ARIA
ジャンル日常系[1]、未来SF[2]、ファンタジー[3]
アニメ:ARIA The ANIMATION(第1期)
ARIA The NATURAL(第2期)
ARIA The ORIGINATION(第3期)
原作天野こずえ
監督佐藤順一
シリーズ構成佐藤順一
キャラクターデザイン古賀誠
音楽Choro Club feat. Senoo
アニメーション制作ハルフィルムメーカー
製作ARIAカンパニー
放送局テレビ東京他
放送期間第1期:2005年10月5日 - 12月28日
第2期:2006年4月2日 - 9月24日
第3期:2008年1月7日 - 3月31日
話数第1期:全13話
第2期:全26話
第3期:全13話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『ARIA』(アリア)は、天野こずえによる漫画作品『AQUA』および『ARIA』を原作としたアニメ作品。2005年10月から12月までテレビアニメ第1期『ARIA The ANIMATION』が、2006年4月から9月まで同第2期『ARIA The NATURAL』が、2008年1月から3月まで同第3期『ARIA The ORIGINATION』がそれぞれ放送された[4]。
2007年9月21日にOVA『ARIA The OVA ?ARIETTA?』が発売された[5]。2015年9月26日にOVA『ARIA The AVVENIRE』がイベント上映された。
2021年3月6日に劇場アニメ『ARIA The CREPUSCOLO』が、同年12月3日には劇場アニメ『ARIA The BENEDIZIONE』がそれぞれ公開された。 西暦2300年代、火星はテラフォーミングによって水に満たされた惑星へと姿を変え、アクアと呼ばれるようになっていた。アクアではイタリアの都市・ヴェネツィアの風習や街並みを再現して築かれたネオ・ヴェネツィアと呼ばれる観光都市が存在していた。この街ではゴンドラを操って街中を案内する女性による観光案内業が行われており、この職業はウンディーネと呼ばれていた。ウンディーネに憧れを抱いていた惑星マンホーム(地球)出身の水無灯里は小さなゴンドラ観光会社・ARIAカンパニーへ入社する。灯里は老舗ゴンドラ観光会社・姫屋の跡取り娘である藍華・S・グランチェスタや、天才的な操舵技術を有するも接客を苦手とするアリス・キャロルといった、共に一人前のウンディーネを目指す友達をはじめとする様々な人たちとの出会いやそこで起こる様々な出来事を通じて、ウンディーネとして成長していくこととなる[6]。
あらすじ
主な登場人物詳細は「ARIAの登場人物」を参照
水無灯里(みずなし あかり)
声 - 葉月絵理乃[7][8][9]本作の主人公で[10]、ARIAカンパニーに所属するウンディーネの少女[6]。ウンディーネに憧れてマンホームからネオ・ヴェネツィアを訪れた[6]。興味の対象に出会うと考えるよりも先に行動する性格をしており、アリア社長と共に行動している際に不思議な出来事に巻き込まれることがある[11]。度々恥ずかしい台詞を口にするため、藍華から毎回ツッコまれている[8]。
藍華・S・グランチェスタ(あいか・S・グランチェスタ)
声 - 斎藤千和[7][8][9]姫屋に所属するウンディーネの少女で、姫屋の跡取り娘でもある[8]。気が強く口も悪いが[8][11]、根は優しい性格をしている[8]。ウンディーネを目指すきっかけとなったアリシアに憧れている[12]。また、アルに対して好意を抱いている[13]。
アリス・キャロル
声 - 広橋涼[7][8][9]オレンジぷらねっとに所属するウンディーネの少女[8]。あまり口数が多くないうえに不愛想な性格をしているが、灯里や藍華に対しては素直な一面をみせることもある[8]。