Auひかり
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対応プロバイダ

2006年まではDION@niftyの2社のみの受付となっていたが、その後、対応プロバイダーが増加し、2023年10月現在、au one net(旧DION)、@nifty、DTIBIGLOBESo-netASAHIネット@T COMコミュファnetGMOとくとくBB、スマートライン、エディオンネットの11つのプロバイダーに対応している[26][27][28][29]。ただし、プロバイダによっては、一部のマンションタイプに対応していなかったり、ホームタイプに対応していなかったり等、色々と異なる。

かつては、日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)を通じて柏崎インターネットサービス、群馬インターネット、楽天ブロードバンド、ビンゴネット、GMOインターネット、秩父インターネット、スマートラインに「auひかり(J)」を提供していて[30]、現在は終了しているが[31][32][33]、GMOとくとくBBとスマートラインは継続中である。
サービスプラン

auひかり(ひかりone)

auひかり ホーム1ギガ

auひかり ホーム10ギガ・5ギガ

ひかりoneホームN(2010年3月で終了)
[34]

auひかりマンションタイプG - G.fastで下り最大664Mbps

auひかりマンションタイプV - VDSLで下り最大100Mbps

auひかりマンション都市機構 - UR賃貸住宅でVDSL

auひかりマンション都市機構G - UR賃貸住宅でG.fast

auひかりマンションタイプE - イーサネットで最大100Mbps

auひかりマンションタイプF - 光ファイバーで最大100Mbps

auひかりマンションギガ - 光ファイバーで最大1Gbps

auひかりマンションミニギガ - 光ファイバーで最大1Gbps


旧「TEPCOひかり」サービス(2011年9月30日サービス終了)[35]

ひかりoneホーム100 - 旧TEPCOひかりホームタイプ

ひかりone SOHO - 旧TEPCOひかりSOHOタイプ

ひかりoneマンションタイプV100 - 旧TEPCOひかりマンションタイプ VDSLプラン(100Mbps)

ひかりoneマンションタイプV57 - 旧TEPCOひかりマンションタイプ VDSLプラン(57Mbps)

ひかりoneマンションタイプ無線 - 旧TEPCOひかりマンションタイプ 5GHz無線プラン

ひかりoneマンションタイプE100 - 旧TEPCOひかりマンションタイプ イーサプラン

ひかりoneプレミアム - 旧TEPCOひかりプレミアムタイプ

TEPCOひかりからの引き継がれたプランでは、上下最大100Mbps占有型となっていたが[36]、サービス終了。一部のマンションタイプ(旧 TEPCOひかり マンションタイプVDSLプラン)に関しては上下100/35Mbps占有、もしくは上下70/30Mbps占有の場合もあった。2008年10月1日より、従来のホームタイプの100Mbpsから1Gbpsに引き上げた「ギガ得プラン」を開始。
auひかり ちゅら

沖縄セルラー電話が2010年3月14日から沖縄県で提供を開始。KDDIのauひかりと異なり、利用料金も含めてプロバイダ自体も固定されている。「ちゅらホーム」「ちゅらマンションギガ」「ちゅらマンションV」「ちゅらマンションG」の4つのプランがある。

沖縄通信ネットワーク(OTNet 沖縄セルラー電話・沖縄電力・KDDI系列の電力系通信事業者)の光回線を利用したサービスとなっているため、OTNet提供の同様のサービスであるひかりふるが2010年7月30日をもって新規申込受付を終了している。[37]

その関係で、沖縄セルラー電話系列のauショップのほか、沖縄電力の営業所も申し込み窓口となっている。
機材
ホームゲートウェイ

auひかりを使用するためには、KDDIからレンタルされるホームゲートウェイ(HGW)が必要となる。ホームゲートウェイにはルーターの機能も搭載されている。ホームゲートウェイのレンタル料金は利用料金に含まれ、購入することはできない。通常のPPPoE認証等は行われず、認証に必要な情報も通知されないため、それを市販品のルーターで代替することはできない。

ホームゲートウェイには無線LANアクセスポイント機能がある機種もあり、月額550円の有償サービスとなっている。この機能を使わずに自前の無線LANルーターをホームゲートウェイと併用することも可能である。[38]

Wi-Fiルーターのメッシュ中継機能を使用し、建物内のWi-Fiのエリアを広げる「おうちどこでもWi-Fi」を1台目は月額880円、2台目以降は月額440円で提供している。[39][40]

2022年12月20日現在、以下のホームゲートウェイを提供している。[41]

auひかり ホーム10ギガ・5ギガはAterm BL3000HM。Wi-Fi 6E対応。有線LANは最大10Gbps。ONUを内蔵している。製造元はNECプラットフォームズ[42]

それ以外はHGW-BL1500HM。Wi-Fi 6対応。有線LANは1Gbps。ONUやモデムは非搭載。製造元はAskey Computer Corporation(ASUSのグループ企業)。[43]

どちらもUSBストレージ機能を内蔵していて、ホームゲートウェイにUSBストレージを接続するとネットワークアタッチトストレージ(NAS)として利用可能である。[44]

下記は過去に提供されていたホームゲートウェイ。

Aterm BL150HV。Wi-Fi非対応。有線LANは100Mbps。[45]

Aterm BL170HV。Wi-Fi 3対応。有線LANは100Mbps。[46]

Aterm BL172HV。Wi-Fi 3対応。有線LANは100Mbps。VDSLモデム内臓。[47]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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