AMNESIA
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「アムネシア」はゲーム作品、およびそれを原作とするテレビアニメについて説明しているこの項目へ転送されています。その他の用法については「アムネジア」をご覧ください。

AMNESIA
ジャンル恋愛アドベンチャー
ゲーム
ゲームジャンル女性向け恋愛AVG
対応機種PlayStation Portable
PlayStation Vita
Microsoft Windows
Nintendo Switch
iOSAndroidGREE
開発元デザインファクトリー
発売元アイディアファクトリー
キャラクターデザイン花邑まい
メディアPSP : UMD
PS Vita : PSVitaカード
Windows : Steam
Switch : ゲームカード、ダウンロード
プレイ人数1人
発売日ゲームソフト
2011年8月18日
2012年3月15日(LATER)
2013年4月18日(CROWD)
2013年12月19日(V Edition)
2014年5月22日(World)
2014年10月16日
(LATER×CROWD V Edition)
2015年8月(Memories)
2019年9月12日(for Nintendo Switch)
2019年10月3日
(LATER×CROWD for Nintendo Switch)
2021年8月19日
(World for Nintendo Switch)
ゲームアプリ
2013年2月8日
2013年12月3日(LATER)
2013年12月6日(for GREE)
2016年3月6日(CROWD)
売上本数28,838本[1]
24,218本(LATER)[2]
2,824本(LATER ツインパック)[2]
レイティングCERO:C(15才以上対象)
アニメ
原作アイディアファクトリー
監督大橋誉志光
シリーズ構成待田堂子
脚本待田堂子
キャラクターデザイン吉川真帆
音楽出羽良彰
アニメーション制作ブレインズ・ベース
製作「AMNESIA」製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2013年1月 - 3月
話数全12話 + OVA
テンプレート - ノート
プロジェクトゲームアニメ
ポータルゲームアニメ

『AMNESIA』(アムネシア)は、アイディアファクトリーオトメイト)より2011年8月18日に発売されたPlayStation PortablePlayStation VitaiOSAndroidNintendo Switch乙女ゲーム
概要

ファンディスクとして、2012年3月15日に『AMNESIA LATER』(アムネシア・レイター)が、2013年4月18日に『AMNESIA CROWD』(アムネシア・クラウド)が、2014年5月22日に『AMNESIA World』(アムネシア・ワールド)がそれぞれ発売された。モバイル向けとして2013年2月8日App StoreGoogle Playで『アムネシア for iOS & Android』、2013年12月3日に『アムネシア LATER for iOS & Android』が、2013年12月6日スマートフォンGREEで『AMNESIA for GREE』が配信されている。2013年12月19日に第1作のPS Vita移植版『AMNESIA V Edition』(アムネシア ブイ エディション)が発売された。2014年10月16日にファンディスクのPS Vita移植版『AMNESIA LATER×CROWD V Edition』(アムネシア レイター×クラウド ブイ エディション)が発売された。また、海外向けにAMNESIA V EditionのMicrosoft Windows版、『Amnesia: Memories』(アムネシア・メモリーズ)が2015年8月に発売された[3]。また、新たなモバイル向けとして2016年3月6日に『アムネシア CROWD for iOS & Android』が配信された。2019年9月12日に第1作のNintendo Switch移植版『AMNESIA for Nintendo Switch』、10月3日にファンディスクのNintendo Switch移植版『AMNESIA LATER×CROWD for Nintendo Switch』が発売され[4]、2021年8月19日には「World」のNintendo Switch移植版『AMNESIA World for Nintendo Switch』が発売された[5]
2013年1月から3月までテレビアニメが放送された。
なお、タイトルロゴは「S」だけ反転している。
世界観

並行世界に攻略キャラクターごとの世界(ハートの世界、クローバーの世界など)が存在している。基本的なキャラクター設定は共通しているが、世界によってキャラクター同士の人間関係が異なっている。太字は世界ごとの主軸となる人物。

アニメ版は#アニメ世界観を参照。
ハートの世界
シン - 幼なじみ兼恋人イッキ - 旅行先で会った大学生ケント - 旅行先で会った大学院生トーマ - 幼なじみ
スペードの世界
シン - バイト先の先輩イッキ - バイト先の先輩兼恋人ケント - イッキの親友トーマ - 義理の兄
クローバーの世界
シン - トーマの弟イッキ - ケントの親友ケント - 恋人兼主人公、サワ、ミネ達の元講師トーマ - シンの兄
ダイヤの世界
シン - 幼なじみイッキ - バイト先の同僚ケント - イッキの親友トーマ - 幼なじみ兼偽恋人
ジョーカーの世界
シン - 幼なじみ、バイト先の同僚イッキ - バイトの先輩ケント - バイトの先輩トーマ - 幼なじみ、バイト先の同僚ウキョウ - この世界での重要人物
登場人物
主要人物
主人公(デフォルト名なし)
- 名塚佳織(テレビアニメ版のみ)本作の主人公。19歳。心理学科の大学1年生。精霊のオリオンが彼女の精神にぶつかり、記憶喪失になってしまった。オリオンと共に記憶を取り戻そうとする。また彼から「記憶喪失になったことは隔離されかねないので、決して口外せず隠し通すように」と忠告される。しかし記憶がなくなり、自分の名前や以前の自分の性格・言動さえも分からなくなったため、常におどおどとした態度や敬語口調で接するため、周囲の人間に疑られつつも交流を深めていく。
シン(無愛想で一途なハート)
声 - 柿原徹也18歳。高校3年生。予備校に通っている。11月30日生まれの射手座。A型。179cm。家族構成:父・母主人公よりも年下だが誰に対しても無愛想で、少々ツンデレ気質。好物はメロンソーダと甘い卵焼き。嫌いな食べ物はセロリ。また犬が好き。主人公とトーマとは幼馴染み。洞察力が高く、年上二人よりもしっかりした所もあり、甘やかすことを許さないスパルタ。子供の頃に父親が殺人を犯し、そのことで周囲に迫害されたことから、年に不似合いなほど冷めた性格をしている。しかし実際は人の賑わう場所が好きで寂しがり屋。自らが想いを寄せる主人公との家族関係を打破したいために、色々と強引にことを運ぼうとする。カードゲームが趣味でよくトーマと一緒に対戦する。陸上部の中距離リレー走者をしていた。
イッキ(女性を惑わす魅惑のスペード)
声 - 谷山紀章22歳。経済学科会計学の大学4年生。6月1日生まれの双子座。AB型。182cm。好きな食べ物は家庭料理全般で特に揚げ出し豆腐が好き。嫌いな食べ物は肉の脂身。目があった異性は誰でも恋をしている気分にさせてしまうという特殊な目を持つ。そのため外では常にサングラスをかけている。リカとは中学からの同級生で、自分の体質に興味を持つケントとは親友。また特殊体質により多数の女性に惚れられており、ファンクラブもできている。バイトの先輩で主人公のお試し彼氏。女性関係にだらしない所から主人公に「自惚れないで」と怒鳴られる。特異体質のせいにして誠実な男女交際を諦め、刹那的な享楽を楽しむが本当は誰よりも“真実の愛”に憧れていた。趣味はダーツビリヤードテーブルテニス、ケントの数学パズルで、女の子と遊んでるうちに趣味になった。過去にテニス部に所属していたが、現在はビリヤード部。19歳の妹がいる。
ケント(クールで合理的なクローバー)
声 - 石田彰25歳。


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