ALICE検出器
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ALICE検出器(大型イオン衝突実験装置)は、CERNLHC加速器の主要検出器の一つである。ビームレベル、ポイント2に設置されている。
目次

1 概要

2 ALICE検出器の目的

3 関連項目

4 参考文献

5 外部リンク

概要

ALICE検出器は、LHC実験で年末にしか行われない鉛イオン衝突実験専門の検出器で、ATLAS検出器やCMS検出器とは異なる目的をもっている。
ALICE検出器の目的

イオン衝突による、宇宙誕生時の高エネルギー状態を再現。

クォークグルーオンプラズマの振る舞いを調査する。

関連項目

CERN

LHC

素粒子物理学

高エネルギー物理学

参考文献

神の素粒子 宇宙創成の謎に迫る究極の加速器(ポール・ハルパーン=著 小林冨雄=日本語版監修 武田正紀=訳)発行:日経ナショナル ジオグラフィック社

外部リンク

ALICE-J ALICE日本グループウェブページ

座標: 北緯46度15分06秒 東経6度01分14秒 / 北緯46.251704度 東経6.020642度 / 46.251704; 6.020642 (ALICE)

更新日時:2016年4月28日(木)00:36
取得日時:2018/09/04 05:03


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