AQUOS_R_(SoftBank)
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「AQUOS」のロゴ

アクオス(AQUOS)は、シャープ液晶テレビスマートフォンタブレットを中心とした映像関連機器のブランド・シリーズ。
概要

アクオス(AQUOS)のブランドは2001年1月にシャープの液晶テレビの20V型(LC-20C1)、15V型(LC-15C1)、13V型(LC-13C1)の発売時に液晶テレビのシリーズの愛称として名付けられた[1]。AQUOSはラテン語のAqua(水)と英語のQuality(品質)を合成した造語であり、液晶 (Liquid Crystal) の持つイメージを表現するネーミングである[1]

他社とは異なり、テレビ以外の製品(BDレコーダー、携帯電話、サウンドバー等)にもAQUOSブランドを使用しており、2008年6月にはアクオスブランドの携帯電話が発売された[1]

日本国内に続いてアメリカ合衆国でもブランド展開されたが、アメリカ合衆国では液晶テレビの発売に先駆けて2000年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で3?300型までの液晶映像商品が展示された[1]ヨーロッパでは2001年8月のマルチメディア展示会IFA2001で本格的にアクオス製品がデビューした[1]。また、生産体制としては2003年にメキシコのSEMEXにおいてアクオス製品の生産が開始された[1]。2000年代後半には中国をはじめとするアジア・新興諸国にも積極的に展開している。

アクオスの発売後は、薄型テレビについては長らく液晶テレビのみを発売していたが、2020年に有機ELテレビを発売したことで、この時点で有機ELテレビを発売していない大手メーカーはサムスンのみとなった。後にサムスンはQD-OLEDを採用した有機ELテレビを発売しており、シャープも日本国内ではソニーに続いてQD-OLEDを採用した有機ELテレビを発売している。

アクオス全機種(液晶テレビ・BDレコーダー)に付属されているリモコンは「アルカリ乾電池の使用」が推奨されている(ただしシャープは乾電池自社生産より撤退したため、製品に同梱されるリモコン用お試し乾電池はパナソニックなどの他社より供給)。4K・8Kチューナー内蔵機種は従来型着脱式B-CASカードに代わり「ACASチップ」を本体に内蔵しており、デジタル放送視聴時に必須となる「B-CASまたはmini B-CASカード」を紛失・損傷する心配が解消されている。
液晶テレビ
概歴

1999年に一般家庭用としては国内初の中型(20V)以上の液晶テレビとしてシリーズ展開した「液晶ウィンドウ[注釈 1]」の後継シリーズにあたる。

2001年1月1日、液晶ウィンドウと入れ替わり[注釈 2] に「アクオス」として発売開始。殆どの機種の外観上のデザインは、プロダクトデザイナー喜多俊之の設計によるものである。

2000年12月末の予告から現在までTVCMなど広告媒体のキャラクターに吉永小百合を起用しており、主な購買者層であるミドルエイジ層(F2層M2層)への訴求を行う。なお、最初期のTVCMには原由子桑田佳祐が歌唱する「いつでも夢を東京タムレ及びハラッド収録)」が使われた。また、当初から2004年頃まで時折キャッチコピーとして使われた「21世紀に持って行くもの」は液晶ウィンドウを踏襲している。

「液晶はシャープ」のイメージが強い一方で、最初期の2001年にPDPモデルを発売していた(「PZ-50BD3」と「PZ-43BD3」の2機種で、いずれもAQUOSブランドは使用せず)。この頃は「大画面も液晶」を貫いている現在とは異なり、パナソニック等と同じく「30インチ台までは液晶、40インチ台以上はプラズマ」という方針を採っていた[2]。後に液晶画面の大型化が進み、同社からPDPの新製品が出ることは無かった。

2003年以前に発売されたBS110度CSデジタル放送チューナー搭載で地デジチューナー未搭載の機種には、専用のチューナーユニット(AN-DU1)が用意されている。他のメーカーの多くは地上・BS・110°CSデジタル放送対応または、地上デジタル放送のみ対応のコンポジット、S端子接続のSD画質で、このようなHD画質で地デジのみの製品は出していない。これとは別に、単体のデジタルチューナーとしてTU-HD200(2006年発売)があり、リモコンはAQUOSと共通のデザインとなっている(2003年発売の「TU-HD100」は、パナソニック製TU-MHD500のOEM)。


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