株式会社Airside
Airside, Inc.種類株式会社
市場情報非上場
略称カラオケマック
本社所在地 日本
〒141-0022
東京都品川区東五反田1-24-2
東五反田一丁目ビル5階
設立2016年3月1日
業種サービス業
法人番号9011101076226
株式会社Airside(エアサイド)は、カラオケボックスの運営を行う日本の企業。株式会社第一興商の100%子会社。 有限会社シグマックを前身とする。1999年にカラオケボックス事業を開始し2000年には有限会社マックへ社名変更した上で株式会社へ移行。以降も関東地方を中心に「カラオケマック」のブランドでカラオケボックスを展開し、カラオケボックス事業以外にも株式会社神戸らんぷ亭などの飲食店運営会社を買収してきた[3]。 2016年3月1日付でマックグループの企業は持株会社制に移行することになり、株式会社マックは2015年12月に設立された株式会社ガーデンに分割吸収された上で同日付で設立された株式会社Airsideに新設分割で事業譲受し、Airsideは持株会社である株式会社ガーデンの子会社となった[4]。 2017年6月1日付でガーデンが保有するAirside全株式は第一興商へ譲渡され、Airsideは第一興商の完全子会社となった。同時に第一興商は自社ブランドである「ビッグエコー」と併せ、カラオケボックス事業の基盤強化を図る[1][5]。
概要
沿革
1999年 - 有限会社シグマックがカラオケボックス事業を開始。
2000年
4月 - 有限会社マックへ社名変更。
8月 - 株式会社へ改組。
2002年9月 - 本社を新宿区下落合へ移転。
2004年11月 - 新形態店舗となるアジアンカラオケ「マック館」1号店を開店。
2006年7月 - 本社を新宿区新宿2丁目へ移転。
2014年6月 - 本社をとみん新宿ビル4階へ移転。
2016年3月 - マックグループが持株会社制となり、カラオケボックス事業は持株会社である株式会社ガーデンに分割吸収された上で株式会社Airsideを新設分割し継承。
2017年6月 - 株式会社ガーデンのAirside全株式譲渡により、Airsideは第一興商の完全子会社となる。同時に本社を品川区東五反田へ移転。
店舗川越店 (2011年)静岡両替町店 (2021年)
店舗はアジアンテイストの内装で統一されている。機種は第一興商グループのため「DAM」で統一されているが、ガーデン傘下時代にはエクシングの「JOYSOUND」も導入しており、現在も一部店舗で導入している為、第一興商子会社内でも特殊な立ち位置となっている。
2024年3月現在、宮城県・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・栃木県・静岡県の7都県に出店している。
第一興商の自社ブランドである「ビッグエコー」にはないサービスもある。
「ビッグエコー」ではDVDプレーヤーのみ貸出を行っているが、「カラオケマック」ではブルーレイプレーヤーの貸出も行っている。
ハンドルキーパー運動実施店舗では、お酒飲み放題コースは、同乗者はコース料金となるが、ドライバーのみドリンクバー料金となる。
一部店舗では、運転代行料金・タクシー料金・駐車場料金割引サービスも行っている。但し、利用には制限がある。
脚注^ a b ⇒株式会社Airsideの株式取得(子会社化)に関するお知らせ第一興商 2017年6月1日
^ a b 株式会社Airside 第7期決算公告
^ 会社沿革ガーデン
^ グループ会社の組織再編(吸収分割・新設分割)に関するお知らせガーデン 2016年3月1日
^ 子会社である株式会社 Airsideの株式譲渡に関するお知らせガーデン 2017年6月1日
外部リンク
カラオケマック
表
話
編
歴
日本の主なカラオケボックスチェーン
第一興商グループ(ビッグエコー・カラオケマック)
スタンダード(JOYSOUND・J-STYLE・U-BOU・メガトン)
B&Vグループ(カラオケ館・シダックス)
コシダカホールディングス(カラオケ本舗まねきねこ・ひとりカラオケ専門店 ワンカラ・歌うんだ村・カラオケファンタジー)
カラオケバンバン
歌のステージ19
歌広場
タカハシ(カラオケ歌屋・スリラーカラオケ・監獄カラオケ・キャッツアイ・カラオケマッシュ)
カラオケの鉄人
カラオケレインボー
コート・ダジュール
ジャンボカラオケ広場
パセラ
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カラオケマイム