Amazonプライム・ビデオ
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この措置はアメリカ、イギリス、ドイツ、カナダから開始する[20][22][23][24][25]。後日、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストラリアでも展開するとしている[20][25]

2024年2月、調査会社であるメディア・パートナーズ・アジアによると、日本では2023年の同国SVOD視聴者数の内、4分の1近く(24%)を本サービス(1970万MAU)で占められていたという報告書を発表した[26]

2024年3月、ウォッチパーティ機能を同月末で終了することを発表した。発表時点では類似の機能を提供する予定は無いとしている[27]
オリジナル番組「Amazonが配信するオリジナル番組のリスト」も参照

同業者と同様に、他のテレビ局や映画会社の製作した作品に加え、独自性を出すためのオリジナル番組を制作・配信している。他社の製作した作品を、製作国以外でAmazonのオリジナル番組として独占配信することもある。

オリジナル番組を中心に、日本では2021年ごろからHDR10+に、2023年ごろからDolby Visionに対応した作品が初登場した。HDRの入ったビデオを再生する場合は、FireTVスティックか一部のゲーム機(常時HDR10かDolby Visionを出力できるXbox Series X/SPS5)を使用する必要がある。理論上の全てのHDR対応映画が必ずしも配信時にHDRに対応するわけではない。
スポーツ中継

世界諸地域では、NFLサーズデイ・ナイト・フットボールを、イギリスではプレミアリーグインドではクリケットオーストラリアではラグビーをそれぞれライブ配信している[28]。また、NBAについても放映権を締結し、2025-2026シーズンから最低10年間は配信されると2024年4月に報じられている[29]
日本

2022年4月にさいたまスーパーアリーナで行われたプロボクシング大会(WBAIBF2団体王座統一戦・村田諒太ゲンナジー・ゴロフキン)のライブ配信「Prime Video Presents Live Boxing」が最初の番組となった[28][30]

2023年には同年3月に開催されるワールドベースボールクラシック日本代表戦第1ラウンド4試合並びに準々決勝(3月16日の1試合のみ)、準決勝2試合、決勝の計8試合をライブ配信することを同年1月に発表した[31][32]。なお、後述するAmazon Prime Videoチャンネルでも配信されているJ SPORTSにおいては前出の8試合(見逃し配信)を除く39試合をライブ配信するため、併せて全試合ライブ配信を視聴できることになる。同年開催のアジアプロ野球チャンピオンシップについても予選リーグの日本戦と3位決定戦・決勝戦をライブ配信(他の試合はJ SPORTS)[33]。そのうち予選リーグのチャイニーズタイペイ戦と3位決定戦は独占生中継となった。
Amazon Prime Videoチャンネル

月額制の有料サービス。Amazonプライム会員登録に加えてチャンネルごとの登録が必要。日本では2018年6月14日にサービス開始し[34]、2023年1月時点でdアニメストアNHKオンデマンドJ SPORTSなど、60チャンネルが提供されている[35]
対応機器

Amazonビデオは様々なデバイスで利用できる。デバイスには2010年以降に製造されたSamsungLGの多くのスマートTVやブルーレイプレーヤー、PlayStation 3[36]PlayStation 4PlayStation 5Xbox OneXbox Series X/Sといった取り付け機器、iPhoneiPadAndroidといった携帯電話やタブレット[37]Kindle Fireタブレットや Fire Phone が含まれる。サービスは Roku [38]やAmazonのFire TVといったストリーミング機器でも利用できる[39]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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