ALLSTAR_GRAND_QUEENDOM_2024
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家出レスラー presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024
情報
主催スターダム
開催日2024年4月27日
都市神奈川県横浜市
会場横浜BUNTAI
ALLSTAR GRAND QUEENDOM年表

ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023 Powered by SoftBank NFT LAB家出レスラー presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024

家出レスラー presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024は、2024年4月27日横浜BUNTAIにて開催される予定のスターダムプロレス興行。また、同興行を扱うPPVの名称。
概要

2023年10月10日に行われた「新日本プロレス&STARDOM 合同戦略発表会」にて開催を発表[1]横浜BUNTAIのプロレス?落とし興行となる。

2024年3月9日Sareeeが登場し、岩谷麻優が持つIWGP女子王座へ挑戦表明。岩谷はそれを受諾し、同王座戦が決定した。なお、両者は2020年2月に対戦が予定されていたが中止となってしまった過去があり、それ以来の対面となった[2]

3月20日羽南STARDOM Cinderella tournamentを初優勝[3]ワンダー・オブ・スターダム王座への挑戦表明をし、後に王者の安納サオリがそれを受諾し、ワンダー王者戦が決定した[4]

4月4日ペンシルベニア州フィラデルフィア大会にて、ワールド・オブ・スターダム王座を防衛した舞華の元に渡辺桃が現れ、挑戦を表明[5]。後に両者及びブシロードファイト社長の岡田太郎の合意の元、ワールド王座としては初となる3本勝負での王座戦となった[6]

4月16日、会見が行われ、小波のスターダム復帰、アジャコング伊藤薫のスターダム初参戦、フューチャー・オブ・スターダム王座戦が発表され[7][8]、その後、22日に全てのカードが決定した[9]
大会詳細
対戦カード

第0-1試合 ■シングルマッチ 10分1本勝負
向後桃6分11秒
ネクターピーチ八神蘭奈
第0-2試合 ■タッグマッチ 15分1本勝負
水森由菜
さくらあや8分57秒
TPサンシャイン→片エビ固めレディ・C
梨杏●
第1試合 ■フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負
吏南
(王者)8分57秒
ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め玖麗さやか
(挑戦者)
※第10代王者が8度目の防衛に成功。
第2試合 ■小波STARDOM復帰戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負
朱里
小波
壮麗亜美11分49秒
トライアングルランサージーナ
月山和香
HANAKO
第3試合 ■ハイスピード選手権試合 4WAYバトル 15分1本勝負
鹿島沙希
(王者)

上谷沙弥
(挑戦者)6分58秒
フランケンシュタイナー→エビ固め飯田沙耶
(挑戦者)

フキゲンです★
(挑戦者)
※鹿島が初防衛に失敗、上谷が第26代王者となる。
第4試合 ■スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
白川未奈9分32秒
テクラの乱入→無効試合刀羅ナツコ
第5試合 ■スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中野たむ
なつぽい16分59秒
ダイビングエルボードロップ→体固めアジャコング
伊藤薫
第6試合 ■ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 4WAYバトル 30分1本勝負
鈴季すず
星来芽依
(王者組)

葉月
コグマ
(挑戦者組)11分16秒
チェックメイトAZM
天咲光由
(挑戦者組)

スターライト・キッド
琉悪夏
(挑戦者組)
※第31代王者が2度目の防衛に成功。
第7試合 ■IWGP女子選手権試合 60分1本勝負
岩谷麻優
(王者)20分26秒
ドラゴンスープレックスホールドSareee
(挑戦者)
※第3代王者が5度目の防衛に成功。
第8試合 ■ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
安納サオリ
(王者)21分24秒
スペシャルポテリング羽南
(挑戦者)
※第20代王者が2度目の防衛に成功。
第9試合 ■ワールド・オブ・スターダム選手権試合 変則3本勝負[注 1]
舞華
(王者)● 14分14秒 ○
ピーチサンダー→片エビ固め渡辺桃
(挑戦者)
○ 12分37秒 ●
みちのくドライバーU→片エビ固め
○ 8分14秒 ●
ノックアウト
※舞華が2-1で勝利。
※第17代王者が4度目の防衛に成功。

主な出来事

スターダム創設者である
ロッシー小川の契約解除および選手数名の離脱以降初めてのビックマッチとなった[10]

第4試合中、1月から欠場していたテクラが乱入。白川を鉄パイプで殴打し大江戸隊に加入した[11]

第6試合終了後、スターライト・キッドが他の大江戸隊の面々に急襲され、大江戸隊を追放された[12]

その後、襲われていたキッドを中野たむが救出。耳打ちをし、リングから降りた[12]


第7試合終了後、アイスリボン藤本つかさが登場。ベストフレンズ(藤本、中島安里紗組)対岩谷+αのタッグマッチを希望した[13]

なお、アイスリボンとスターダムは2019年に起きた所属選手の移籍問題などで交流が途絶えており、藤本は「固い鎖がかかった禁断の扉」と表現していた[14]


第8試合終了後、ワンダー・オブ・スターダム王座を防衛した安納サオリの元へなつぽい壮麗亜美が現れて挑戦を表明。安納は両者による次期挑戦者決定戦を提案した[15]

第9試合のワールド・オブ・スターダム王座戦は初の3本勝負で行われた[6]

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 1本目:通常ルール(30分)、2本目:ハードコアマッチ(30分)、3本目:ラストウーマン・スタンディング・マッチ(時間無制限)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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