An-24V
概要
用途旅客機
乗員
座席数44-52席
初飛行1959年
製造者アントノフ設計局
単価
寸法
全長23.53m
全幅29.20m
全高8.32m
翼面積74.98m2
重量
空虚13,300kg
運用
最大離陸21,000kg
動力
エンジンイーフチェンコ設計局製Al-24A
出力2.550-ehp×2
性能(目安)
最大巡航速度
最大速度450km/h
航続距離550km
最大運用高度8,400m
上昇率
翼面荷重
An-24(アントノフ24;ロシア語:Ан-24アーン・ドヴァーッツァチ・チトィーリェ)は、ソ連(現ウクライナ)のアントノフ設計局(現ANTK アントーノウ)の製作した44-52座席のターボプロップ旅客機である。北大西洋条約機構(NATO)は、An-24に対し「コーク」(Coke)というNATOコードネームを割り当てた。 An-24は、Il-14の後継機として1956年に開発が始められた。同時期にはオランダのフォッカー社の開発したターボプロップ双発旅客機F27 フレンドシップが初飛行しており、この旅客機の成功を受け、ソ連でも同一のコンセプトによって製作されたといわれる。初飛行は1959年となった。 ソ連国内で1,000機以上が運用され、中国でもコピー機Y-7が生産された。現在でも独立国家共同体諸国やアフリカ諸国などで民間機および軍用機として約300機が現役として就航中である。サハリン航空の所有するAn-24が2007年初頭まで日本にも飛来していた。
概要
オペレーター
旅客型運行会社
サハリン航空
ダリアビア航空
ヤクーツク航空(R3)
ウズベキスタン航空
タジキスタン航空
高麗航空
PMT航空
アリアナ・アフガン航空
クバーナ航空
スターペルー航空
エクアート・ギニアーナ
MIAT モンゴル国営航空
軍用型運用国
アフガニスタン
アフガニスタン国空軍 - 1975年から6機を運用。
アルジェリア
アルジェリア空軍
アンゴラ
アンゴラ人民防空軍