『ANNIVERSARY』
中森明菜 の スタジオ・アルバム
リリース1984年5月1日
録音アオイスタジオ、チェリーアイランドスタジオ(東京)
コンパス・ポイント・スタジオ(ナッソー)[1]
ジャンルポップ・ミュージック
時間44分11秒[2]
レーベルリプリーズ・レコード/
ワーナー・パイオニア
プロデュース島田雄三[1]
チャート最高順位
1位(オリコン)[3][4]
1984年度年間13位(オリコン)[4]
中森明菜 アルバム 年表
『BEST AKINA メモワール』
(1983年)『ANNIVERSARY』
(1984年)『POSSIBILITY』
(1984年)
『ANNIVERSARY』収録のシングル
「北ウイング」
リリース: 1984年1月1日
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『ANNIVERSARY』(アニバーサリー)は、日本の歌手中森明菜の5枚目のスタジオ・アルバム。このアルバムは1984年5月1日にワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)よりリリースされた (LP: L-12591, CT: LKF-8091)。 『ANNIVERSARY』は、中森の6枚目のアルバムで、スタジオ・アルバムとしては通算5枚目にあたる[5][6]。本作のディスクジャケットには6th ALBUMと表記されている[1]。また、このアルバムは、中森のデビュー3周年目を迎えての記念アルバムで、デビュー記念日にあたる1984年5月1日に、LP (L-12591)とCT (LKF-8091)の2形態で同時発売された[7][1][3]。このアルバムの特典として、LP先着50万名にポスターが付いた[7]。1984年5月25日には、CDでも発売された (35XL-40)。 本作では、新たな作家陣として、尾崎亜美、後にシングル「ジプシー・クイーン」を手掛ける国安わたるや、有川正沙子らを迎えた[6]。加えて、中森が初めて作詞を手掛けた楽曲「夢を見させて…」が収録されている[1][6]。『ザテレビジョン』によれば、本作は全体として南国風色合いの内容であると指摘している[7]。 このアルバムのプロデュースは、過去4作のスタジオ・アルバムのディレクターを務めた島田雄三が担当した[1][8][9][10][11]。
背景と構成