『AWAKE』
L'Arc?en?Ciel の スタジオ・アルバム
リリースAWAKE
2005年6月22日 (日本CD盤、配信)
2005年9月20日 (米国CD盤)
2014年10月22日 (High-Res)
2019年12月11日 (定額配信)
AWAKE (Remastered 2022)
2022年5月18日
(CD[注 1],配信,High-Res,定額配信)
録音2004年 - 2005年
ジャンルポップス
ロック
時間55分24秒
レーベルKi/oon Records (日本盤)
Tofu Records (米国盤)
プロデュースL'Arc?en?Ciel
岡野ハジメ
チャート最高順位
週間1位 (オリコン)[1]
2005年7月度月間3位 (オリコン)
2005年度年間39位 (オリコン)
登場回数17回 (オリコン)
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会[2])
L'Arc?en?Ciel アルバム 年表
SMILE
(2004年)AWAKE
(2005年)KISS
(2007年)
『AWAKE』収録のシングル
「自由への招待」
リリース: 2004年6月2日
「Killing Me」
リリース: 2005年1月13日
「New World」
リリース: 2005年4月6日
「叙情詩」
リリース: 2005年5月18日
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『AWAKE』(アウェイク) は、日本のロックバンド、L'Arc?en?Cielの10作目のアルバム。2005年6月22日発売。発売元はKi/oon Records。 前作『SMILE』以来約1年3ヶ月ぶりとなる10枚目のスタジオ・アルバム。 本作には、2005年にアルバムに先行して発表したシングル「Killing Me」「New World」「叙情詩」の表題曲や、2004年6月に発表した「自由への招待」の表題曲を含めた12曲が収められている。なお、本作のマスタリングは、前作『SMILE』に引き続き、U2の『ポップ』やニルヴァーナの『ネヴァーマインド』のマスタリングを務めたエンジニアであるハウィー・ウェインバーグ(Master Disk)が担当している。 このアルバムは、L'Arc?en?Cielのスタジオ・アルバムとしては過去最多の収録曲数かつ過去最長の収録時間[注 2]の作品となっている。前作までのスタジオ・アルバムの収録曲数は10曲もしくは11曲が基本だったが、本作で初めて12曲が収録されている。収録曲数を増やした経緯について、tetsuyaは「12曲でもダレずに聴かせられるようになったから」と語っている。また、hydeは「俺らレコード世代ですから、アルバム1枚に10曲っていうのに結構こだわりがあったんですけど。でもね、考えてみたら、実際にメンバーみんなが聴いてるのも、もうすでにほとんどがCDだったりして。やっと10枚目にして、時代の波に合わせたといえる(笑)[3]」と発売当時のインタビューでコメントしている。 ちなみに本作は、前作『SMILE』に続き海外でもリリースされている。また、日本でのリリースから約3ヶ月後の2005年9月20日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントがアメリカ向けに設立したレーベル、Tofu Records
解説
背景とコンセプト去年『SMILE』のツアーのあと、ボルチモア(米国)でライブをやって、日本に帰ってきて1ヶ月ぐらい作曲期間があったのかな。でも、その間にS.O.A.P.の武道館があったり…って、ライブが続いていたし、それ以前からの流れもあるけど、"ギターを一所懸命弾く"みたいなモードでやってた時期だったから。爆音で聴いて気持ちいい曲というものを、自然に作ってたかなとは思う
- 『GiGS』2005年11月号、18頁、kenの発言より