この項目では、音楽のジャンルについて説明しています。その他の用法については「AOR (曖昧さ回避)」をご覧ください。
AOR(エーオーアール)とは、アルバム・オリエンテッド・ロック(Album-Oriented Rock
)、もしくはアダルト・オリエンテッド・ロック(Adult-Oriented Rock)の略語で、ポピュラー音楽のジャンルの一つである。AORのジャンルの音楽家としては、ボズ・スキャッグス、ボビー・コールドウェル、ルパート・ホルムズ、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、1974年以降のシカゴなどがあげられる。
音楽性が近い音楽用語としては、クワイエット・ストーム (Quiet Storm) [注釈 1]、ソフト&メロウ (Soft & Mellow) 、アダルト・コンテンポラリー (Adult Contemporary/AC) 、アーバン (Urban) 、ヨット・ロック (Yacht Rock) [8][9]などがある。
AORの代表曲の例
スティーリー・ダン
「彩(エイジャ)」(1977年)
ボズ・スキャッグス
「ウィ・アー・オール・アローン」(1976年)
「ジョジョ(英語版)」(1980年)
ボビー・コールドウェル
「風のシルエット(英語版)」(1979年)
ルパート・ホルムズ
「エスケイプ」(1979年)
「ヒム(英語版)」(1980年)
TOTO
「ジョージー・ポージー(英語版)」(1978年)
「99(英語版)」(1979年)
シカゴ
「遥かなる愛の夜明け(英語版)」(1974年)
「渚に消えた恋(英語版)」(1974年)
「愛ある別れ」(1976年)
「朝もやの二人(英語版)」(1977年)
「素直になれなくて」(1982年)
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アル・スチュワート[10]
アル・ジャロウ[注釈 2]
アンドリュー・ゴールド[注釈 3]
イアン・マシューズ[注釈 4]
エイドリアン・ガーヴィッツ[注釈 5]
カーラ・ボノフ[注釈 6]
キャロル・ベイヤー・セイガー
クリストファー・クロス
クリス・レア
ケニー・ロギンス
ジェイ・グレイドン
ジノ・バネリ
ジミー・メッシーナ
ジェームス・テイラー
ジャニス・イアン
ジョージ・ベンソン
ジョン・オバニオン
ジルベルト・ジル
スティーブン・ビショップ
スティーヴィー・ウッズ[注釈 7]
ディー・ディー・ブリッジウォーター
ディック・セント・ニクラウス[注釈 8]
デビッド・フォスター
ドナルド・フェイゲン
トニー・シュート
ニック・デカロ
ネッド・ドヒニー
バリー・マニロウ
ピーター・アレン
ピーター・セテラ
ビル・チャンプリン
ビル・ラバウンティ
ボズ・スキャッグス
ボビー・コールドウェル
ポール・デイヴィス[注釈 9]
マイケル・ジョンソン[注釈 10]
マイケル・マクドナルド
マイケル・フランクス[6]
ミニー・リパートン
メリサ・マンチェスター
ライオネル・リッチー
ラリー・ジョン・マクナリー
ランディ・ヴァンウォーマー
ランディ・クロフォード
リー・リトナー
ルパート・ホルムズ
アヴェレイジ・ホワイト・バンド[注釈 11](ファンクも有り)
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