AnimeJapan
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なお、会場の様子はニコニコ生放送で生中継された[13][12]

また、2014年1月21日 19時から90分間にわたって、アニメイト池袋本店9Fにあるアニメイトホールで「AnimeJapan プレゼンテーション#2」[14]が行われた。ステージで行われるイベントの第1弾の発表に加え、入場券とその販売スケジュール、それに新たな出展情報と参加作品が発表され、その模様は前回のプレゼンテーションに続いてニコニコ生放送で生中継された[15]
各回のイベント概要
AnimeJapan 2014

会期はこれまでの東京国際アニメフェアでの4日間から2日間となり、これによって、会場の運営費が縮小される[9][13]。一方で会場の面積は、2012年の東京国際アニメフェアの会場の、東京ビッグサイト・東ホール1 - 3の2倍の、東ホール1 - 6までで、東京ビッグサイトの東ホール全体が活用されることになった[9][13][16]。出展社の数は145社638小間(2014年1月22日現在)となり[17]、目標の来場者数は、2日間合計で10万人であった[18][16]

初日の2014年3月22日の動員数は実行委員会の発表で、5万9630人となり、目標動員数の10万人のおよそ6割に達し、また、プレスでの来場者は344社で615人を数えた[19]。3月22日の開場直後は比較的スペースに余裕があったが、午後からは客足が伸びた[19]。2日目の3月23日の来場者数は5万1622人、プレスでの来場者は220社403名となり、これで、2日間の総来場者数は11万1252人となり、目標としていた10万人を10%以上も上回った[20][21]。これは、2013年の東京国際アニメフェアが4日間で10万5170人、2013年のアニメ コンテンツ エキスポが2日間で7万159人と比較すると、いずれも上回っている[20]。また、プレスの取材では、この2日間で564社1018人に達した[20]
会期

2014年
3月22日23日

会場

東京ビッグサイト 東展示棟 東1 - 6ホール

イベント内容

ビジネス面での施策については、「AnimeWorks」・「アニメコラボレーションショーケース」・「AnimeJapan×JETRO「ビジネスマッチング」」の3つが企画された[16][17]

アニメファン向けの施策では、「NewType」とのコラボレーションで、テレビアニメの50年間の歴史を振り返る「『アニメ半世紀シアター』powered by Newtype」。東日本大震災の復興支援の義援金を、集めるために行われる「チャリティーオークション」などが行われた[16][17]

また、グッズ販売を行う「オフィシャルショップ」も設けられた[16][17]

エンターテイメントに関する施策には、「RGB・オープンステージ」・「Anisong Japan Supported by リスアニ!」・「AnimeJapan present 謎解きゲーム?失われた色を取り戻せ?」・「コスプレイヤーズワールド」の4つが企画されていた[16][17]

RGB・オープンステージでは合わせて42のプログラムが行われ、収容人数はおよそ5万人になった[17]
AnimeJapan 2015(ファミリーアニメフェスタ2015含む)

2014年6月30日には、「AnimeJapanプレゼンテーション」を行い、「AnimeJapan 2015」の開催について発表された[22][23][24]。前回との変更点として、総合プロデューサー2名の下に「エンターテインメント」「ビジネス」「ファミリー」「オーバーシーズ」の4エリアを設け、それぞれにエリアプロデューサーを設ける運営形態となった[23][24][25]


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