楽曲は「王道」でありつつ、キャラクターが抱える苦悩などを描いた「泥臭さ」や「苦難を乗り越えた希望」のある雰囲気で作られている[15]。
メインボーカルはほぼ全ての楽曲で伊藤(七星蓮)だが、日向(五稜結人)や森嶋(桔梗凛生)が一部のボーカルパートを担当する楽曲も多い。全員のコーラスが入る楽曲が数曲あるほか、1stライブやカバーライブでは全メンバーのソロ歌唱(カバー楽曲)が披露された。 ミュージシャンのメンバーがいることによる安定したパフォーマンス、生き生きとした楽器隊の演奏、伊藤の歌声の力強さ・伸びやかさ[16]、リズム隊のどっしりした安定感[6]など、ライブのクオリティについて高い評価を受けている。ライブでのアレンジ、ステージ演出などはメンバーによる提案で決まっていくことが多い。 『Argonavis 0-1st LIVE -始動-』時は森嶋(キーボード)、日向(ギター)、前田(ベース)のみでライブを行った。ボーカルは持ち回りで担当。練習期間は3?4ヶ月だった[11]。また、この時点ではキャラクターも存在していなかった[17]。 初期にはシンガーソングライター出身の伊藤・日向による路上ライブなども行われた[15]。また、二人(+ゲスト)によるアコースティックライブも不定期に行っており[18]、その際は役ではなく本人としてライブをする。 キャラクターの出身地であり、作品の舞台である函館でのライブを初期から熱望していた[19]。
ライブについて