Argonavis
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担当キャラクターである七星蓮は楽器演奏が不得意だが、伊藤本人はギターや大学で専攻していたトランペットをはじめ、様々な楽器の演奏が得意。役を伴わずに本人としてステージに立つ際(アコースティックライブなど)には、演奏を披露することもある。

音楽経験が豊富なことからバンドの演奏を俯瞰するような役割を担っている。メンバーに演奏のコツなどを教えることもあり、「教え方がうまい」と称されている[5]

音楽に対してストイックに求道する姿勢や、幼い頃から学んできた生い立ちなどから、小笠原仁からは「(内面が)旭那由多っぽい」と語られており、本人もGYROAXIAのようなラウドロックが本来の音楽の趣味に近いと語っている[6]

日向大輔

ギター担当・五稜結人 役。

2018年より声優としての活動を開始。それ以前はシンガーソングライターとして活動していた。

伊藤とのアコースティックライブでは、ギターの他にハーモニカなどの演奏も披露。ループマシンを使った演奏[7]なども得意としており、ライブでの音色のアレンジなども自ら担当することが多い。

2022年2月1日、株式会社アルゴナビスの広報に就任。以降、ファンクラブのブログの更新や写真撮影などを担当[8]

作曲を得意としており、プロジェクト内でもライブ用の楽曲アレンジ、入場SEの作曲などを担当している[9]

ライブ出演時は結人に近い茶?金の髪色にしている[10]

前田誠二

ベース担当・的場航海 役。

2017年より声優として活動開始。GYROAXIA真野拓実とは同期である。

ベースは学生時代に9mm Parabellum Bulletのコピーバンドで担当して以来未経験だったが[11]、現在は宮内告典の友人のミュージシャンにプロと勘違いされるほど上達している[12]

森嶋秀太

キーボード担当・桔梗凛生 役。

2010年より声優として活動開始。

歌が好きで、ゴスペル教室に通っていた。

本プロジェクトへの参加で声優デビューとなった伊藤・日向や、GYROAXIA橋本真一宮内告典に、声優としての技術的な指導を行った。

橋本祥平

ドラム担当・白石万浬 役。

『Argonavis 0-BEYOND LIVE -始動-』より参加。

普段は舞台俳優として活動。舞台の稽古の空き時間を利用してドラムの練習をしている[13]

いとこに電子ドラムを貰ったことをきっかけに独学で叩いていたところ、番組企画でドラムの基礎を学ぶ[14]。本プロジェクトへの参加から本格的に習得。伊藤からは演奏について「真面目でいい人な、明るい人柄が伝わる音」「音がパワフル」と称されている[5]

エピソード
楽曲について

楽曲は「王道」でありつつ、キャラクターが抱える苦悩などを描いた「泥臭さ」や「苦難を乗り越えた希望」のある雰囲気で作られている[15]

メインボーカルはほぼ全ての楽曲で伊藤(七星蓮)だが、日向(五稜結人)や森嶋(桔梗凛生)が一部のボーカルパートを担当する楽曲も多い。全員のコーラスが入る楽曲が数曲あるほか、1stライブやカバーライブでは全メンバーのソロ歌唱(カバー楽曲)が披露された。
ライブについて

ミュージシャンのメンバーがいることによる安定したパフォーマンス、生き生きとした楽器隊の演奏、伊藤の歌声の力強さ・伸びやかさ[16]、リズム隊のどっしりした安定感[6]など、ライブのクオリティについて高い評価を受けている。ライブでのアレンジ、ステージ演出などはメンバーによる提案で決まっていくことが多い。

『Argonavis 0-1st LIVE -始動-』時は森嶋(キーボード)、日向(ギター)、前田(ベース)のみでライブを行った。ボーカルは持ち回りで担当。練習期間は3?4ヶ月だった[11]。また、この時点ではキャラクターも存在していなかった[17]

初期にはシンガーソングライター出身の伊藤・日向による路上ライブなども行われた[15]。また、二人(+ゲスト)によるアコースティックライブも不定期に行っており[18]、その際は役ではなく本人としてライブをする。

キャラクターの出身地であり、作品の舞台である函館でのライブを初期から熱望していた[19]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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