された機種はLTEでは通信不可だが、3Gでの通信は可能である。

2016年(平成28年)8月現在[4]

SIRIUS α IS06 (CDMA PTI06)

MIRACH IS11PT (CDMA PTI11)

Xperia acro IS11S(CDMA SOI11)

EIS01PT(CDMA PT01E)

Windows Phone IS12T(CDMA TSI12)

GALAXY S II WiMAX ISW11SC(CDMA SCI11)

Optimus X IS11LG(CDMA LGI11)

MOTOROLA RAZR IS12M(CDMA MOI12)

Xperia acro HD IS12S(CDMA SOI12)

HTC J ISW13HT(CDMA HTI13)

URBANO PROGRESSO(CDMA KYY04)

ARROWS Z ISW13F(CDMA FJI13)

AQUOS PHONE SL IS15SH(CDMA SHI15)

AQUOS PHONE SERIE ISW16SH(CDMA SHI16)

AQUOS PHONE CL IS17SH(CDMA SHI17)

iPhone 4s

iPhone 5以降のiPhone、およびINFOBAR A02 (CDMA HTX21)、URBANO L01 (KYY21) を含むau 4G LTEの全機種

au ICカード対応機種


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