ARMアーキテクチャ
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発表は2002年4月29日[16]

7月17日、東芝がARM1176JZF-S搭載の携帯電話用プロセッサ、TC35711XBGを発表。2008年第2四半期より量産開始予定。


NVIDIA Tegra

Zune HD


携帯音楽プレーヤー

iPod touch

Zune


携帯電話

T-Mobile G1

Qualcomm

MSM7500(EV-DO Rev.A対応携帯電話用チップセット。ARM9Eとのダブル実装)

KDDI沖縄セルラー電話(各auブランド)の

KCP+」対応CDMA 1X WINシリーズの携帯電話(例・W56TW54SAW61SW62T等。ARM9Eとのダブル実装)および

CDMA 1X WINシリーズのスマートフォン(例・E30HT等)



MSM7600(EV-DO Rev.A対応携帯電話用チップセット。ARM9Eとのダブル実装)

KYOCERA Zio M6000

HTC Hero



NTTドコモFOMA902iシリーズ以降の携帯電話。905i以降のSymbian採用機はSH-4Aとダブル実装。

WS018KE (WILLCOM 9)(WILLCOM(ウィルコム)のPHS端末)

Samsung S3C6400(ARM 1176JZ(F)-S v1.0)

iPhone 3G(412 MHzで駆動)



タブレット・PDA

ノキア Internet Tablet N800

mylo COM-2


ゲーム機

Zeebo (新興国向けDL専用3Dゲーム機)


シングルボードコンピュータ

Raspberry Pi model 1A


Cortex-M3

2004年に発表されたマイクロコントローラ

同じARMv7-M/v7E-MシリーズのCortex-M3,M4,M7共にハーバード・アーキテクチャであることが最大の特徴である。

自動車・工場・家電などの機器制御などに使われている。自動車では、モーター制御、パワーステアリング横滑り防止装置などいろいろな場所で使われている。

ワンボードマイコン

mbed - NXPのLPC1768の評価ボード。ホビー用途としても広く流通している。


Cortex-A8

2009年頃から採用されるようになる。2010年発売のAndroidスマートフォンは大多数が採用。

NetWalker

Samsung S5PC100

iPhone 3GS(600 MHzで駆動)

iPod touch (第3世代)


Apple A4(Cortex-A8をもとにAppleとサムスンが携帯機器向けに開発)

iPhone 4(800MHz)

iPad(1GHz)

iPod touch(第4世代)

Apple TV(2010年モデル)


シングルボードコンピュータ

BeagleBoard、BeagleBoard-xM、BeagleBone、BeagleBone Black

テキサス・インスツルメンツが技術支援をしてオープンソースハードウェアによって開発されたボード。


Cubieboard


Cortex-A9

タブレットは2010年頃から、スマートフォンは2011年から採用された。初期は2コアだったが、4コアのものがタブレットは2011年から、スマートフォンは2012年から登場した。

NVIDIA Tegra 2

Surface RT


携帯ゲーム機

PlayStation Vita


Apple A5

Apple TV (第3世代)

iPod touch (第5世代)

iPad 2, iPad mini

iPhone 4S


Apple A5X

iPad (第3世代)


シングルボードコンピュータ

PandaBoard

BeagleBoard同様、テキサス・インスツルメンツの技術支援によって開発されたボード。


Wandboard


Cortex-A15

タブレットは2012年から、スマートフォンは2013年から採用された。

サムスン電子は1.7GHzのデュアルコア Exynos 5250 を2012年10月[17]から搭載商品を販売開始。メモリ帯域12.8GB/s[18]

テキサス・インスルメンツは2GHzのデュアルコアで2012年第3四半期から商品を出荷予定[19]

NVIDIA は Tegra 4 を2013年第1四半期から出荷予定。

シングルボードコンピュータ

ODROID-XU


Cortex-A57

2012年10月に
64ビット ARMのCortex-A57, A53(コードネーム「Atlas」と「Apollo」)が発表され[20]、2014年に搭載商品(Samsung Galaxy Note 4 など)が販売開始された。

AMD は2015年下半期にサーバー向け Opteron A1100 (Seattle) をリリース予定[21][22]

A57やA53では、8コアや全てのコア同時稼働できる4+4コア(A57が4コア、A53が4コア)などが登場した。

Cortex-A72

2015年2月3日に発表され[23]、2015年に搭載商品が販売される予定[24]。Cortex-A57の後継製品。


Raspberry Pi 4 Model B に採用された。

Cortex-A73


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